先日、8月12日(月)~15日(木)で、「かみなか長期合宿2013」が行われました
湖あり、農村あり、漁村ありの、あっという間の3泊4日、今年もすばらしい広報誌ができました
只今編集作業と役場のチェック中で、10月上旬にはお手元に渡りますよ お楽しみに
さて、写真とともに、活動の様子を振り返りたいと思います
1日目
JR新大阪駅・大阪駅に集合してから、近江今津へ向かいます
昨年も参加したお友達もたくさんいたようですね
お盆の影響で電車は混雑していたようですが、みんな、疲れを知らず、最初から笑顔があふれていましたね
類塾バスに揺られ、かみなか農楽舎に到着です
千葉隊長から、農楽舎の紹介がありました
担当する先生達の紹介です
隊 長 ;千葉裕樹先生
班担当;石田先生・神吉先生・楠井先生・喜井先生・阿左美先生
料理班;初井先生・文榮先生
運転手;佐藤さん・眞野さん
裏 方;田中先生・太田先生と、写真はないけれど裏方のうえっきーです
また、農楽舎の担当者、八代さん 若狭町役場から、山本さん
「今回、かみなか長期合宿では三方五湖を広報します
日本海と三方五湖、上中がつながる、史上初の広報誌です」
三方五湖は、「三方湖」「水月湖」「日向(ひるが)湖」「久々子(くぐし)湖」「菅(すが)湖」の五つに分かれており、その一つ一つに特徴があります
今回、高速道路が整備され、三方地区にサービスエリアができることから、着地型の観光地として、三方五湖周辺を広報することになります
自己紹介
各班に分かれて合宿の目的などを確認します
そのあと、まずはお昼ご飯です
バスに揺られてレインボーラインへ向かいました
別名「三方富士」と呼ばれる梅丈岳、リフトに乗って山頂公園へ
三方五湖出身の五木ひろしの歌が流れています
みんなで三方五湖を眺望しました
自分達の広報する湖を確認します
それにしても良いお天気です
レインボーライン山頂公園は「恋人の聖地」としても有名なスポットです
観光客もたくさん来客しており、カブト虫の館やかわらけ投げなど、とても賑わっています
さて、明日周る湖を確認してから、縄文博物館でお話を伺います
お話してくださったのは、学芸員の小島さん
類塾かみなか長期合宿のために、特別にスライドを用意してくださいました
三方五湖の歴史や縄文時代から続く生活など、とても興味深いお話がたくさん聞けました
また、生徒からの質問で水月湖の年稿についても紹介がありました
水月湖の年稿は、地質学的に世界的に有名な堆積層です
世界最古、7万年間の地層が均等に堆積しており、すべての年代測定の基盤になります
貴重なお話を聞かせてもらったかわりに、縄文博物館周辺の整備作業を手伝いました
日が少しずつ陰ってきているとはいえ、お昼の16時、まだまだ蒸し暑いですが、みんな一生懸命、道案内標識の塗装作業に励んでいました
農楽舎に帰ってきました
お風呂と、楽しみな晩ご飯です
ごはんは、料理班の先生達と、プロ顔負けの腕を持つ運転手さん達で作っています
みんなの栄養を考えながら献立を決めていますよ
今晩のメニューはカレーライスときゅうりのぴり辛和えでした
「豊かな恵みに感謝して...いただきます」
ごはんを食べてから、明日からの農村民泊・漁村民宿、広報誌作成に備えてインタビュー練習です
最初は班でインタビュー項目を決めたり、練習したりしていましたが、全班が入り混じって練習しました
「同じ質問を繰り返さない」
「ちゃんと相手の話を聞いて、その話を受けて次の質問を出す」
「カメラのアングルはこのほうがいい」
など、ときには厳しい指摘も受けながら、チームかみなかのみんなでインタビュー練習しました
いよいよ明日は民泊です
どんな活動ができるでしょうか
楽しみですね...
続きます...