第四回自然体験教室、『野菜を育てよう』が開講しました!
4月、5月に子供たちが植えた野菜は農園の豊かな環境の中ですくすくと育っていきました
これから夏にかけて、みんなが植えた野菜は収穫の時期を迎えます。どんな実をつけるのか、凄く楽しみですね
今回、子供たちは前回の教室で植えた作物が元気に育つように様々なお世話をしました。
作物はほったらかしにしてもある程度は育ちます。それなのに、何で手間隙をかけて野菜を育てていくのでしょうか?
それは、夏合宿と秋に行う販売体験で、美味しい野菜を提供して、たくさんのお客さんに喜んでもらうためです。
子供たちに生産者として、いいものを作ってみんなに喜んでもらえたという実感を味わってもらいたいですね
そして、元気な野菜を育てるために、子供たちは、
実際に何をすればいいのか(課題は何?)
誰が、何の作業をするのか(役割は何?)
作業をしてみてどうったのか(その後の評価)
をみんなで確認しあいながら、作業に取り組みました。
みんなは仕事として、真剣に作業に取り組んでくれました。本当に良く頑張りました
野菜たちも子供たちの頑張りにきっと応えてくると思います
☆教室の様子☆
それでは、教室の様子を見てみましょう!
午前中はサトイモ、エダマメの世話をしました。
雑草を抜いて作物がしっかり養分や太陽の光を浴びられるための『草取り』
土に栄養を与えて作物が元気に育つための『追肥』
そして、根張りをよくしたり、芋を成長させるための『土寄せ』
という、3つの作業をしました。
午後は班毎に分かれて、色々な野菜の世話をしました。
□キュウリの誘引□
□ピーマンの支柱立て□
□万願寺(ししとう)の芽かき□
□かぼちゃの藁しき□
□ナスの支柱立て□
□とうもろこしの防鳥ネット張り□
みんな、それぞれの作業を真剣に取り組んでくれました
これならきっといい野菜ができますね
☆落ち葉ひろい☆
最後に、いつもお世話になっている村の人たちのために、落ち葉拾いをして道をきれいにしました。この落ち葉はいい肥料にもなるので、最後にみんなで畑にまきました。
今回の体験教室は以上です。
次回は、夏合宿の販売体験に向けての出荷準備や、収穫体験を行います。
みんなで育てた野菜が、ついに収穫の日を迎えます
獲った野菜を実際に食べてみたり、販売に向けて袋詰め作業や、宣伝のためのポスターを作ったりします♪
お楽しみに
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