しぜん・ふしぎ・ワンダーランド

ふと、まわりの自然に 気がついたときから
ゆっくりと大きなとびらがひらかれていきます

新生チーム「ワンダーランド東山」

2019-04-08 06:13:55 | 日記

2019年4月6日晴れ

新生のチーム名「ワンダーランド東山」の活動日。

先輩チームが活動されて、きれいに笹刈り伐採されて見通しよくなった

湖畔までの散策路の枝垂れ桜は、七分咲き。

アカメヤナギがきらめく水面に美しいシルエットをうつしだしていた。

先輩のエスコートで、アップダウンが楽しいきれいになった散策路を歩く。

先輩が伐採中の岸辺の枯松と共に、

透き通った水をたたえた農業用ため池に身投げした先輩のチェンソーの事故現場にたたずむ。

新米は、事故を教訓に

岸辺の木を伐採するには、水がひく田植えの時期に伐採しようと、ココロに刻む。

朝一番の15分間の湖畔散策のあと、私たちワンダーランド東山チームは、

まずは、散策路を伐り拓く時に倒したコナラに、しいたけ菌駒打ちをした。

今日は、いつものメンバー7人に助っ人ひとりが加わって、

静かな里山にドリルと木槌のドラミングがこだまする。

菌駒1,000個は30分で打ち終えてホダ木ができた。

老木のナラ枯れしかけのコナラの木だったから、原木にむかない皮が剥がれた木が、1/3ほどあったけど、伐採した木を少しでも利用できてよかった。

笹や枯れた赤松、ツルが巻きつき荒れた斜面を刈り払い、

日光が地面に届いたら、林床の腐葉土に可憐なスミレが咲いていた。

しいたけ駒菌打ち込み作業が終わったら、次はアジサイが植樹できるよう、

チーム員は、今日も楽しく汗を流した。

次回の活動は、5月4日。ワンダーランド東山チーム、本年度もケガのないよう楽しく頑張ります。

 

 

 

 

 

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