旅行から帰った娘が
夕食は要らないが 何か食べたいと
棚から私たちのおやつのイカ天を出して食べた。
スマホをいじっていて
ジャンハムが雪見だいふくの器に入っている写真を見つけ
私に見せた。
「そういえば あんたに雪見だいふくあるよ」
「なんで」
「息子が買って来た」
床に転がっていた旦那が「そうだった」と立ち上がり
冷蔵庫の方へ行く。
旦那は既に自分の分のアイスは食べてしまっている。
雪見だいふくを持って来て娘に差し出し そこでじっと待っている。
雪見だいふくは二個入りである。
娘は大抵一度に一個しか食べない。
旦那は待っている。
「あげないよ」
「お前 俺の イカ天喰ったじゃないか」
「それとこれとは違う」
旦那は待っている。
だがしかし。
娘はついに負けなかった。
旦那は酢こんぶを食べた。
夕食は要らないが 何か食べたいと
棚から私たちのおやつのイカ天を出して食べた。
スマホをいじっていて
ジャンハムが雪見だいふくの器に入っている写真を見つけ
私に見せた。
「そういえば あんたに雪見だいふくあるよ」
「なんで」
「息子が買って来た」
床に転がっていた旦那が「そうだった」と立ち上がり
冷蔵庫の方へ行く。
旦那は既に自分の分のアイスは食べてしまっている。
雪見だいふくを持って来て娘に差し出し そこでじっと待っている。
雪見だいふくは二個入りである。
娘は大抵一度に一個しか食べない。
旦那は待っている。
「あげないよ」
「お前 俺の イカ天喰ったじゃないか」
「それとこれとは違う」
旦那は待っている。
だがしかし。
娘はついに負けなかった。
旦那は酢こんぶを食べた。
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