ウロ

木の洞に頭突っ込み独り言

映画「法王になる日まで」とドラマ「リバース」

2017年06月17日 | 日記
久しぶりに映画に行った。
「ローマ法王になる日まで」
初のアメリカ大陸からの法王。

私はてっきりカトリック界のあれやこれや
法王庁の権謀術数などが覗えると期待して行ったのだが
開始から一時間の余 延々圧政・弾圧の日々が続く。
現代史に疎くアルゼンチンの国政など全く知らなかったから
「そういう」話になるという予測もあるわけがなく
それでも頑張って見ていたのだが

途中暑くなったのと(隣の旦那は寒かったと言うが)
弾圧というからには出て来る グロいシーンと
アクションものでもないのに揺れる画面とで

ゲロゲロになってしまって外に出た。

私が出てから話が動いたようで
そこからの30分で主人公は海外に出てドイツに行って
でコンクラーベに至ったらしいが

なんせ旦那の要約だから もう全然わけわかんない。
一体何しに行ったのか。


家を出る前面接帰りの息子が寄った。
「今から映画行くんだ」 「あ 俺 行って来た」
22年目の告白(?)
内容を聞いて(これもやっぱり息子の要約だからわけわからんが)
「あんたが見るような話か」と言ったら
「俺 そういうの嫌いじゃないよ」と言う。
へええええええええ。
「俺 あれも見てる。リバース」

リバースなら原作を読んだ。
去年湊かなえを図書館にあるだけ借りて読んだから。

読んだと言ったら、今日(昨日)が最終回だと言う。
じゃネタバレは避けようと黙っていたらば
「コーヒーにはちみつ」の話をする。
それって原作ではラストのラストではなかったか。
んじゃ一体最終回で何をやるのか。

というわけで昨日の分だけ予約して観てみた。

そして呆気にとられる。なんだこれは。
これのどこが湊かなえなんだ。
なんでこういう話になるんだ。なんでこういう終わり方になるんだ。

神木と藤原竜也が同級生っていうのも変な気がする。

そしてはっと「映画もドラマも 藤原目当てかよ 息子」と気づく。
ドラマは分からんでもないが 金を払ってまで見たいほど好きか。

一時期あらしの大野くんが大好きだった息子。
大野くんと藤原氏ってどっか似てるような気がしてきたが
それはやっぱり気のせいだろうか?

コメント

バックナンバー

ブックマーク

  • RSS2.0

プロフィール

自己紹介
まんがと昼寝が心の友