知らぬ顔のKJのブログ

気ままなひとり親方KJのひとり言。

浜省とイエモンのちがい

2016-10-17 09:33:46 | 浜田省吾
いよいよ近づいてきた浜省ホールツアー。
今回はさいたまと横浜に参加です!

もう自分としてはCD購入したり、ライヴ行ったりするアーティストは浜省だけで、すっかり他の音楽がわからなくなりつつありますが…

ここにきてTHE YELLOW MONKEYの復活!

「帰ってきたウルトラマン」をパロったCMも素晴らしい、新曲「砂の塔」を早速予約購入!

浜省以外のアーティストで、配信ではなくCDを買う気になるのはやはり、イエローモンキーが配信普及以前のバンドだからかなあ。

相変わらずの素晴らしい楽曲で、一気に当時と今が繋がった感じがしました。

新曲が主題歌に使われているという理由だけで、ドラマもチェックしたし(^^)

作詞作曲は吉井和哉とはいえ、
やはりバンドとソロは別物に感じるのはなんなんだろう?

イエローモンキーは、ライヴにも行っていたし、アルバムもほとんど持っているのに、これが吉井和哉ソロ作品になると、多少は追いかけたけれど、それほど夢中になることはなかったなあ。。

でも、これが浜省になると逆。
昔のバンドAIDOや、Fair lifeなどのユニットになると、
正直あまり魅力を感じないという。。

浜田省吾はやっぱりソロの人。
吉井和哉はイエローモンキーの人。
という認識が自分のなかで固まっているようで。

浜田省吾「花火」の不評から女性ファンを考察する

2015-09-16 20:39:43 | 浜田省吾
浜田省吾の「彼女」という曲をを聴いたファンではない女性が、「女性に対する敬意がすごい!」と言っていた。

そういえば、浜省のラブソングに登場する男性は、みんな女性を敬い、感謝し、謙虚に秘かな思いをひめていたり、その女性と出会うことで、自分の人生が輝かしいものに一変する、結婚して、こどもが生まれ、長く連れ添っても変わらず、たとえ女性が亡くなっても愛し続けている、といった感じで、これはもうすべての女性が男性にこう思われたいという理想そのものでしょう。

恋愛慣れしたチャラ男とはまったく無縁。逆に恋愛慣れした女は多々出てきますがね(笑)

たぶん女性ファンはそんな浜省の描く男性像のとりこになっているのでは?
新作アルバムの曲なんて、そんなストーリーが大半を占めてますもんね!

ライブのお客さんは、その歌の世界そのままに、いつまでも仲の良い40代、から60代のカップルたちでいっぱい!
手まで繋いでる人が一人や二人じゃないのがほんとにスゴい!
浜省が描く男を地でいく、パートナーを大切にしている人たちでしょう。

であるからこそ、
二十歳の娘と、高校生の息子を残し家を出ていった男の、新たな恋を描いた「花火」という曲が女性ファンから不評だったのもうなずけます(笑)

男の俺からすればかなりの名曲なんですけどねぇ(^o^;)
きっと、奥さんと手を繋いでるオジサンたちも、内心そうおもっると思いますよお~(^^)


ないないづくしが新鮮な浜田省吾ライブON THE ROAD2015

2015-09-15 22:23:23 | 浜田省吾
浜田省吾のライブで、はじめて横須賀芸術劇場へ。

ファンクラブに入会してまでゲットした今回のチケットですが、1公演2枚まで、平日開催、こども不可という条件のせいか、直前販売までしていたのでさすがの浜省も苦戦か?と思いきや、立ち見まで出てビッシリ!

ライブの内容はこれまでと趣向を変えて、第一部として最新アルバムの曲をほぼ余すところなく披露。

この試み、正直盛り上がりにかけるかも、と心配していましたが、実際見てみたら、かなり新鮮な印象を受けて、今後もこのスタイルでいいのでは?と思えるほど。

ハロ~横須賀?シティ~♪がないのが逆にいい感じ(笑)

特に組曲の演出で、ステージ緞帳サイズの半透明スクリーンを使った演出は素晴らしかった!
まぁ、ついこの間みたウルトラマンショーと同じだ!と、ちょっとおもってしまいましたが(^_^;)

いつもは意外とおしゃべりなMCも控えめながら、あの新曲が、あの女性ファンから大ひんしゅくをかったという「花火」の続編だったことを教えてもらえました。。
気づかなかったなんてお恥ずかしい。。

そしてなんと、あの定番中の定番、マネ~♪までやらなかった!
それでもまったく物足りなさを感じさせず、逆に新鮮さを味合わせてくれる浜省の底力をあらためて見せつけられました!

あ、そういえば世代チェックもなかった!
俺もとうとう40代になってしまった~


スシローの向こうに軍艦が。




浜田省吾左疑惑

2015-06-08 17:42:53 | 浜田省吾
世代とか歌詞から、てっきりおもいっきり左のひとかと思ってたら、27年越しで初めてファンクラブにはいって、会報見てたら非常にナチュラルな偏りのない人だとわかってうれしかった~

いやもちろんおもいっきり左でもファンにはかわりないんで別にどっちでも良かったんですがね



アジアの風をきいて思い出した

2015-05-23 22:55:55 | 浜田省吾
浜田省吾のファンクラブにはじめてはいって、

楽しんでいるのが会報のバックナンバー。



家族を命がけで守る「I am a father」と、

家族をすてる「花火」を

二曲で一対、父親の光と影、と表現しているところが綺麗事だけじゃない浜省の真骨頂。



ニューアルバムでの、ひさびさの社会派ソング、しかも組曲になっている「アジアの風 青空 祈り」

軽快なラブソングからこういった重いテーマまで振り幅の大きいところが浜省の魅力のひとつです!



Asia Where are you going to?

アジア どこへ行くの?



という部分を聞いていて…



俺には分からないよお前がなぜ

I don't know ♪



近藤真彦の「ブルージーンズメモリー」をおもいだしてしまいました

ごめんなさい怒らないで



浜田省吾と山口智充のオールナイトニッポン

2015-05-08 19:22:26 | 浜田省吾
斉藤和義さんの紹介で浜省からぐっさんとの共演をオファーしたそうですが、ほんとにいいコンビだったあ~

少し前に仕事で、ぐっさんの人となりを間近でみることができて、その人柄のよさを感じていただけに、この共演はものすごい心地よかったです。

ミュージシャンとしての話、ヒューマンウォッチングという趣味の話、こどもの話など、人見知りの浜省がかなりぐっさんには心を開いていると感じました。

今後もこの二人にはいい交流をしていただいて、ぐっさんが提唱していた浜省のテレビ出演という偉業をなしとげてほしいものです!

10年ぶりのオリジナルアルバムにして18年ぶりのチャート1位を獲得したJourney of a song writerですが、正直ひさびさすぎて期待よりも不安のほうが大きかったのですがにひひ
素晴らしいです。かなりお気に入りです。
62歳でまた新たなものを生み出すパワーには本当に感服しますクラッカー








27年越しでついにファンクラブ入会

2015-04-28 19:42:09 | 浜田省吾
浜田省吾、10年ぶりのオリジナルアルバムが届きました!

そこに同封されていたひさびさのコンサートツアーのスケジュールを見てがく然ショック!





とうぜんアリーナかとおもいきやまさかのホールツアー。。

チケット入手はただでさえ狭き門なのに、
ホールとなるとこれはもう通常の手段では相当の運頼み。

ファンになってはや27年。。

5月1日までに入会すると、今回のツアーの優先予約の権利を得られるという売り文句につられ、ついに今さらはじめてファンクラブに入会してしまいましたにひひ

それでも確約されるわけではないようなのでまだ不安ですがガーン







Dream Catcher

2015-01-21 15:37:28 | 浜田省吾
浜田省吾10年ぶりの新曲を含むミニアルバム「Dream Catcher」を購入。

「夢のつづき」は映画「アゲイン28年目の甲子園」主題歌。
旅だっていく、息子、娘をおもう父親の心を描いたいい曲です!

かといって映画観に行こう!とはならないのですが、
浜省はこの作品で描かれている「マスターズ甲子園」と深いかかわりがあるようで、
撮影現場にまで訪れたりしたといいます。

そういうエピソードを知ると、やっぱり観に行こうかなぁとなります(^∇^)


`






Fairlife広島

2014-11-05 23:09:24 | 浜田省吾
今日の「今日は会社休みます。」
学生時代、大学生のバイトの先輩が5歳年上の彼女と付き合っていて、卒業したら結婚すると言ってた通り、間もなく結婚したことを思い出した。
実際、ドラマの福士くんみたいなちゃんとした男もいるんだよねー

奥田民生浜田省吾
浜省ファンは知っていても、民生ファンには意外と知られていないのでは?
同じ広島出身、という意外はなんとも違和感のあるコンビですが、この曲はしっくりきてますグッド!







震災後の浜田省吾

2012-06-04 16:33:00 | 浜田省吾
 さいたまスーパーアリーナで開催された
浜田省吾 東日本大震災 被災地復興支援コンサートへ。

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今回のツアーは、震災翌月の昨年4月からスタート、
仙台公演は延期となり、この5月に無事開催された。

オリジナルアルバムは、ここ数年出しておらず
ツアー前に出たのは、ニューレコーディングされた
ベスト盤「THE LAST WEEKEND」

この作品で選曲されたのは、いわゆる"社会的メッセージソング"
コンサートでもこのアルバムの曲を多く演奏した。
震災復興支援と銘打たれたコンサートで、
これらの曲を聴くと、違う意味が見えてくる・・・

「A NEW STYLE WAR」(オリジナルは86年)では

ひび割れた原子力が、雨に溶け風に乗って・・・
受け止めるか、立ち止まるか、どこにも隠れる場所はない、

とうたっているし、

アルバムタイトル曲「僕と彼女と週末に」(オリジナルは82年)
(WEEKEND=週末にLASTがついて終末と、かけてるわけですね~)の
間奏のモノローグ では、

週末に彼女とドライブで海に行き、
ふたりで夜の海を泳いだ翌日、
二人とも気分が悪くなり、散歩しようと浜辺へ行くと
「数え切れないほどの魚が、波打ち際に打ち上げられていたんだ・・・」

と語っている。

(このモノローグ、オリジナル発売時に理解できない人が多かったようで、
ニューバージョンでは、ちょっと説明過多になってしまっているのが残念・・・)

戦後の焼け跡からの復興する日本の様をうたった
「RISING SUN」(オリジナルは88年)も
違った意味に聞えてくる・・・

他にも目からウロコだったのは
「PAIN」(オリジナルは84年)だ。

初めて聞いたころは、失恋ラブソングだと思っていたし
まあ本当にそうなんだろうけど、
その割にはめちゃめちゃ暗いな~、と感じていたけど、震災後の今聴くと・・・

実際製作当時どれだけ考えて作っていたか知らないけど
まぁとにかくやっぱりすごいわ浜田省吾。

しかし、30代のお客さんへったなぁ~、俺も今回が最後だろうしなぁ~
20代、10代増えてきたなぁ~、もう第二世代か・・・
なにせ還暦だもんな、浜省も。






17年ぶりの"レインボーホール"浜田省吾 ON THE ROAD2011

2011-09-26 22:39:00 | 浜田省吾

小学校時代からの親友で、ともに
10代のころからの浜田省吾ファンでありながら
今まで一度もライブにいったことがなかった彼と、
一緒にライブに行くためだけに名古屋へ。



8か月にしてようやくわが子と初対面。
慣れない手つきに大泣き・・・



こどもは両親にあずけて出発。
思わぬ里帰りに喜んで面倒をみてくれた。



最寄駅ではじめて"toica"のチャージ機械を見る。
東京にはないよね?
ちゃんと"suica"のチャージもできる。
カードを箱に入れるのが斬新!



17年ぶりの"名古屋レインボーホール"に到着。
なつかしい・・・
今は"日本ガイシホール"という名前になってしまったが
そんな名前にはどうしてもなじめない。。

ちなみに17年前、最後に来たのも浜田省吾。
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ON THE ROAD'94
実はこのツアーTシャツをデザインしていた会社には
のちに東京で出会う、うちのメンバーが、
その当時働いていたそうで・・・



会場前名物のツアートラック



俺はこのツアーに行くのは、横浜アリーナにつづいて2回目だけど、
かなり選曲を変えてくれていたので、得した気分。
17年ぶりに「Hello NAGOYA City♪」を聴けて感激。

まったくはじめての友達は、終始笑顔で、
3時間半のステージをずっと立ちっぱなしで
(まぁ席は立見席だったけど)堪能していた。

10代のころから一緒に行こうって、言い続けていて
30代後半でようやく実現。
彼によろこんでもらえたのがなによりうれしかった。

特に印象に残ったのは、浜省のMCだという。
一般的なハマショーのイメージって、
"シリアス""暗い""無口"って感じだと思うけど、
実はMC、けっこうはしゃいでたり、饒舌で、
ジョークも面白いんだけど、テレビに出るわけでもないので
それを知っているのはライブに行った人だけってことになる。

楽曲やビジュアルとのイメージのギャップにかなりおどろいて、
さらに親近感がわいたようだ。



帰りに食事した店からみた名古屋駅前の夜景。
ほんといい思い出になった。

また行きたいけど、、、次回のツアー、いつになるやら。。








浜田省吾&池上彰

2010-10-06 20:32:00 | 浜田省吾
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本日発売の浜省ニューアルバム&DVDは、社会派作品集というか、メッセージソング集ってことで、なんと今売れっ子の池上彰氏が、各曲のテーマに合わせた近現代史の解説をしている。

「東京」の詩なんて、昔はちょっと大げさだなあ、外国の話っぽいなあ、なんて思ってたけど、、本当にそんな時代になってしまってるなあ…







好きな人はすべてコアなファン

2009-03-04 20:23:20 | 浜田省吾
先日のとある飲み会で、取引先の人が
ファンクラブ・ロードアンドスカイに加入してるほどの
コアな浜田省吾ファンだと知った。

そして時を同じくしてmixiでも、俺のプロフィールからたどって来てくださった、
おなじくコアな浜省ファンで、
プロのミュージシャン・シンガーソングライターの方と交流を持つことができた。
オフ会もあってカラオケで何時間もぶっ通しで浜省を歌い続けるらしい。
(じつは個人的にそんなこともやったことある俺たちだけど。。)

俺が名古屋の"パブ・J.BOY"に行ったエピソードを伝えると、
「ウワサはよく耳にします」とのこと・・・関東の人なのに。。

ん~浜省ファンってのは、基本的にコアな人しかいないんだな。








My First Love

2008-04-02 19:00:00 | 浜田省吾
本日発売の浜田省吾のライブDVDをさっそく入手。
2005~2007年に行われた“My First Love”ツアーを収録している。
めずらしくMCもずいぶん入っていて、動くハマショーを見たことがない人が見たら
こんなキャラなの?って驚くかも知れない。
ちなみに俺は、このツアーでは、代々木第一体育館、さいたまスーパーアリーナ、
そして神奈川県民ホールの計3公演見に行った。

やはりライブ映像でも「I am a father」「花火」の2曲は秀逸!

「I am a father」は、"スーパーマンでも、ヒーローでもない"
平凡であるが、家族(幼い子と妻)を必死で守る父親が主人公のロックナンバー。

かたや「花火」は、二十歳の娘と、高校入学まじかの息子がいるが、
家族以外に愛する人ができてしまい、家を出て5年になる父親を描いたロッカバラード。

内容が真逆のために
ライブで上記2曲を続けてやったときは「びみょうだなぁ~」と思ったが、
この振り幅こそが、浜田省吾の魅力だと思う。
(ちなみにDVDでも、同じ順番で収録されている)

もしかすると、この2曲の父親は、同一人物なのかもしれないしね・・・

とにかく2曲ともハマショーの最近の楽曲の中では
詩、曲ともに飛びぬけて素晴らしいと思う。