人生ネタ帳

人生で出会った、人生のヒントとなる言葉を書き綴っております。

■笑顔は努力に比例する

2008年02月10日 08時12分23秒 | 感心した言葉

笑顔は努力に比例する    


誰にでも、笑顔を渋面に切り替えていく、

逆の意味での"チャンス"はあったのです。

笑顔が渋面に変わるような、

苦しい瞬間はあったのです。

しかしそれをせず、笑顔でいつづける

ことができたということは、素晴らしいことです。

「笑顔は努力に比例する」という言葉を

胸に刻んでほしいのです。

「笑顔の人は、それだけ、笑顔をつくろうと努力してきた」

ということです。

笑顔は、人に対する施しでもあります。

笑顔を持った人が一人でも多く出ることが、

世の中がよくなっていくための方法でもあるのです。



                    「成功の法」 大川 隆法


■鍛錬の力

2008年02月09日 08時09分15秒 | 苦難の時の考え方

【鍛練の力】


鍛練の力を信じよ。

生まれつきの能力の不足をなげくよりも、

まず、鍛練の力を信じよ。

単なる思いつきだけで成功するほど、

この世は甘くない。

というのも、成功は持続の中に、

その本質を含むからなのだ。

持続していくためには基礎力がいる。

本を読まぬ作家はいない。

練習しない名プレーヤーはいない。

桑の葉を食べないカイコは糸が吐けない。


そう、そのように、たえず勝因を供給しなければ、

成功は続かないのだ。


この鍛練の力を信じ、実践し続けたとき、

天分は芽ぶき、運命は花開くのだ。

これは仏の言葉だ。信ずるがよい。

山は裾がなければ、峰もなく、頂もないのだ。


               

 

           「光よ、通え。」 大川 隆法


■愛とは何か

2008年01月29日 08時29分27秒 | 感心した言葉

愛とはなにか

 

人を愛するということは、

相手の中に仏性を見出すことである。

ところが不思議なもので、

こちらの心のあり方しだいで、

相手は、

悪魔にも

菩薩にも見えるのである。

「お母さんなんて大嫌いだ。」

といわれれば、

わが子も小悪魔に見え、

「お母さん、いつも有難う。」

といわれると、

わが子が小さな菩薩に見えるだろう。


夫婦も同じだ。

相手が悪魔に見える時も、

菩薩に見える時もあるだろう。

原因はどちらのもあるだろう。

ただ、気がついた者の方から、

まず自分を変えることだ。


愛を出し惜しみするな。

自分の中の仏性を発見することが、

「悟り」であるなら、

相手の中の仏性を拝み出すことが、

「愛}なのである。



       心の指針 37 大川 隆法


■「君よ、涙の谷を渡れ。」

2008年01月27日 22時21分00秒 | 感心した言葉

「君よ、涙の谷を渡れ。」

 

この世に生きている人たちは、

 

見晴らしのいい、山の尾根道を

 

歩いているようなものです。

 

その途中で、

 

あなたがたは信仰にであった。

 

そうしてあながたに、

 

尾根より下れと私は命じた。

 

草、生え茂り、

 

樹木うっそうと茂っている

 

谷間に降りていけと命じた。

 

砂地もあり、苔むした岩もあり、

 

足を滑らせては転倒し、

 

谷の急流の中を

 

渡っていかねばならない。

 

誰も安全に

 

渡り切ることはできない。

 

しかし、君よ、涙の谷を渡れ。

 

彼岸にわたって、また、

 

ずぶ濡れの体で、

 

真理の山を登っていけ。

 

あなたがたの求める真理は、

 

涙の谷の向こう側にあるのです。

 

 

 

          「君よ、涙の谷を渡れ。」 大川 隆法


■過去の記憶を修正せよ

2007年07月25日 21時29分20秒 | 感心した言葉


過去の記憶を修正せよ

あなたを苦しめている原因の大部分は、

過去の記憶であるはずだ。

あなたは、

セピア色の写真でも眺めるように、

過去の点景を見つめている。

本当は無尽蔵に、

記憶の写真館には、

いろんなシーンの写真がある。

喜びのシーンも、

悲しみのシーンも、

たくさんある中で、

あなたは幾枚かの写真を選び出して、

それを何年も、何十年も、

見つめ続けているのだ。

実は、

あなたの記憶は、

縁起の理法とは逆であることが多い。

あなた自身は、

過去の失敗や、人に害されたことが原因で、

現在の自分が不幸であることを証明しようとする。

しかし、真実は、

現在あなたが不幸だから、

過去の不幸写真を見つめているだけだ。

現在ただ今、自分は幸福であると宣言せよ。

さすれば、記憶の写真館からは、

幸福なシーンの写真ばかり出てくるだろう。

過去の記憶は修正することができるのだ。



          「心の指針32」 大川 隆法


■良き友を持つということ

2007年07月23日 21時07分28秒 | 感心した言葉

 

良き友を持つということ

 

友人のなかにおいても、優れたところがあると

思う人と交わっていくように努力することです。


優れた人とつきあいながら、自分もまた優れた者

になっていこうとする心を持ち、

自分が優れた者になったならば、

自分の優れているところを他の人にも分けて

いこうとする心を持つことです。


             「青春に贈る」 大川 隆法


■さわやかに生きていると言えるために。

2007年07月21日 19時35分02秒 | 感心した言葉

 

さわやかに生きていると言えるために。


第一の条件は、潔さというべきものだとお願いします。

この潔さとは何か。

それは大いなる目的のために、

情熱的に生きて、そしてその結果が、

よいものとして現れても、また悪いものとして現れても、

自分の責任として素直に受け止める態度、

これではないかと思います。


言い換えれば、言い訳をしないという姿勢ではないでしょうか。

大いなる目的のために全力を捧げ、全力で生ききって、

そしてその結果に対して淡白であれるということ。

これも、さわやかさの一つの条件だと思います。

こういう人を見ると、私たちは拍手喝采をせざるを

えないのではないでしょうか。



                       「幸福への道標」 大川 隆法


■すく誤れば消しゴムと同じだよ

2007年07月19日 22時27分53秒 | 感心した言葉

 

すく誤れば消しゴムと同じだよ


生徒たちには「自分がされたらイヤだと思うことは、

人にもしてはいけない」ということを、

繰り返し言っています。



<中略>



それから、「間違ったことをしても、

『ごめんなさい、許してください』と言うことは

消しゴムと同じなんだよ。

漢字を書いて失敗したら消しゴムで消せるように、

すぐにその場で反省することで、

消しゴムと同じように消すことができる。

それをそのままにしておいたら、

相手の子の傷を深くしてしまうんだよ」

ということを言っています。



         50台 公立小教師(女性)

       アー・ユー・ハッピー8月号より抜粋


■気力を絞る

2007年07月15日 07時14分30秒 | 感心した言葉

 

気力を絞る


人生に勝利するためには、

気力を絞りだすべきときに

絞り出さなければならないのです。

そうしなければけっして勝利が、

最終的にみずからの手のなかに

落ちることにならないのです。 

世の成功している人を見て下さい。

どの人もどの人も、

気力に満ちているではないですか。

下を向き、目をしょぼつかせて、

肩を落として、そうして成功している人は

いったいどこにいるでしょうか。


そして、気力のある人を見ていると、

いつも決まったパターンが見受けられます。

それは何であるかというと、

困難に対して強いという特徴です。


いざ、苦難、困難がみずからの身に

降りかかってきたときに、

ここ一番のときに気力を出せる人間は強いのですが、

そうしたときに限って、気弱くなる人間は、

けっして成功の女神を手にいれることが

できないように思います。


               「幸福への道標」 大川 隆法


■一瞬の効果

2007年07月14日 13時23分19秒 | 感心した言葉

 

一瞬の効果


人は、自分に対して言われた悪い言葉は

何十年でも覚えているものですが、

ほめ言葉も、覚えているものです。

少し怒られも、十年間ぐらい覚えているし、

少しほめられても、十年間ぐらい、

ほめられた気になっているものです。

しかし、その言葉は、ほんの一瞬のものなのです。

その一瞬の効果は大きいわけです。


人間関係を良好にし、幸福な方向へ導くには、

一円のお金も要らないし、

汗水垂らして努力する必要もないのです。

必要なのは、心の態度を変えること、

そして、具体的な、ささやかな好意を示してあげることです。


                    「幸福の法」 大川 隆法


■観の転回

2007年07月12日 20時50分23秒 | 感心した言葉

 

観の転回

 

 

「他の人の幸福を自分の不幸とする」というような人は、

 

なかなか幸福になれません。

 

「少しでも他の人がよくなると、

 

それを自分の幸福と思う」という人が、

 

実は幸福的メンタリティ-(心的傾向)を持っている人なのです。

 


「奪う愛」の苦しみは、たいてい、

 

人間関係を中心としての欲求不満であり、

 

それは、「自分は与えられていない」

 

ということから来る不満だと思います。

 

 しかし、そういうものは、いくら求めても、

 

ますます蟻地獄になっていく道なのだと

 

いうことを知らなければいけません。


 

その思いを捨てて、

 

自分が認められているところについて感謝し、

 

自分が他の人に求めていたことよりも、

 

自分が他の人にしてあげていなかったことのほうを考えることです。

 


                         「幸福の法」 大川 隆法


■リスクとは?

2007年07月09日 07時53分39秒 | 感心した言葉

 

リスクとは?

 

「リスク」を「危険」とか「損失」と

 

訳するのは大いなる誤訳です。

 

ドラッカーさんもこう言っています。

 

「リスクとは果敢にチャレンジするものだ」。

 

つまり

 

「リスク=チャレンジでありチャンスである」と

 

とらえる考え方が大事なんです。

 

      

    「アー・ユー・ハッピー」 佐々木 英信

 


■勝ち負けの基準

2007年07月08日 10時26分14秒 | 感心した言葉

 

勝ち負けの基準

 

勝ち負けの基準は、

最後にいかに

「自分の人生に悔いなし」と

言えるかである。

 

          「凡人力」 石橋 秀喜

 


■希望実現の時期を限るな

2007年07月07日 07時52分27秒 | 感心した言葉

 

希望実現の時期を限るな

 

「実現の時期、方法はあまり限るな」。

すなわち、ドアがひとつ閉まっても

違うドアが開く、

それが閉まっても次のドアが開く、

そのように思えということです。

 

    「光ある時を生きよ」 大川 隆法


■戦略的に生きる

2007年07月05日 22時08分32秒 | 感心した言葉

 

戦略的に生きる


大きな器をつくるためには、

戦略的に生きるということはどうしても大事です。

  戦略的に生きるためには、理想目標を立てて、

それから逆算して、段階的思考を積んでいくことです。

三年後、あるいは十年後、二十年後を見て、

逆算して、「十年後には自分は

こうなっていなくてはならない。

そのためには五年後は、

三年後はこうだ。」と思います。

すると、今とるべき方法、

筋道というものがはっきりと見えてくるのです。


この戦略的なものの考え方は、

けっして理想実現のためだけに

役立つわけではありません。

これは別な考えからいくと、

日々の生き方にも関係します。


つまりこういうふうに戦略的に生きていると、

つまらない悩みごとで足をすくわれる

ことがなくなるということです。


          「神理学要論」 大川 隆法