■承認

人をひきつけたい時よく効くのは

受け入れるという名のビタミンと

承知するという名のドリンク剤

そして仕上げは

重視するという名の赤ワイン


「朝一番、やる気がふくらむ言葉」中山庸子


昨今、企業のマネジメントで注目されている
「コーチング」での部下に気持ちよく
生き生きと仕事をしてもらうための
キーワードは「承認」です。
人は見られている、認められている、
あてにされていると「承認」を感じた時に
大きな力を発揮するそうです。
今日の言葉は、まさにそれだと思いました。

■人生は宝の山

これから逢う人は　みな先生

あなたが素敵になるための先生

これから逢う人は　みな財産

あなたが幸せになるための財産


「朝一番、やる気がふくらむ言葉」中山庸子


素敵な詩です。
昔読んだ本なのに、丸っきり忘れてました。

■豊かな人間関係

人間関係が豊かなものになるかどうか

それは取りだそうとするものでなく

注ぎ込もうとするもので決まります


「朝一番、やる気がふくらむ言葉」中山庸子

自分の周りを見渡すと、人生の先輩
知恵の宝庫です。
それらの宝を引き出すには
相手が来てくれるの待つのではなく
自ら関心を持ち、こちらから出かけて行くしか
ありません。

■「親切」と「おせっかい」

「親切」と「おせっかい」

「親切」は相手が満足

「おせっかい」は自己満足


「朝一番、やる気がふくらむ言葉」中山庸子


「親切」と「おせっかい」
相手のためにと思ってしたことが、
その人の成長の妨げになることもあります。
判断は相手の立場にならなくては
判りませんが、人に愛を与えようとする行為は
間違いはなく、尊いものです。

■夢を描く

夢をいだくとは、

できるだけすばらしい人生の設計をするということです。

あなたがたの人生の設計士とは、

ほかならぬあなたがた自身なのです。

あなたがた自身が立派な設計をしなければ、

できあがった建物はでたらめなものになってしまいます。

設計図といっても、そうむずかしく考える必要はありません。

要は、いかに夢をいだくか、

夢を描くかということなのです。

夢をいだいている人と、そうでない人とでは、

人生を生きる自信がまったくちがいます。

他人に対する説得力が違います。


　　
　　　「YOUNG BUDDHA」Vol36

清々しい日曜日の朝に、ゆったりとした気持ちで
今度の明るい未来を設計してみてはいかがでしょうか？
良い考え、明るい考えが浮かぶはず。
結構楽しいものです。

■言葉 ■

言葉こそが最もよくその人を表します

　
「朝一番、やる気がふくらむ言葉」中山庸子



言葉は大切です。
キリスト教では、「はじめに言葉ありき」です。
日本では、「言霊」と言って言葉には魂が
こもると言われています。
やはり、こころのきれいな人は出てくる言葉も
穏やかで、きれいな言葉で話されます。
また逆もあり、穏やかにきれいな言葉で話すと
気持ちもそのように変わります。
やっぱり言葉は大切ですね。

■人間関係の法則■

自分と上手に付き合える人が

他人とも上手に付き合えます


その人の性格は「人の中の泳ぎ方」で分かります


「朝一番、やる気がふくらむ言葉」中山庸子


言葉を変えれば自分を愛することができる人は
（甘やかしという意味ではなく）
他人も愛することができると言うこと。
他人と上手に付き合える人は、
相手を理解してあげれる人、
そして、自分も少し、理解してもらおうと努力する人、
（人間は理解できないものに対して、不安や恐怖を抱きます）
そして、相手を許すことができる人。

■待ち時間とは■

待ち時間とは

「待たされる時間」ではなく

「使いながら待つ時間」



「朝一番、やる気がふくらむ言葉」中山庸子


最近は忙しく、「待ち時間」がなかなかとれませんが
検診で行く病院ではやはり２時間３時間はまたされます。
そんな時は、読みたかったけど、忙しく読めなかった本を
バッグに詰め込み、読書に耽るます。
今年から、勤務時間14時間に延び、読書するより睡眠をとらないと
健康を害すると思い、読書はもっぱら休みの日、もしくは
出張会議の移動の電車の中です。
休みの日はだいたい、朝早く起きて、ソファーで音楽も
かけずに集中して読みます。
とても大好きな時間です。
ちょっと、テーマから外れてしまいました。

■もっと自分を誉めよう■

「誉め言葉」ノートをつくりましょう

あの時の私は勇気があった！

そんなふうに我慢できた私は偉い！

今日のコーディネイトは最高！

こんな「誉め言葉」ノートを見ていると

気持ちにも心にも、大きな自信がつくのです


「朝一番、やる気がふくらむ言葉」中山庸子


反省も必要だけど、もっと自分を誉めてあげよう。
けっこう自分も頑張っていることに気付くでしょう。
自信がついたら、他人を誉めてあげよう。
そして、愛をどんどん循環させよう！

■生きるための大いなるエネルギー■

あなたには、嫉妬心があります

あなたには、競争心があります

あなたには、好奇心があります

だとしたら、

あなたには、大いなる可能性があります

そのどれもが、生きるために必要な

エネルギーを生むからです

よりよく生きるために

あなたの中のいろいろな心を受け入れてあげましょう


「朝一番、やる気がふくらむ言葉」中山庸子


嫉妬心の相手とは、自分のなりたい姿
本当は自分がそうなりたかったという姿。
競争心は、負けず嫌いの心
競争心がなければ、人間は停滞します。
好奇心は勤勉な心
変化を恐れず、新しいことに
チャレンジする心です。
嫉妬心は、悪く捉えられやすいのですが、
実は、嫉妬心の相手というのは、
自分の目標とするところ、人生で自分の
少し先を歩む人なのです。
ですから、嫉妬心を祝福の心に変え
嫉妬心の相手を手本とし先生として
精進を進めていかねばならない存在なのです。

■あせらずに■

一度に何もかも変えようと

力まなくてもいいのです

ちゃんと良くなっているのだから



「朝一番、やる気がふくらむ言葉」中山庸子



一つ一つ、欲張らずゆっくりやっていけば
良いと思います。
焦りの心とは、努力もせずに、良い結果だけを
知りたがる心だそうです。

■すぐすれば すぐすみます■

■すぐすれば　すぐすみます■


「朝一番、やる気がふくらむ言葉」中山庸子



嫌なことは、どうしても後回しにしたい、
触れたくない、という本能がありますが、
重い腰を上げて、すぐすれば、
案ずるより産むが易しで簡単に
すむことも多いです。

■あなた自身があなたの人生のシナリオライター■

今日という日のドラマは

あなた自身が書いた

オリジナル.シナリオで進行していきます。



「朝一番、やる気がふくらむ言葉」中山庸子



どのような１日になるかは、自分次第、
人からの愛を与えられる１日を生きるか？
人に愛を与える１日をいきるか？

人に愛を与える人生を生きて、
その間に愛を与えられたなら儲けものでは
ないでしょうか。

明るく希望に満ちた、積極的なシナリオを
今日も1日かいてがんばります。

■成長の時 ■

トラブルが起きた時は

「試されている時」

すべてのトラブルには意味があり

それに気づいた時が

「成長の時」



「朝一番、やる気がふくらむ言葉　」中山庸子


「人生は一冊の問題集」で、その人に解けない
問題は、神はお与えにならないそうです。
それならば、現在只今、目の前にある問題は
自分が、自分の知恵と経験を総動員して
解かなければならない問題なのです！
「成長の時」を迎えるために、粛々と
人生の問題を解き続けましょう。

■幸運は望んだ人のところへやってくる。■

幸運は

その日の朝

それを望んだ人のところへ

「ものは試し」とやってくる



自分のシャツと意欲に

毎日アイロンをかけましょう。


「朝一番、やる気がふくらむ言葉」中山庸子


まずは、「幸福」を望むこと、
そして、自分は幸福になると思い、チャンスを試すこと。
よくよく見ていると、チャンスは周りに沢山あります。
それに気付くこと、試すことが、楽しい1日になるか、
それとも平凡な1日になるかの、分かれ目となります。