まずは友達を作ることから始めればいいと思います。
皆が飢え、乾いています。僕はここにいる、私はここにいると、声を嗄らして叫んでいます。貴方自身も、貴方の隣にいる人も。
一度、叫ぶことをやめて、周囲の声に耳を傾けてみて下さい。
わからなくても諦めないで下さい。自分と違っても怖がらないで下さい。自分も相手も幼児だと思えば、うまく伝えられないのは当然。うまく理解できないのは当然です。
聞いて、話をして、興味を持つこと。興味を持ってもらうこと。
相手の望むことをして下さい。そうすればきっと、相手も自分の望むことをしてくれるはずです。
もう一つ、知っておいていただきたいことがあります。
幼児同士の触れ合いで得られる成長は、幼児期から大人のしごきを受けることに比べて、遥かに時間がかかります。
師の言葉を借りれば、現代の若者は絶対的に読書量が足りないため基礎がまるでできておらず、プロの元で一から修行を積んだとて、専業の職業作家として独り立ちするには最低10年かかるそうです。ならば我々は、その倍は覚悟しておくべきでしょう。
毎日読み書きすることを5年も続ければ、誰でもそれなりのものが書けるようになります。そこで調子に乗り、自分は既にプロ級だなどと勘違いしたならば、新人賞を獲ってデビューし、2,3作で埋もれて消えていく末路を辿ることになります。
私がかつて身を置いていたパソコンゲーム業界には、私自身も含めて、そのような人間が溢れていました。シナリオやテキストのクオリティが低くとも、絵や音楽、ゲーム性で補えるため、ある程度の執筆スピードさえあればプロとして成立してしまうからです。
面白いゲームを作りたい。そう思ってのことならば一向に構わないのですが、小説ではダメだったからゲームのシナリオでも書こう、というのは、ゲームファンに対して余りにも失礼ではないでしょうか。
小説が書きたいのか。
物語を作りたいのか。
誰かに認めてもらいたいのか。
虚栄心を満たしたいのか。
ただ、サラリーマンになるが嫌なのか。
現在作家を目指している方々には、自分の求めている未来はどのようなものなのか、今一度自身に問うてみていただきたいと思います。
頑張ってください☆★(*^_^*)
プロの世界を見てしまったら、ネット上とはいえ、公開はおいそれとできなくなる気がします。
知らぬが花! 今のネット小説の現実では? もちろん私も含めてですが……。
思えてきました。別にプロにはなろうとは思って
いませんが、なぜ書いてるのか・・・。
認めてもらいたい、いや、少なくともこれ、いいな
って思う人が何処かにいればそれで充分、僕は
満たされるから、書いているのだと気付きました。
まぁ、そんな人いないでしょうけど。何も基礎も
なく、まるでそれは「過去の日記」と呼ぶにふさわしい
稚拙なものですから。趣味だから、いいか・・・。