前回、お話しさせていただいた、手根管症候群の患者様の経過報告です。
前腕の屈筋群(指を曲げるための筋肉)、手根管等を治療してきました。
その結果・・・・・
最近、親指、人差し指、中指に感じていた痺れ(シビレ)が改善され、先日ごろまでは軽減された感じだったのが、今は痺れそのものが消失しました。そして、痛みもほとんどなくなってきました。
手根管症候群ということで、手術が必要と言われていたのですが、これなら、手術の必要がなさそうです。
患者様の笑顔も戻ってきました
治療当初は、前腕の筋群がかなり硬く、圧痛も強く、パンパンに張っているような状態でした。しかし、ここ最近は、筋肉の状態が非常に良くなってきており、とても柔らかい感じです。
そして、患者様ご本人の声として・・・・・・
「痛みと痺れも治ってきたけど、前みたいに、手を使っても疲れにくくなったし、疲れても回復しやすくなってきたよ。」とおっしゃっていました。
それから、「手を握る力も、発揮しやすくなった。」、ともおっしゃっていました。
筋・筋膜性疼痛症候群・・・・・・いわゆる筋肉の病気を改善することにより、様々な改善例があることがわかってきました
そして、プラスαとして、手根管症候群の患者様に限らず、肩こり、頭痛、むちうち、頚部痛など、首から肩から腕から手から指にかけて様々な症状を訴えてる患者様に多いのが・・・・・・・・・
次の図です。
この図は、いったい・・・・・・・
つづきます
その痛み、一緒に乗り越えましょう♪