今日は、私の養生訓シリーズ その2、です。今回は、カテゴリーを、腸のこと、に分類してみました。
さあ、今回の養生訓は・・・・・
『毎朝、起きたてに、すぐ、コップに3杯、水を飲んでます。』
これも、体質改善のために、2年ほど前から継続しています。しかし、これには、注意点があります。
体質改善と書きましたが、実は、これは、腸の機能改善につながっています。とくに、便秘に効果的なのです。
そして、その注意点ですが・・・・・水と書きましたが、冷たい水ではなく・・・・・
白湯や、ぬるま湯というところがポイントなんです
確かに、この時期は、冷たい水の方がおいしい感じがします。しかし、冷たい水だと、胃で止まってしまうのです。
それよりも、白湯やぬるま湯は、スムーズに腸の方に移動していきます。
すると・・・・・どんなことが起きるかというと、
①腸の反射が起きて、便意が起きやすくなってくる。
②腸に速やかに、水分が移動するということは、便に水分が吸収されやすくなり、硬い便が柔らかくなってくる。
③腸の壁にくっついている便も、排泄されやすくなる。
などです。
私が、実践してみたところ、3か月目あたりから効果を実感できるようになってきました。
便が柔らかく、スムーズに排泄できるようになってきた感じです。
腸は大切です。腸に便が詰まっていると、全身の血流に影響してきます。それは、筋肉に対する血流も同じです。深圧により、筋肉をほぐし、そして、血流が改善されるわけですが、その時に、腸内環境も整えておくと、効果がより身体の内部から浸透しやすくなってきます。
腸内環境に少しでも目を向けてみると、本当の、本物の健康が見えてきます
◆参考図書:「汚れた腸が病気をつくる」 ダイナミックセラーズ出版
その痛み、一緒に乗り越えましょう♪