すご~~~~~く、久しぶりの更新になってしまいました連休だというのに、お天気の方がなかなかグズグズですね
私の気持ちもグズグズで、そのせいでブログ更新できず・・・・・・・なんちゃって・・・・・言い訳せずに、頑張りマッスル
さて、今回は、お題にも書いてある、「筋力低下」についてのお話です。当院にご来院される患者様から、最近よく、聞かれることがあります。
「変形性股関節症だと筋力が弱くなるんですか?」とか、「臼蓋形成不全だと筋力が弱くなるんですか?」、「先天性股関節脱臼だと筋力が弱くなるんですか?」などなど・・・・・
患者様個々の状態によって、質問の言葉は変われど、内容は同様です。まずは、率直な答えですが・・・・・。
「股関節の病気によって、筋力が弱くなることはありません。」
このように私はお答えさせていただいてるのですが、中には驚かれる方や、びっくりされる方、はたまた、?????のマークが頭の上に浮いてくる方などなど、皆さん、様々な反応をされます。(私は、この時、ドヤ顔で答えています・・・・・トホホホホ)
しかし、これは、本当の話です。
じゃあ、どうして、脚を上に挙げたり、階段を昇るときに脚に力が入りづらかったり、股関節の病気を患っている方の太ももやふくらはぎが反対に比べて細くなったりするのでしょうか?
いわゆる、筋力が弱くなる=筋力低下
これには、しっかりとした原因があるんです。ワケがあるんです。
その理由とは・・・・・・・・・・・今回は、まず、結論を先にお話ししますね。
ワケその:それは、使われないことによって筋力が弱ってきます。
ワケその:それは、筋肉・筋膜の病気により筋力が発揮しづらくなってきます。
ワケその:それは、運動がうまく連鎖されないことにより筋力が発揮しづらくなってきます。
私は、今のところ、主に上記の3つを筋力が弱る原因であると考えています。
次回以降、ひとつひとつ、詳しくお話ししてみますね。
ではでは、またまた
その痛み、一緒に乗り越えましょう♪