5/17(日)「第52回奈良県母親大会」が、橿原市で開催されました。
午前中の分科会は、〝働き方〟の所に参加しました。珍しく?若い人も数名参加しています。
助言者は、元ハローワーク勤務の谷山義弘氏です。〝働く喜びを取り戻そう〟ということで、
ご自身の長年の体験を踏まえられた、勇気と元気をもらえるお話を、聞く事ができました。
参加者の発言は、若者が自らの〝働き方〟についてや、新婦人の各地のお母さんからは、
息子・娘さんたちの〝働き方〟について、切実なお話がたくさん出されました。
日頃、新聞で読んでいるような深刻な事態が、身近にたくさんあることを実感しました。
午後の全体会は、まず、和太鼓「のら」の元気な演奏から始まりました。
そして、湯川れい子さんの「記念講演」は、ピンヒールをはいて登壇され、若々しくて魅力的で、
途中ビデオ映写があったり、ストレッチがあったりで、飽きることがありませんでした。
音楽と平和、生命の大切さを結びつけた、温かいお話でした。
最後は、河島翔馬さんのチャリテイコンサートで、お姉さんと一緒(デュエット演奏?)でした。
巧みなギター演奏とトークで楽しく、会場全体がノリノリでした。
中でもお父様の故・河島英五さんの〝酒と泪と男と女〟のときは、大きな拍手が起こりました。
閉会は時間が押して大急ぎでしたが、会場は550席が満杯で、盛況のうちに終わりました。