王寺町JR王寺駅北側ロータリーの、春の情景です
このブログの4月26日付でもお知らせしましたが、
ヒブワクチンのことが、リズム小組の若いお母さん方の中でも、関心を集めています。
ヒブワクチンって、
「聞きなれない名前だけど、どんなものなのか?」「受けさせた方がよいのか?」と。
王寺支部の若いお母さんの中には、もうすでに2回も接種させている人もいます。
ある新聞の電話相談欄に偶然、ヒブワクチンのことが詳しく載せられていたので、紹介します。
ヒブというのは、
ヘモフィルスインフルエンザタイプbという細菌の省略名で、この細菌は小さい子どもが
かかる恐ろしい病気、細菌性髄膜脳炎の一番の原因菌。それを予防するのが、ヒブワクチン。
諸外国では15年以上前からワクチン接種が行われ、東アジアで定期接種になっていないのは、
日本と北朝鮮だけでしたが、日本では昨年(2008年12月)ようやく解禁。
細菌性髄膜炎とはどんな病気
髄膜というのは、脳を包んで保護している薄い膜で、そこに細菌が感染し急に高熱を出して
ぐったりする病気で、脳炎を合併すると意識も朦朧に。今でも5%くらいの死亡率があり、
命は助かっても手足のマヒや知的障害などの重い後遺症を残す場合もある。
細菌感染で少し前までは抗生物質が有効だったが、
それが効かない耐性菌が増加。ワクチン予防が大切に。
5歳以下の子どもはぜひ受けるように。
1回受ければいいのか
6ヶ月までの赤ちゃんは、三種混合ワクチンと同じく、1期3回、追加1回の4回。
三種混合と同時に受けることができる。
7ヶ月以上1歳未満の子どもは、初回を2回受け、1年後に追加1回の3回に。
1歳~5歳児は、1回だけの接種。
ワクチン接種の費用は
今は任意接種のため、費用が一回7千円から8千円。4回接種すると約3万円と家庭負担は大きい。
現在ワクチンの輸入が間に合わず、申し込んでも数ヶ月待たされる状況に。
日本の赤ちゃんみんなが受けられるよう、国は予算を組んで対象者全員のワクチンを確保し、
全額公費負担でこのワクチンの接種体制をつくるべき。
新婦人王寺支部も4/24、王寺町に対して、このことを申し入れしています。
JR王寺駅北側、王寺町久度3丁目の、春の情景です
このブログの4月26日付でもお知らせしましたが、
ヒブワクチンのことが、リズム小組の若いお母さん方の中でも、関心を集めています。
ヒブワクチンって、
「聞きなれない名前だけど、どんなものなのか?」「受けさせた方がよいのか?」と。
王寺支部の若いお母さんの中には、もうすでに2回も接種させている人もいます。
ある新聞の電話相談欄に偶然、ヒブワクチンのことが詳しく載せられていたので、紹介します。
ヒブというのは、
ヘモフィルスインフルエンザタイプbという細菌の省略名で、この細菌は小さい子どもが
かかる恐ろしい病気、細菌性髄膜脳炎の一番の原因菌。それを予防するのが、ヒブワクチン。
諸外国では15年以上前からワクチン接種が行われ、東アジアで定期接種になっていないのは、
日本と北朝鮮だけでしたが、日本では昨年(2008年12月)ようやく解禁。
細菌性髄膜炎とはどんな病気
髄膜というのは、脳を包んで保護している薄い膜で、そこに細菌が感染し急に高熱を出して
ぐったりする病気で、脳炎を合併すると意識も朦朧に。今でも5%くらいの死亡率があり、
命は助かっても手足のマヒや知的障害などの重い後遺症を残す場合もある。
細菌感染で少し前までは抗生物質が有効だったが、
それが効かない耐性菌が増加。ワクチン予防が大切に。
5歳以下の子どもはぜひ受けるように。
1回受ければいいのか
6ヶ月までの赤ちゃんは、三種混合ワクチンと同じく、1期3回、追加1回の4回。
三種混合と同時に受けることができる。
7ヶ月以上1歳未満の子どもは、初回を2回受け、1年後に追加1回の3回に。
1歳~5歳児は、1回だけの接種。
ワクチン接種の費用は
今は任意接種のため、費用が一回7千円から8千円。4回接種すると約3万円と家庭負担は大きい。
現在ワクチンの輸入が間に合わず、申し込んでも数ヶ月待たされる状況に。
日本の赤ちゃんみんなが受けられるよう、国は予算を組んで対象者全員のワクチンを確保し、
全額公費負担でこのワクチンの接種体制をつくるべき。
新婦人王寺支部も4/24、王寺町に対して、このことを申し入れしています。
JR王寺駅北側、王寺町久度3丁目の、春の情景です