goo blog サービス終了のお知らせ 

氏だ岡のちょっとイイ話

あなたの健康を損なう恐れがありますので、読み過ぎに注意しましょう。

ハンディ

2007-10-30 03:52:10 | 報告&日記











屁を寸止めする方法を模索中です。(馬鹿)









氏だ岡です。








こんにちは。








基本的に世の中と言うものは、

自分の力だけではどうにもならないように出来ている。










何をやるにしたって、それが大きなチャレンジになればなるほど

一人だけの力ではどうしようもない。









『人は一人では生きて行けない』って言葉があるけれど、

厳密に言うとあの言葉は間違いなんですよ。









たまに船の事故なんかで行方不明になった人なんかが、

無人島に漂着して長年生きていたとかいう話が聞かれたり、

実際に戦後から28年もの長期間、

たった一人で生活していた横井庄一さんの例もあるように、

本当は一人で生きて行くこと自体は、

そんなに難しくないんじゃないかと思われがちです。








しかし、世の中の文明が進むにつれて、

人は一人では生きて行けないような環境

あまりにも慣れすぎてしまったんではないかと思うワケですよ。









世の中が便利になるにつれ、それに甘えて暮らして行くようになり、

知らず知らずのうちに人は

『不便な環境では一人では生きて行けない』ようになってしまいました。









まぁさすがに厳しい環境に置かれている人たちは、

それよりはサバイバル能力があるのかも知れないですけど、

基本的には『現代人は一人では生きて行けない』と思うんですよ。










文明の発達により、古代からは考えられないような病気が蔓延し、

そのスピードは文明を追い越してしまいました。









現代に生きる人たちは、医療の力が無ければ

生きて行けないのではないかと思うワケです。









それは現時点の僕も同じで、医療の力が無ければ恐らくは片足を、

悪ければ両足を失ってたかも知れないほどの事故をして、

最悪の場合ポックリいっていたかも知れないワケですからね。










僕も例外なく『一人では生きて行けない現代人』の一人なワケです。










まぁ前置きがちょっと長かったかも知れませんが、

先日書いた通り、その怪我のことで病院に診察に行ってきましてね。










詳しく書いちゃうと果てしなく長くなってしまうので要点だけ言うと、

例えば、今すぐにやる手術が危険度80%くらいとしましょう。





この状態が1年2年と時を重ねることによって、

その危険度は徐々に下がっていくのだそうです。





つまり、急いで手術をするのはリスクが高いので、

もうちょっと経過をみてからしか手術は勧められないのだそうなんです






「もうちょっと」と言っても、

それが1年先になるのか3年先になるのかは全く分からず、

例え治ったとしても完全には治らないのだそうで、

この時点で『障害者』が確定してしまったワケです。















まぁ簡単にまとめると、『もう治らない』んだそうですわ。













しかし自分で起こしてしまった事故なので、仕方ないと言えば仕方ありません。







事故当初は『足切断』の可能性もあったので、それを考えたらマシな方ですよ。







ここで問題になってくるのが『僕の今後』なワケですが、

ナンボ障害者になったからって、生きて行かなければならないワケで。








収入の無い今の状態では何ともならんワケです。









社会復帰をしようにも、雇ってくれるとこがすぐに見つかるワケでもありません。










いよいよ本格的に一人では生きて行けなくなりました。













そこで相談ですが、



















誰か結婚を前提に僕を介護してください!(最低)




















どしどしご応募ください☆(馬鹿)

病院バイオレンス

2007-10-26 05:06:45 | 報告&日記


日本では性の乱れが騒がれて久しいですが、

驚くことにタイの多くの女子高生の間では、

空前の『ノーパンブーム』なのだそうな。







ボーイフレンドが運転するバイクの後部座席に、

ノーパン姿で座るのがオシャレなのだという。






首都バンコクの女子大生の間で流行する兆しも出ているそうで、







エロはバンコク共通だなぁと思いました。(馬鹿)









氏だ岡です。








こんにちは。








何度経験しても、病院の待ち時間というのは慣れない。







「メタボ的なものをクリアしないと手術は無理」と主治医に言われ、

紹介状をもらって近所の大きめな病院に定期的に通っているワケですが、

先日も久しぶりに診察に行ってきました。







まぁ病院、それも割と大きめな病院なんてのは、

ドコも診察に待ち時間というものは付き物だと思うのですけど、

その日もヒマな待ち時間を過ごしてきましたよ。








恐らく当ブログの読者の方々は、

僕から比べると恐ろしいまでの健康体で、

普段から健康に気を使い、

健康のためなら死んでもいい!という考えなのだと思いますので、

あの地獄のようなヒマさ加減をご存じないと思いますが、

それはそれは想像を絶するようなヒマさなのですよ。










映画館に行った時、映画が始まる前に流れる

「携帯電話はお切りください」っていうCMの時よりヒマです。









ボーっと待ってるしかない。









メタボ的な診察を受ける科っていうのが、内分泌内科とかいう科でしてね。








最近じゃ若い人たちにメタボが多いとか騒がれてますけど、

実際に診察を待ってる人なんてのは高齢者がほとんどです。








そりゃ若い子もいるにはいますが、その数は極僅か。





ほとんどは火を点けたらものすごい勢いで燃えそうな、

ほどよく枯れた、爺さん婆さんばっかりです。
(失礼)









そりゃ僕クラスの知識人ともなると、どんな高齢者でも、

まるで同期の桜のような自然さで会話することができるのですけど、

出来ることなら僕だって、若いエキスを吸いたいワケですよ。








あー若い可愛い女の子が、僕目当てに声かけてこないかなぁなどと、

虚しい妄想で時間を潰しておりました。







しばらくボーっとしていますと、僕が座っている椅子の向かいのソファに、

一人の爺さんが腰掛けました。







ふと見ると、座っているのはその爺さんだけでなく、

その爺さん以外にも6人ほどの爺さんが並んで座っていました。









何も男だけで集まらんでもいいモンだと思うのですが、

その一角には僕と、7人の爺さんたちが向かい合って座る形になりました。









僕は爺さん自体にビタイチ興味がありませんので、

受付のナースを視姦したり、診察室から出てくる女医を視姦したりと、

まぁ簡単に言えば考え事をしておったワケですけど、

ここで、ちょっとヘンなことに気がついてしまいました。









僕の目の前に並んだ7人の爺さんたちが、

偶然にも全員ハゲてるんですよ。









一人だけ帽子をかぶってるんで、

正確には全員がハゲなのかどうか分かりませんけど、

帽子かぶってる爺さんも恐らくハゲなんですよ。









どう見てもハゲ。見紛う事なきハゲ。完膚なきまでにハゲなんです。










昔あるマンガで『ハゲが7人集まると虹が出来る』ってギャグを見て、

大笑いしてた覚えがあるんですが、

まさか自分がその現場に立ち会えるとは思いませんでしたよ。










これじゃまるで『笠地蔵』です。










いえ、帽子をかぶっているのは一人だけなので、

『逆・笠地蔵』といったところでしょうか。(馬鹿)










まぁそんな話はどうでもいいんですよ。




といったところでしょうかとか言ってる場合じゃないんです。








重要なのは、今僕が置かれている状況です。








果たして『本当にハゲが7人集まると虹が出来るのか』ということですよ。









いやいやここで勘違いして欲しくないのですけど、

僕だってティンコにモサモサと毛の生えた、立派な大人です。




風俗が大好きな、加齢臭がプンプン漂う大人です。



最近じゃ3日に一回しか朝立ちしなくなった大人なんですよ。



そんなことが起こるワケもないことは、いくらなんでも分かっていますよ。










しかし、いくら「起こるワケがない」と思っていても、

起こり得ないようなことが実際に起こってしまうのがこの世の中なワケで。









何でも無いようなことが幸せだったと思うワケですよ。(馬鹿)









そうなると、虹が出来る可能性だってゼロじゃない。








むしろ虹ならまだ良い方で、もしかしたらこの爺さんたちは

世界を股にかけるテロリスト集団だという可能性だってあるワケです。








日本の医療社会に混乱を起こすために、

そのハゲ頭から殺人的な光線を出す可能性だって充分に考えられます。











てことは、真っ先に狙われるであろう標的は、

正面に座っている僕が最有力候補なワケです。









今まで宝くじにかすりもしなかった僕が、

ここへきてアメリカ貿易センタービルと同格の扱いになってしまいました。










なんだか帽子をかぶっている爺さんが、

チラチラと僕を見ているような気がしてきました。








今まさに帽子を脱ぎ、


「お前に殺人光線を浴びせてやるぜ!」


とでも言わんばかりの熱視線。目が恐い。







まるでガゼルを狙うジャガーの目。







僕がガゼル。爺さんがジャガー。








鋭い。超鋭い。絶対触れるものみな傷つける。










ええい!医者は何をしておる!
















早く僕だけでも診察室に非難させてください!





















とまぁこんな妄想をしながら、




ヒマな待ち時間を過ごしています。(馬鹿)




















人生までも左右する診察結果はいよいよ明日!

そろそろ準備

2007-10-22 00:53:53 | 報告&日記


自己紹介工場っていう、名前を入れて作成ボタンを押すだけで、

勝手に自己紹介をしてくれるというサイトを発見しました。









『海で靴ずれ氏だ岡です。よろしく。』









誰が見てもドン引き確実な自己紹介ですね。(馬鹿)









氏だ岡です。








こんにちは。








更新頻度がすっかり週イチペースになってしまっている当ブログ、

順調にアクセス数を減りまくっております。






アクセス数が減っているワケですから、

当然のようにランキングの順位も下降の一途です。







まぁ言い訳なんかは色々とあるのですけど、

恐らく多くの読者の方は、僕がオナニーに夢中だから更新が少ないんだとか、

氏だ岡はオナニーなしでは生きていけない男なんだとか、

いっそのこと死ねばいいのにとか、

オナニー中毒は略してオナ中だなとか想像していらっしゃるかも知れませんが、

残念ながら全く違います。








いや全くとまでは言えませんが、大元の原因に比べたら微々たるモンです。








その大元の原因なんですけど、

まぁ前々から当ブログを読んでくださっている読者の方はご存知でしょうけど、

僕って現時点では『怪我が治ってないけど仮退院中の患者』なワケですよ。







それで、今月の27日が待ちに待ってない『診察の日』なんですけど、

いよいよもってその日に入院が決まるかも知れないって状態なんですよね。







今まではメタボ的な理由から、

医者には「痩せなきゃ入院はムリのムリムリ」とか言われてたんですけど、

いつまで経っても入院が決まらないことに、

僕の親父が「どうなってるんだ!」とばかりにおカンムリでしてね、

今度の診察には親父自ら乗り込んで、医者に直談判する気マンマンなんですよ。






うちの親父は、それはもう恐い親父でして、

僕が小さい頃なんかに母親の財布から金を盗んだ時なんて、

「殺される!」と思うほどに殴られましたし、

盗んだバイクで走り出した時など、

命まで盗まれるかと思いました。(馬鹿)









そんな親父が、「早く入院させろ!」という勢いで医者に会うんです。









入院にならないワケがない。









『備えあれば憂い無し』と昔から言いますけど、

まさに今入院に備えた準備してるみたいな状態なので、

忙しくて更新もままならない感じなんですよ。









まぁ入院に備えた準備と言っても、

着替えとかアメニティみたいなモンじゃないんです。







いや確かに入院に備えるといったら

それらのものは必要不可欠だと思いますし、

他にも色々用意するものは出てくるでしょう。







しかし、この入院直前の僕にとって、

本当に必要なのはそんなものじゃないんですよ。










もしも本当に入院だとしたら、

まぁ入院はほぼ決まりなんでしょうが、

もしそうだとしたら、残り1週間を切ってしまったワケです。










そんな状況で僕が準備するものと言ったら・・・














シャバの空気を満喫することしかないじゃないですか(最低)























しかし入院中の方が人気が高かったことを考えると、喜ぶ読者がいそうでヤだなぁ・・・

ナイタイ

2007-10-14 06:37:53 | 報告&日記


細木数子も昔は『女の子』だったんだなぁとか考えてたら、













この世界がイヤになってきました。(馬鹿)









氏だ岡です。








こんにちは。








『名は体を表す』





昔からこういう言葉があります。




人や物の名前は、そのものの実体を言い表しているという意味の言葉です。




確かに人の名前なんかでも、『太(ふとし)という名前の人には、

痩せた印象の人が少ないように思うし、

『美』という文字が名前にある女性は、

どこかしらに美しさがあると思います。







それは人に限ったことではなく、物だって同じなワケです。





『本棚』なんてのはズバリそのもので、

まさに「本を入れるための棚」という風情が全体から漂っていますし、

誰が最初につけたのか知りませんけど、

『財布』なんてもう「お金を入れるもの」としか考えられません。








人の名前なんてのは、我が子に対する両親の

「こんな人間に育って欲しい」という願いからつけられるのだと思いますけど、

物の名前なんてのは逆に、最初の見た目とかでつけられたものがほとんどでしょう。









そう考えるとね、当ブログはなんて名前と内容が一致していないんだと。









「初めてパソコン買っちゃった~☆

 今日から智子のネット生活が始まるんだわ~♪

 うふふ~☆DO★KI★DO★KI☆

 さっそくネットサーフィンね♪」








そんな感じで女子大生の智子が新しいパソコンの前で、

これから始まるネット生活にウキウキしてるとしましょう。









あちこち覗いてると、運悪く当ブログを発見してしまうワケですよ。









「あら?これ何かしら?『氏だ岡のちょっとイイ話』

 きっと心が温まるようなイイ話がいっぱい書いてあるんだわ!

 ステキ!これは要チェックだわ☆



 どれどれ・・・




 ・・・・・・・・・







 なんだこのウンコブログ!」










こんなことになってしまいかねません。(馬鹿)










やはりですね、名前と内容は一致してなきゃいけないと思うんですよ。







そう言えば先日、こんなことがありました。







パチンコ仲間O崎が、珍しくパチンコ抜きで飲みに行こうと電話してきました。






スフィンクスもビックリするくらい普段から動かない僕は、

まぁちょっと歩くだけでもいい運動になるなと外出を決意したワケです。







お互いメシも食ってきたってことで、

カラオケのあるスナックなんぞに行くことになりました。









最初に入った店が『イブ』って名前でね、

これがまぁ女の子は可愛いし店もキレイだしで、

人類最初の女性と言われる『イブ』という名前も、

あながち間違いじゃないなと納得できたワケです。








小一時間楽しんだところで、その日は営業が早く終わる日だったらしく、

店から追い出されることになりました。







ところが当ブログでも何度かお話した通り、

アルコールの入ったO崎は止まるところを知りません。










「もう一軒行くぞ!」









案の定ノリノリのO崎









とは言うものの、近所に知ってるスナックがないので、

一か八かタクシーに乗り込み、運転手にこう聞いてみました。









「どこかオススメのスナックある?」








少し考えた運転手は、落ち着いたいい店ですよと、

一軒の店の前で車を止めました。












『スナック大根』



















  い や い や い や 。














さすがにこれはない。












だって考えてくださいよ。











大根ですよ。大根。














中にいるのがどんな女性なのか簡単に予想が出来ちゃう。











いくら僕が女性を外見で判断しないと言っても、

この先に落とし穴があると分かってて進む人はいないハズです。













「いいじゃん!入ろうぜ!」













しかしアルコールとO崎のコラボには何を言っても無駄です。







意気揚々と歩を進めています。













まぁいくら『名は体を現す』と言っても、

そこまであからさまな名前をつけるワケはありません。










赤味噌市では割と有名な、『ブスっ子くらぶ』という名前の風俗店があるのですが、

そこに所属している女の子は、決して名前の通りブスというワケではなく、

ハイグレードな女の子が揃っているらしいのです。








これは先入観を逆手に取った上手い商売のやり方で、

例えばマズイと聞かされてた食い物が、

いざ食べてみると意外と美味かったということと同じ現象なんですよ。






あえてマイナスの情報を与えることで、

そのギャップも利用し、さらにキレイに見せるといったやり方でしょうか。











この『スナック大根』だって、そういった意図からの名前に違いありません。











と、自分に言い聞かせながらお店へと入りました。















「いらっしゃいませぇ~☆」












すぐに自分の考えが甘かったことが証明されました。













はい、大根がいました。それも2人も。












しかも、大根は大根でも、シワシワのババアですよ。













これじゃまるで『切干大根』です。(失礼)










程よくどころか完全に乾燥しています。










火をつけたらものすごい勢いで燃えてしまいそうですよ。













さすがのO崎もこれには我に返ったようです。










「これはちょっとなぁ・・・」








そんなことをヒソヒソと話し合い、

どうにか店を間違えた的な話にしようと画策していました。









そんな時、切干大根の一人がこう言うワケです。








「もうちょっとしたら若い子くるよ~」














さすがに最初のショックがデカかったので、

これよりもヒドイ子は来るまい、若い子と言うからには期待してもよかろうと、

淡い期待を胸に秘め、しばらくはそこで飲むことにしました。













30分もした頃でしょうか。










カランコロ~ン。













「おはようございま~す☆」




















桜島大根が入場してきました。













まさに『名は体を現す』といった趣です。












「看板に偽りなし!」と、逆に褒めてやりたい気分になりました。
















まぁそんなことを思い出したらね、










当ブログの名前と内容が一致してないことなんか、



もうどうでも良くなったワケですよ。(馬鹿)






















「名前を変えた方がいい!」というリクエストにはお答えしておりません。

ミラージュ

2007-10-08 04:33:24 | 報告&日記


───アタシの名前はアイ。心に傷を負った女子高生。



モテカワスリムで恋愛体質の愛されガール♪











実の兄貴からこんなメールが送られてきて困っています。(馬鹿)









氏だ岡です。








こんにちは。








理想なんてものは蜃気楼のようなものだ。





小さい頃は、誰だって大きな夢を持っていたものだと思う。






「プロ野球の選手になりたい!」


「歌手になりたい!」


「私はWEBデザイナーになるわ!」


「じゃあ僕は警察官!」


「僕は会計士!」






などと、それぞれに夢や目標を持っていたと思いますが、

徐々に世の中のことを知り、大人になるにつれ、

それを目指して進んできたハズが、

まるでそれが幻であったかのように別の職業についていたなんて話は、

そこら中で聞くことができると思います。






もちろん、人生の分岐点で夢や目標を方向転換し、

それを目指して到達できたという人もいるでしょうし、

小さな頃の夢を叶えることが出来たという人もいるでしょう。






実際に僕の幼馴染みは、小さい頃からプロ野球を目標にして、

今では日本代表に選出されるほどの選手になってしまいました。






彼のように、小さな頃の夢を見事に成し遂げた人も確かに存在します。





しかし、夢や目標の多くは、道半ばに挫折するか、

やむにやまれぬ事情で諦めるという結果になっている場合がほとんどです。






『大人』という場所に見えていたハズの『夢』という名のオアシスは、

近づいてみると別のものに変わってしまっていたり、

もっともっと先にあるようなものだった。






まさに『蜃気楼』のようなものだと思うワケですよ。







そりゃ僕だって、小さい頃の夢が現実に叶えられていたなら、

今頃はハーレムを建設してウハウハだったハズです。(病気)









一体僕はドコで変わってしまったのか。







事故さえ起こさなければ叶っていたのかも知れませんが、そうでないかも知れない。








結局は自分の人生の分岐点を知るなんてことは出来ません。





人生の分岐点ってのは、リアルタイムで実感できる物ではない。




後から振り返ってみて、

「ああ、あの時が自分にとって人生の分岐点だったな」と思うのが普通だ。





リアルタイムで

「よし、今が俺の人生の分岐点だ!変わるぞ!」

なんて思うことは少ない。





むしろ、そう思った時ほど結果的に何も変わっていないことが多い。






困ったことに、夢行きの切符なんてものはドコにもなく、

到達するために何が必要なのかさえ全くの手探りで進むしかありません。





夢のための道しるべなんて存在しないんです。






そういう意味では、誰もが人生を終えるまで

夢を模索し続けているようなものだと思います。





それは、34歳のいい大人になった僕ですら例外ではないでしょう。











先日、昔の友人に電話をかけてみました。







僕よりひとつ年下で、仲間内で遊んだり、

「バンドやろうぜ!そしていつかメジャーになろうぜ!」

なんて言ったりして、良くつるんだヤツでした。






「たしかアイツ、10月6日が誕生日だったな」

と思い出し、約7~8年ぶりくらいに電話をしてみたんですよ。






まぁ当然のように向こうは驚いてましたね。






お互いの近況を知らないのはもちろんですが、

彼は僕の事故のことなど全く知らなかったワケですから、

それはそれは驚いてましたよ。







僕よりもやんちゃだった彼のことです。







僕とは違って仕事が出来ない身体になってるってことはないでしょうけど、

どーせフラフラしてる生活をしてるに違いありません。













「あ、僕ですか?もう結婚して子供までいますよ~」



























 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。
















どこでどう間違ってこうなってしまったのか。










僕の人生の分岐点は一体ドコだったのか。










この7~8年をやり直したい気分になりましたよ。










せめて事故を起こしてからの3年半を消し去りたい気分になりました。
















そう、まるで蜃気楼のように。(馬鹿)




















みなさんのクリックだけが僕の生き甲斐です。(馬鹿)

濡れた衣

2007-10-03 07:29:31 | 報告&日記


良く考えなくても分かる問題






AさんBさんの間に子供が出来ると、産まれてくる子供の血液型はA型になる。


AさんCさの間に子供が出来ると、産まれてくる子供の血液型はB型になる。


ではBさんCさんの間に子供が出来たら、

産まれてくる子供の血液型は何型になるか?










氏だ岡です。








こんにちは。








李下に冠を正さず(りかにかんむりをたださず)




中国の故事にこんな言葉がある。






(すもも)の木の下で、自分の冠をかぶり直したりしていると、

『手を伸ばして李を盗んでいるのか?』という風に取られてしまう。




だから普段から、紛らわしい行動や疑われるような振る舞いは

慎むべきだという意味の言葉でしょう。





確かに昔から、ウソをつき過ぎたばっかりに、

オオカミが来ても助けてもらえなかった少年や、

最近では怪我をしていたハズなのに、ちょっとサッカーやったくらいで

「仮病だ!」とえらい騒ぎになってる力士の人とかがいます。





オオカミ少年は本当にオオカミが来たのにもかかわらず助けてもらえなかったし、

実は力士の人だって本当に怪我をしていたのかも知れません。





しかし、ほんの些細な言動をしていたせいで、

あらぬ疑いをかけられてしまったのです。





オオカミ少年は普段からウソをついたりしなければ助けてもらえたでしょうし、

朝青龍もサッカーやらずにおとなしくしてれば良かったのだと思います。





それと同じように、僕たちが普段生活している中にも、

こういった落とし穴は確実に存在します。







先日、女子供は読んではいけないような本を買いにコンビニへ行った時の事でした。





店内には客が多く、この時点でのミッションクリアは困難を極めていたため、

とりあえず立ち読みをしながら時期を待つことにしました。





僕にとってビタイチ用の無いファッション雑誌なぞを手に取り、

パラパラとページをめくるのですが、

もう頭の中にはエイチなことしかありません。






ハァハァと息づかいが荒くなっているのが、

松葉杖での立ち読みだからなのか、興奮し過ぎているからなのかさっぱりです。






しかしそんな僕の隠れた努力の甲斐あって、徐々に客が少なくなっていきました。





ですが、ここでの行動はまだ早い。





それこそ中学生男子が2時間目くらいに食べる弁当くらい早いんですよ。







焦ってエロチックマガジンを手に取って、

レジに向かう途中でジロジロ見られようものなら

それこそ国辱モンの恥ずかしさです。





しかもそれが元で


「あそこのお坊ちゃん、エロスな本買ってらしたわ」


「ンマー!ケダモノじゃありませんこと?」



なんてウワサがご近所さんにでも出回ったらそれこそ切腹モンですよ。








さすがにエロ本1冊のために人生を棒に振るワケには行きませんから、

慎重にチャンスを狙わなければなりません。





ファッション雑誌でカモフラージュするのにも限界を感じ、

マンガ雑誌を手に取ると、またもやパラパラと時間つぶしを開始します。









マンガに没頭し過ぎたせいか、気がつくとかなりの客が減っていました。







これは好都合と、さっそくアダルトブックの吟味を開始します。







これもいいないやいやこれもと、グヒグヒ言いながら

欲望むき出しで本を選別していると、どこからともなく異音が聞こえてきました。








「ボッコ!ボコボコッ!」






音のする方に目をやると、コンビニのトイレから聞こえてくるようです。







とかなんとか思ってたら、すごい匂いがするじゃないですか。







まさに悪臭。









殺人的スメルです。











近くにいた店員が異変に気づき、慌ててトイレを確認しに行きましたが、

どうやら汚物が逆流してきた模様です。






当然しばらくの間トイレは使用禁止になり、

辺り一帯には殺人的スメルだけが残されました。







これはかなわんと思い、エロ本を手にして店を出ようと思ったのですが、

トイレの清掃に男の店員が取られているせいか、レジには女の子しかいません。









まぁエロ本に恥ずかしがる女性店員を見れるかもという

ドキドキの可能性もあるのですが、

僕がこのコンビニに来るたびに

「あ、あのエロの人だわ・・・」なんて思われたんじゃたまりません。




ここはおとなしく男性店員の登場を待つことにします。






幸い換気が行き届いている店のおかげか、

殺人的なスメルはもはや「誰か屁ぇこいた?」レベルまで落ち着いています。





くさいはくさいんですけど、我慢できないほどじゃない。







というか僕の屁に比べたらジャスミンの香りさえ思わせるほどですよ。






そんな中で立ち読みをしていると、新たな客が続々と入ってきました。








しかしほとんどがおっさんで、

エロ本という男のアイテム購入を理解してくれる人種でしたので、

このままなら何も問題はありません。そ知らぬ顔で立ち読みを続けます。







しかし、何やらおかしな雰囲気になってきました。








いやね、ご存知のとおり僕は松葉杖なんですけど、

ずっと片足で立ってるのが辛いモンだから、

たまに上手く体重移動なんかして足をなんとか休ませようとするんですけど、

なんか尻の方に汗かいてきちゃってね。










ものすごくかゆくなってきちゃったんですよ。










仕方なくボリボリとアナル周辺をかきむしり出したんですけど、

周りにはおっさん数人が立ち読みとかしていますから、

ここで尻に手をやるなんて行動したら、

まるで僕が屁こいたみたいじゃないですか。









おあつらえ向きに周辺には屁のようなスメル。









しかめっ面で僕をにらむ人までいるほどです。







これじゃ僕がどんなことを言おうと信じてもらえません。






『エロ本を大量購入した男』のレッテルを恐れるあまり、

結果的に『コンビニで屁をこいた男』のレッテルが貼られてしまいました。







なぜあんな状況で尻をかいてしまったのだろう。







少し考えれば分かることじゃないか!










まさに『李下に冠を正さず』といった感じの状況になってしまい、

泣きそうになりながらコンビニを後にしたのでした。






















まぁ実際に屁はこいたんだけどな。(馬鹿)





















屁のようにクリック!クリック!