ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

自分自身にとって一種の過去のデータベースになる。

2011年09月18日 | Weblog

「芸術脳」茂木健一郎著より。

ここでは評論家の天野祐吉さんとの対談で、茂木さんが語っていたフレーズだった。このお二人はブログをやっているという。その自身のブログが茂木さんには、データベースとして利用できているという。

ブログの日記には会った人の名前をフルネームで書いておくと、後日その人の名前をグーグルで検索すると自分の日記が引っかかってくるという。パブリックではあると同時にプライベートメディアとしても使っていたのだ。

また一方、天野さんは新しモノ好きだから、70歳を過ぎてからブログを始めたという。毎日いろいろなことを思いつくので、それらを忘れないためにブログに書いていた。

お二人とも公に向けたメディアでありながら、「私」の目的も同時に存在していたということになる。ブログの場合は、書くというより会話するという感覚らしい。たしかにキーボードで書く場合はお気楽な感じもするな。

そうそう、データベースといえば、私も過去に読んだ本のことなど検索する場合に、ブログに残しておくと思いだしやすい。過去に読んだ本かどうか忘れてしまうことが多いが、検索すると確認できるので便利だ。


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