湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

汗と涙の延長12回

2008-07-23 23:39:35 | B食の道


朝から、なんだか体が重かった。
暑いながらも、ここのところしっかり眠れているんだけどね。
考えてみれば、明日は土用の丑の日。疲れが出るタイミングなのかもしれない。
となれば、スタミナをつけましょうということで、当然、餃子です(笑)。
炎天下ペダルをこいで、いつもの『藤井屋』へ。そして、いつもの「元祖餃子の中盛り」を。
大き目の黒豚餃子もいいのだが、小ぶりの元祖餃子がずらりと12個並んだ姿が大好き。見ているだけで幸せな気分だ。
しかも、山盛りのご飯がさらにその幸せ気分を特盛りにしてくれるのだ。
これから、餃子→ご飯という黄金のローテーションが少なくとも12回繰り返されるのだ。「地球に生まれてよかった~」と、思わず雄叫びをあげたくなる。
さっそく上アゴをやけどしながら1回目をスタート。熱いけど、うまさが勝っているから大丈夫。2回、3回…。幸せの階段を駆け足で上っていく。6回、7回…。
ふいに耳の前あたりを何かがツーッと流れていった。
汗である。
一旦発汗すると制御不能、汗の大量流出開始。
実はこの店、冷房がまったく効いていない。入口の扉は全開のまま。むしろ、その入口から流れ込んでくる炎天下で熱せられた風の方が涼しいくらいなのだ(笑)。それでも、やめられない止まらない、汗をかきかきどんどん食べる。どんどん汗をかく。
こうして延長10回あたりには汗がまぶたの中にまで侵入、遂に汗だか涙だかわからない最終回を迎えるのであった。
またしても炎天下、ペダルをこぎこぎ帰社。スタミナつけるどころか、ひたすら消耗戦でクタクタになっちゃったのである。


実は土曜日、野毛の有名店『三陽』(写真の左奥)の餃子を見た瞬間から、餃子モードでした。

それにしても、餃子定食でなんでここまでダラダラと書くかね。汗と同じで、かきだしたらダラダラ止まらない?



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