湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

ただ白飯のために

2007-06-26 00:49:27 | B食の道


いやあ、どうです?
おや、よだれ出てますよ。
ラーメンに餃子、炒飯に餃子…。いいですねぇ。
いや、餃子といったら、やっぱりビールでしょうか。
でも僕は迷いなく、白いご飯なのだ。
熱々の餃子を酢が多めのたれに浸してガブリ。そしたら、間髪をいれずに白飯をゴソッと箸でつかんで口腔内へ送り込む。ただただこの作業の繰り返しが嬉しいのだ。

今日のランチは、この至福の単純作業を何度も何度も繰り返した。く~。
お店は水道橋駅の三崎町側にある『藤井屋』さん。表の看板には「餃子専門店」と書いてある。
まあ、好みからいえば、もっとカラッとしていて皮ももっと薄いほうが嬉しい。でも、非常にしっかりとした味わいで、ボリュームもあって、なかなかだ。
確かにこの餃子もいいのだが、なんといっても僕を幸せの国に誘ってくれたのは、茶碗に山盛りになった白いご飯だろう。いや、餃子が白いご飯のうまさを、これでもかというくらい思い知らせてくれたのだった。
そういう意味で、餃子にはラーメンより、チャーハンより、やっぱり白飯なのである。
ただ、このお店、『藤井屋』と純和風な屋号のわりには、夫婦と思われる二人の従業員はカタコトの日本語。夫婦間のやりとりは、流暢な(たぶん)中国語だ。そして、その会話のバックに流れているのは、ひたすらド演歌という不思議な組み合わせだった。


その近くの三崎神社では「茅の輪」が。八の字に回って厄払い。これが設置されると「七夕だなあ」というカンジ。

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