湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

レトロでモダンなカフェ飯

2008-06-23 22:41:09 | B食の道


12時10分、僕が席についたところで、ちょうどいっぱいになったようだ。
見渡すと、四人掛けのテーブルが2つ、二人掛けが6つ。そのテーブルごとに、椅子のデザインが異なってセットされている。
意外に“お一人様”が多く、しかもおじさん、おばさんの姿もあってホッとした。だって、いまどきのカフェに入ってしまうと、なんだか場違いな感じがしてキハズカシいものなんですよ、おじさんは(笑)。

先日、散チャリ中に見つけた『松竹堂カフェ』にやってきた。
古いビルに、レトロなロゴが素敵でひかれたのだ。
内装がまたいい。きれいに塗り直されてはいるものの、窓枠や梁もそのまま活かされているようだ。
ランチは、日替わりのごはん、豆腐と野菜のカレー、牛タンのハヤシライス、それに僕が頼んだ『ステーキ丼』の4種。


お肉はもちろん、その下に盛られた雑穀米がおいしい。野菜もたっぷりで、いわゆるカフェめしというんだろうけど、それにしては食べ応えも十分だ。スタミナがついたけど、体にはいいことした!と、すっかり思い込めるメニュー(笑)。
グリーンティーかコーヒーがついてぴったり1000円は、納得の価格だ(他の3種は950円)。
そうか、グリーンティーということは、以前はここ、お茶屋さんだったのかもしれないな!今度聞いてみよう。
最初、店員さんが椅子を戻すときにガゴガゴッとものすごい音がして気になっていた。ところが、ワックスがたっぷり塗りこまれた木の床を見たら、その音さえいいもんだと思えたりして。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿