初めての中華ランチ

横浜名物のサンマー麺発祥といわれる『玉泉亭』はダイヤモンド地下街やポルタにもお店を出しているそうだが、この本店でしか食べることができないメニューがある。
それが「中華ランチ」（820円）だ。
どうですか、またこのビジュアルが素晴らしいでしょ。中華丼の具と、カニ玉が半々。つまり、一皿で中華丼と天津飯が楽しめちゃう。しかも、両方の具ともまだご飯にかかっていない状態で供されるので、後はどうぞご自分のバランスで楽んでちょうだいよといっている。
そこまで言うのだったら、思いっきり楽しんじゃいましょう。あらかた中華丼にして、カニ玉をオカズに食べ進めるのもいい。でも、せっかく2種類あるのだから、交互にいくのもいいな。中華丼、天津飯、中華丼、天津飯、中華丼にいくふりをしてもう一度天津飯（笑）。いや、先に中華丼を片付けちゃってから、天津飯という前後半分離型という手もある。こりゃ面白い。



さらに、チャーシューが2枚、黄色く輝く厚めのたくわんも2枚（2切れ）載っている。これらが箸休めにぴったりで、食べ方の幅をさらにグッと広げてくれるのだ。ん～、実に楽しい1プレートである。中華で、こういうタイプには初めて出くわした。
元祖サンマー麺も食べたいけど、また行ったら、ぜったいこの「中華ランチ」を頼んでしまいそう（笑）



これも似てるけど、ちょいと違うかな。