丼に揚げ物が収まりきれず、立てかけてある(笑)。
『復活!どでかメンチカツそば』(480円)である。
昨日の帰りに小田原駅構内(小田急の改札横)『箱根そば』でカッ込こんだ。
本当は、まだ食べたことがない蕎麦と「ミニしょうが焼き丼」セットを食べるつもりだったのに、「復活!」とあるポスターにひかれて、つい(笑)。
確かに周りの人の目を釘付けにしたサイズではあったが、まあ想像の域を出てはいないレベル。残念というか安心と言うべきか(笑)。
困ったのは、その食べ方である。
蕎麦と汁の上という不安定な足場が、もともと上手ではない箸使いに試練を与える。角度によっては、快方に向かっていたはずの肘まで痛む(笑)。
え~い、面倒くさいので力任せに無理矢理メンチを汁につけてしまおう。本来はサクサクカリカリ感を残しながら味わうのがスジなのだろうが、こうすることで本体がやわらかくなり箸が使いやすくなった。これで、ガンガンいける(いってどーする)。カリカリサクサク感はないけど、メンチカツのフワフワタプタプ感も悪くはない。
さて、じゃあウマかったかどうかと問われれば、とりあえず「ふつう」と答えよう。同じ「どでか」なら、コロッケのほうがいいかな。
ただ、はっきり言えるのは「次はもう頼まない」ということ(笑)。なにしろ、帰宅してから寝るまで、久々に激しい胸焼けに見舞われたからね。
過去の代表的なメンチはこちらで。
まりも食堂(鎌倉市常盤)
キッチンマミー(神保町)
スイス(新橋)
湘南夕日食堂(平塚)