湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

ユウキでババんとゲンキに

2010-02-21 20:20:01 | 湘南ベルマーレ


「僕は『 都まんじゅう』で育ちましたから」
新加入の馬場賢治選手は、こう言い切って地元市民のハートを鷲づかみした。
「フジタサッカースクールに通っていたので、トップチームに上がるのが夢でした。それが今、叶ってとても嬉しいです」
物怖じしない性格とその風貌からして、何かやってくれそうな匂いがプンプンしてくる。
金田小→金旭中とバリバリのジモティーの活躍に期待したい。
「長崎屋、どーしちゃったんですか~」
シャッターが閉まっている様子を見て一言。そういえば、このステージの場所も以前は「長崎屋前」と呼んでいたはず。バケン(馬賢)が神戸に行っている間に閉店してしまったお店も多いに違いない。
「平塚を元気にしたい!」
おぉ、頼むぞ。


今日は『ベルマーレワンダーランド2010』が平塚の中心街で開催された。
J1効果か、例年以上にものすごい人出だったようだ。それこそ昨日帰ってきた中田英寿氏が在籍していた頃よりも、よっぽど賑わっていたように感じる。もう何年も前から会場を回っていないので、実際のところはどうかは分からないけど。
そう、僕はいつもステージ前に陣取って、スポーツクラブや新入団選手の紹介を見るのを楽しみにしている。サッカーだけでなく、スポーツクラブの新加入選手の確認もできるからだ。ソフトボールは創立時のメンバーは監督を含めてもう3名しかいないフレッシュなチームになっていることも、今日知った。トライアスロンチームには、トップトライアスリートでもある今泉奈緒美選手も加わっていた。なんだかワクワクしてくるなぁ。総合型スポーツクラブは、ワンダーランドも総合型なのだ。


合同練習の“罰ゲーム”の「尻文字」で、ナマ尻を披露した岡部選手は、ここでも笑いを取る。

そして、若手のパフォーマンスが、昨年よりさらにパワーアップしていた。


『都まんじゅう2個入り』(もちろん馬場選手の命名)はオードリーの湘南風。同級生の二人が好対照で楽しい。


衝撃的だったのが『馬入の渡し』の二人。アダモちゃんにも驚いたが、専門誌の対談では「お笑い担当」のようなことを言っていた三平選手も想像以上だった。


PLAY ON!


最後は、今年も「勝利の花道」。必ず選手と触れ合えるとてもステキなイベントの象徴でもある。

過去のワンダーランドの様子はこちら
2009年 2008年 2007年 2006年
おぉ、2008年に長崎屋から撮った俯瞰の写真が!
ちなみに、ここが長崎屋創業の地。ダイクマも、十字屋も平塚で創業しているが、みんな潰れてます。

10時過ぎダヨ!全員集合

2010-02-21 20:18:59 | 湘南ベルマーレ


湘南ベルマーレの旗の下に、サッカー、トライアスロン、ビーチバレー、ソフトボール、フットサルのすべての選手が集い、合同トレーニングを行なった。
今年はゲームの要素も入って、やっているほうも楽しそうだが、ギャラリーからも笑い声が上がった。


様々なカラーのトレーニングウェアが入り混じっている様子が、総合型スポーツクラブらしくて素晴らしい。
午後は市街へ移動して『ベルマーレワンダーランド』に全員で参加となる。

「全員」と書いたが、今日は安藤美佐子ソフトボール監督とビーチバリヤーの白鳥勝浩選手は欠席だった(そういえばフットサルのシニーニャ選手の姿もなかったような)。
昨年の様子はこちら


南側にあるマリーナの脇の菜の花が満開でした。