満開の桜を見て、しかめっ面になる人はいるのだろうか？

昨日の続きのような感じですが、仕事の途中に一番見たかった桜のポイント付近に
行ったのでチラッと見て来ました。

ここは高田馬場方面から流れる神田川沿いの桜並木です。
江戸川橋の交差点の方まで続いていて、車から見ても充分堪能出来るのですが、
今年は車を停めて写真を撮ってきました。

かなりの人がいましたねー。
年配の方が多かったのですが、満開の桜を眺めながら川沿いをゆっくり歩いていました。
天気も午後から良くなって、青空も広がったし、最高の花見日和だったのでは。

ここの桜は、神田川に下りてゆくような感じで枝が伸びていまして、“桜の滝”
といった趣きがあって、それはそれは綺麗です。
もちろん上にも伸びていますから、上に下に見るという感じになります。

週刊誌等の桜の名所といって載ってるところもいいですが、実はこういったところが
何気に名所だったりするんですよね。

それにしても、桜を愛でている時の人の表情っていうのは、とても穏やかで実に
いい表情をしていますよね。
桜を見るのも好きですけど、それを見てる人の顔を見て心が温かくなりました。

週末月末年度末で多忙忙殺の中、安らぎを感じた瞬間でありました。