初代pie

初代pieでこの感触を初めて経験しました。
1997年、20年前の話です。

感触

手の中に抱いていると、雀の体温でホカホカしてくる。
眠くなる。昔々の懐かしい感触。
あ、サーや3代目pieでも同じ経験。

孫と雀

孫が子雀を見に来た。見るなり
「わ、かわいい...。抱っこしていい？」
いつまでも手の中に入れたままにしているから
雀が疲れるだろうと気を利かせて孫を買い物に連れ出した。

留守中、お腹がすいたらしくチュンチュンと鳴き出したから
餌をやっているところに二人が帰って来た
「じいじ、餌をやるの、上手いのね」
変なことを褒められた。
また、雀を抱っこして満足して孫は帰って行った。

餌餌餌

黄色いくちばしを開けられると親でなくても餌を入れたくなります。

保護

サーの体調のことを書いたら、またまた雀の絵日記が続きます。

お昼休みに自宅でお茶を飲んでたらkikiやニャガラがお世話になっている獣医さんから電話。
「奥様、いらっしゃいます？」
「今、買い物に行ってあと少ししたら帰ってきますけど」
「あの、落巣した雀の子がいるので保護お願いできるかと..」
「妻が帰ってきたらすぐご返事します」
私が返事しても良かったが、妻に下駄を預けることにした。

妻がしばらくして買い物から帰宅。電話のことを話すと
「わ、どうしよう、どうしよう」
「俺は7,8年と言われると俺の寿命とどっこい。お前は大丈夫だろうけど」
「ま、とにかく見てくる」
見たら最後と思ったが獣医さんのところへ行ってしばらくすると
案の定、小さい箱を抱えて帰ってきた。
「今日は餌を食べてないから、全く糞を出していないんですって」
手早く練り餌を作って（練り餌の材料が冷蔵庫に入っているってのが凄い）
餌をやる。餌を持っていくと黄色いくちばしをいっぱいに開ける。
「わ、楽。強制給餌が要らない」

午後、妻が雀の入った籠を仕事場に持ってきて
「私の留守の間しばらく面倒見て」
雀と餌を置いて出かけて行った。元気のいい子で餌を食べても食べても
「チュン、チュン、チュン、チュン」
2,30分置きの給餌となった。立派な糞も沢山出た。これは無事育ちそう。
夕方、妻が迎えにきた。

さあ、だけどこれから猫たちと折り合いをどうつける..。
あ、サーはとても元気です。あの具合悪そうだったのはなんだったんでしょう。

サー

最近、サーの元気がない。止まり木に留まらず床でじっとしていることが多い。
「この間なんか、バタバタしたと思ったら仰向けに少しの間だったけどひっくり返ってた」
でも食べるのはちゃんと食べてるし、羽はちゃんとしてる。
Qの時のように羽が抜け刀折れ矢つきた落ち武者のような格好にはなっていない。
まだまだ大丈夫だと思うが、この子は相模原で保護されたのが2010年5月だから
もう7歳。高齢の雀だ。でもmemeは10歳、Qは9歳、chichiはえ〜と、何歳だったけ、
まだまだ頑張れる。
頑張れ。

酩酊

かくして、酩酊。
「もう下へ降りて寝たら」
怒鳴られて寝室へ降りる。

水割り

ウイスキーの水割りにはちょっと味気ないが
ま、我慢、我慢。

コップ

酔っ払ってガラスコップをよく割るものだから
メタルのグラスに替えられた。
お風呂上がりの一杯、これが美味しい。

じゃあ

「俺は洗濯籠」
と、ニャガラ