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18年8月3日 (木曜日・晴れ)
つづき
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弥富から津島・名鉄一宮で電車を乗り継ぎ、尾西線の玉ノ井駅でついに名鉄全線完乗となりました。今日一日、ロングシートの通勤電車ばかりで食傷気味になって来た頃完乗です。近鉄を乗りつぶしていたときと同じような気持ちになります。尾西線は濃尾平野をのんびり走るローカル線という以外、あまり印象はありませんでした。
楽しみにしていたパノラマカーは、あちこちで見たりすれ違ったりするのに、乗れたのは二日間で1回だけ、しかも阿久比~椋岡のたった1駅だけという寂しさです。
二日間電車にたくさん乗って思ったのは、名鉄が愛知や岐阜の生活に密着した電車だなということでした。
車窓の雰囲気はJRに似ていました。しかし、JRなら走らないような場所にも、名鉄の線路は伸びています。本数が少ない場所もあるけれど、あちこちに線路を伸ばして、しっかり地面に根ざして走っている気がします。地域に密着してきた結果が、今の名鉄の規模(大手私鉄で3番目の路線長)にあらわれているのではないでしょうか?
これで、阪急・阪神・近鉄・京成に続いて5社目の大手私鉄踏破となりました。(その後、この記事を書くまでに相鉄・西鉄に乗ったので現在7社です。)
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