列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

名鉄全線乗りつぶし(1)

2006年11月23日 | 遠くへ旅行


18年8月1日 (火曜日・晴れ

 つづき

 ここからは、8月1日~3日にかけて行った名鉄全線乗りつぶしの時の様子をご報告します。
 8月1日の夕方からけいはんな線に乗り近鉄全線完乗の後、名古屋へ。生駒から西大寺・大和八木と電車を乗り継ぎました。

 大和八木に着いた時点で夜も9時近く、特急を使わないとこの日のうちに名古屋に到着できるか不安です。
 しかも、ホテルは名古屋市内ではなく常滑駅前で予約したのです。理由は、次の日の朝に中部国際空港を見にいきたいから(空港は常滑市にある。)ということと、名古屋市内ではなくちょっと変わった場所に泊まってみたかったためです。だから、名古屋には11時ごろには着く必要がありました。
 こういうときに限ってケチ心が顔を出し普通の通勤電車へ足が向きます。八木から名張まで通勤電車に乗り、名張から特急に乗れば間に合うだろうという読みです。時刻表がないから、正確なことは何も分かりません。八木からではなく名張から乗れば特急料金が安くなるだろうという予想、これも読みです。

 「区間快速急行」という、舌をかみそうな名前の電車で名張まで。ラッシュ時なのにそれほど混んでいません。外は真っ暗でも、電車が急な坂を一生懸命登っているのが分かります。

 名張駅は、特急停車駅と思えないくらい静かでした。
 うまい具合に、名古屋行きの特急が来ることが分かりました。八木から特急に乗るより、名張から乗った方が(280円)安いことも分かりました。
 (こんなことで節約するくらいなら、地元でグリーン車に乗るのを1回我慢した方がましだということは分かっているのですが‥‥)

 短い待ち時間に、駅前のコンビニでビールを買いました。そして、バスの待合室へ行きました。是非見ておきたいものがありました。ここから、JR名松線の伊勢奥津駅まで行くバスの時間を調べておきたかったのです。一度使ってみたいと思うのですが、全国版時刻表には掲載されていません。

 「奥津駅前」ゆき 何と1日2本しかありません。実際の旅行で使うには苦心しそうです。

 つづく



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