江東区図書館生活

本棚の本をずいぶん少なくすることができました。

ベルサイユのばら (5) (集英社文庫) 文庫 – 1994/12 池田 理代子 (著)

2015-09-06 08:55:19 | ★★★☆☆おもしろかった
ベルサイユのばら (5) (集英社文庫) 文庫 – 1994/12
池田 理代子 (著)



場所:江東区図書館

バスティーユを攻めるオスカルを襲う縦断、陥落したバスティーユを見つめながら息を引き取るオスカル。
ポリニャック夫人をはじめ、国を捨てる貴族ら、残るアントワネットの元に現れるフェルゼン。
ベルサイユに迫るパリの女達、パリへ移ることになるアントワネットら、ティルリー宮へ。
フェルゼンによる脱出作戦、パリをぬけ出すことに成功するも、手違いが重なりジャコバン派に見つかる王家、パリに連れ戻される。
再びアントワネットの元に舞い戻るフェルゼン、再度の脱出を勧めるフェルゼンに、ルイ16世は拒絶。
断頭台に送られるルイ16世、アントワネットもコンシェルジュリー牢獄へ、お世話をするのはロザリー。
フェルゼンの想いを継ぎ、牢獄のアントワネットの元へ面会に来るジャルジェ将軍、脱走を勧めるジャルジェ将軍に、子供を置いてはいけないとアントワネット。
断頭台に送られるアントワネット、後、フェルゼンもスウェーデンの民衆によって虐殺。
完。

おまけ。
黒衣の伯爵夫人、処女の生血で永遠の美を保とうとするモンテクレール伯爵夫人、ル・ルーちゃんはこの話から。



【シリーズ】
ベルサイユのばら (4) (集英社文庫) 文庫 – 1994/12
池田 理代子 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/96f82cb8a21fcf8292b5d9388ae65543


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