江東区図書館生活

本棚の本をずいぶん少なくすることができました。

やりきる技術―最高のパフォーマンスを生み出す仕事のきほん [単行本(ソフトカバー)] 小倉 広 (著)

2013-06-14 06:03:54 | ★★★☆☆おもしろかった
やりきる技術―最高のパフォーマンスを生み出す仕事のきほん [単行本(ソフトカバー)]
小倉 広 (著)



場所:江東区図書館

相変わらず、小倉本のテーストは合う。

・やりきるとは、始める、続ける、やり直す。何度でもやり直せばいい。あきらめたらそこで試合終了。あきらめずにやり直す!
・ベイビーステップ、絶対に達成可能なレベルにまでハードルを下げた目標のこと。なかなか始められないときは、ベイビーステップを設定する。
・愛は動詞である。エーリッヒ・フロム。感情と思いがちだが、愛するか愛さないかは選択。相手を大切にするという行為をすること、それが愛。
・最大の名誉は決して倒れないことではない。倒れるたびに起き上がることである(孔子)。
・失敗しないことよりも、起き上がることの方が尊い(ジェームズ・ゴールドスミス)。
・やり直すにあたっては、やり方を変える。前回と同じやり方ではまた失敗する。それを繰り返すのは幸薄い。やり方を変えてやり直す。何度でも。
・思い出したら、運命と思ってやり直す。
・同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと、それを狂気という(アインシュタイン)。
・過ちて、改めざる、これを過ちという(孔子)。
・できないのではない。やらない、のだ(石川洋)。
・出来ないことと、しないことは違う(西田天香)。


【アクション】
部下との面談がおろそかになっていたことを思い出した。
思い出したら運命。
改めて、面談をやろうと部下に呼びかけることにする。
やり方を変えてみる。
これまでは部下の自主性を重んじて、アポは自ら入れてもらうようにしていた。
それだけではやっぱりうまくない。
こちらからも積極的にアポ設定を働きかけることにする。



【著者】
「ビミョーな人」とつきあう技術  ことごとく期待を裏切る「あの人」の正体 (アスコムBOOKS 11) [新書]
小倉広 (著)
http://blog.goo.ne.jp/shinyability/e/90dccbd54aa4395382c42b9984a3095e


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