恋の方程式が解けません in goo

よくわからないまま引っ越してみた?

『猫と歩けば・・・』(仮題) 第三回 

2017-03-08 20:32:49 | 日記
「ミィちゃん。」

タマちゃんは、意識しないままに呟いていた。

柵の囲まれた猫達の中から、タマちゃんの手がそっと伸びて、

その三毛猫の背後からそっと抱き上げた。

抱かれた猫は抵抗もせず十数分後に飼い主となるその腕の中で、

匂いを嗅ぎ、その身を擦り付けていた。

柔らかい、あたたかい。

タマちゃんとミィはその瞬間に絆を感じていた。

「この子、飼うよ。ううん、一緒に暮らす。」

同行した友達にそう告げたなり、タマちゃんは事務手続きに向かった。


つづく


やばい、この調子だとめっちゃ長くなりそうだ(笑)

まあ、確定申告も済んだし、ぼちぼちいきますか!

じゃあねえ~ヽ(*´∀`)ノ

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