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早稲田大学法学部最短距離勉強法(10) 改訂

2011-08-20 05:50:29 | (10)成蹊・ヤマ・難関・センター
国語
現代文(1)

法学部の現代文は、早稲田の中で最も難しい。
選択肢は、異常に長く、極めて紛らわしい。
本格的な記述問題が出題され、時間は不足気味である。
テーマは、文化論、文明論が頻出であり、
他に言語、社会、哲学などがよく出る。
設問のタイプは、内容説明問題が最も多く、
次いで空所補充問題、理由説明問題、内容一致問題となっている。
これから早稲田大学法学部現代文最短距離勉強法をお話します。

<偏差値40未満の人は、ここから始めてください。>

①『応用自在 国語 改訂版』を使用します。
現代文がまったくダメな受験生は、
おもいきって、小学生の教材まで戻ります。
この参考書は、現代文の超基本ルールを
とてもわかりやすく、解説してあります。
説明的文章の読み取りの部分と、
文学的文章の読み取りの部分だけをやります。
使用期間は、1ヶ月です。

②『中学入試 国語授業の実況中継 上・下』を使用します。
この参考書も、説明的文章の読み取りの部分と
文学的文章の読み取りの部分だけをやります。
使用期間は、2週間です。①・②の2つの参考書を
マスターすることによって、現代文の
超基本ルールをマスターすることができます。
そして、この超基本ルールこそ現代文の土台となるものです。
中学受験の教材だと思わないで、しっかり勉強してください。

③『高校入試 合格へのベストアプローチ』を使用します。
この本は、高校入試の本番で合格を
勝ちとるために書かれたもので、
演習形式をとりながら入試現代文を、
「いかに読み、いかに解くか」の原則を7つの公式を使い、解いていきます。
この7つの公式は、現代文の大原則ともいうべき、
基本ルールであるため必ずマスターしてください。
使用期間は、2週間です。

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