一気

貧相な庭に精一杯咲いて楽しませて

くれる草花や花木も世話を怠ると後

が大変です。特に梅雨時は水分を十

分吸って伸び盛りになります。本来

は剪定の時期ではありませんが思い

ついた時が吉日、一気にやらねば終

いがつきません。伸び放題となって

いた花木を短くして来年以降のため

徹底的に切ってやろうと思っている。

 

　　　「怠ければすぐ仲間入りゴミ屋敷」

　　　「花愛でるだけでは済まぬ後の世話」

　　　「生きている務め草引き花の世話」

　　　「自己流の剪定枝が泣いている」

 

　　　　　本日の歩数 2,812歩(雨)

　　　　　今月迄平均 8.218歩

 

(軽トラ三台分はありそうです)

番犬

ふと思うわけですが、一体犬は

何を考えて生きているのでしょ

うか。美味い物を食べたいとか

長生きしたいとか、ご主人に甘

えたいとか猪が来ないように見

張りを怠らないとか考えている

のでしょうか。それとも行き当

たりばったりで何も考えてない

のでしょうか。それは犬に聞い

てみないと分かりませんが犬は

ただワンワンと鳴くだけで詳し

いことがちっとも分かりません。

 

　　　「愛犬を従えて行く野良仕事」

　　　「冷水を分けあって飲む一休み」

　　　「よく吠えていい番犬と褒められる」

　　　「杖いらぬ暮し鍛えてくれる犬」

 

　　　　　本日の歩数12,850歩

 

 

 

 

 

忠告

目から火が出るということが

ありますが、草刈り機で作業

中石の欠片が目を直撃してそ

れを体験しました。外科医に

取り除いてもらいましたが、

必ず眼科医に診て貰えという

忠告を無視してそのままにし

ていました。それから三十年

視力が次第に落ちてきました。

外科医の忠告を聞いていれば

悪くならなかったと思います。

そして草刈り作業中には必ず

メガネをしようと思いました。

 

　　　「悔いばかり積もり人生後がない」

　　　「アドバイス頂くうちが花でした」

　　　「のど元を過ぎて忠告すぐ忘れ」

　　　「安全が一番と知るケガの後」

 

　　　　　本日の歩数 3,368歩(雨)

 

 

 

 

 

　　　

 

 

 

 

 

衰退

金持ち三代続かずと言いますが

本当でしょうか。大金持ちの財

閥などは安泰で続いているよう

に見えます。田舎の庄屋などは

中途半端な小金持ちでその殆ん

どが農地法により衰退したよう

です。収入の悪い農業を捨て財

産を処分し都市へ出られそこで

成功されているようです。三代

以上に続いているという事です。

 

　　　『どの道を行けど人生楽はない』

 

(2020年6月・川柳城の和・課題「道」・大崎五葉選・入選)

 

　　　　　本日の歩数 9,343歩

 

 

 

 

戦略

先日水替えして綺麗にした

メダカの水槽に蛙が来てお

りましたが気にも止めずに

おりました。ところが翌朝

びっしり卵を産んでおりま

した。放っておくとオタマ

ジャクシが孵化してメダカ

を食い尽くされます。蛙は

それを知って卵を産んだの

です。恐ろしい戦略です。

 

　　　「弱肉強食さいごに笑うのは蛙」

　　　「水槽も池も占領する蛙」

　　　「食うために生きる蛙の親心」

　　　「たかが蛙されど戦略持つ強み」

　　　「蛙鳴き夜の舞台を一人占め」

 

　　　　　本日の歩数 2,899歩(休み)

 

(オタマジャクシはこちらへ移しました。二百匹はいます。産卵後　

数日で孵化、見た目はメダカに似ているが泳ぎ方がグニョグニョと

いう感じです。飼うわけにいかないので田圃へ「アバヨ」です。)