もうすぐ後期高齢者の仲間入りです。
最近は、耳も遠くなり、物忘れが多くなるなど、何かと不安になることばかり。
健常者と認知症の境界にＭＣＩという症状があるそうで、
日常生活の努力しだいで、どちらにでも転ぶという、そんな内容を
テレビの特集でやっていました。
そんなことで、「老化した脳への刺激を、自分なりに始める」 ことにしました。
箪笥の肥やしになりかけていた、息子のお譲り 「Ｉｐａｄ」 の出番になりました。
動画 「Ｙｏｕｔｕｂｅ」 のおかげで 「Ｉｐａｄ」 が扱えるようになりました。
スイッチの入れ方から、スリープ状態と電源の完全停止の違いやら、
説明も細やかで助かりました。
覚えが悪いこのばぁちゃん、動画を何度も再生して、復習もしました。
また、これも頭の運動かな～、と思って、Google地図の最新版へ更新をして、
ストリートビューで、知人のお宅などを眺めて遊んだりしました。
「Googleのために玄関の改築をやらなくちゃ～」 なんて川柳には笑えました。
新春から書き初めを思い立って、始めたのが、
毎日新聞のコラム 「余禄」 を 「Ｉｐａｄのメモ帳」 に入力しながら読むこと。
「前日のコラムの内容を思い出す」、海馬と側頭葉の刺激メニューです。
今のところ、元旦からサボりなしでつづいています。
テレビ特集では、 「早や歩きの散歩をするのが成果あり」 といっていましたが、
まだ外は寒いし、 「早や歩きのお散歩」 は先延ばしになっています。
こんなことでボケ防止になるのでしょうか。
