ばあちゃんのひとりごと

暇つぶしにと始めたブログですが

ネタ探しもなかなか大変です。

水浸しなのに断水とは

2009-07-27 12:22:45 | 日記
一昨夜の自治会の夏祭りは、時折どしゃ降りの中強行されました。
「お祭り好きの人たちがいるものだね~」、 清掃委員のじいちゃんは、
終了後のゴミ拾い、翌朝は大雨なのに会場の大掃除にこき使われました。
クソ真面目なじいちゃんは、
「ゴミ回収車が来るのを見届けてきたので、最後のひとりになった~」、
といって、濡れて戻ってきました。

降りに降った今年の梅雨。地面や家ばかりではなく、
人間までカビが生えそうです。近隣での土砂崩れや、浸水のニュースばかり。
こんなに有り余る水で溢れているのに、
当市では昨夜から断水になってしまいました。

ダムからの取水ができなくなった旨、組長のじいちゃんは、
隣組の皆さんに説明して回りました。
「トイレに困る~」 との声に、「夜のうちに外で済ませてください~」、
じいちゃんが笑わせていました。

ばぁちゃんは夜のうちに近くの24時間営業のスーパーへ、
飲料水を求めて車を走らせました。
いつもは350ml缶ビールをじいちゃんと半分っこの晩酌、
昨夜は珍しく飲んでいませんでした。飲酒運転なんて禁物ですからね。
散水の無駄遣いをするじいちゃんのために、大枚はたいて掘っていた井戸水、
飲料水には使えないけど、このたびは大助かりでした。

個人情報の守秘がやかましい昨今、自治会から隣組員さんの
電話番号をいただけないのは、緊急時にはとっても不便です。
ばぁちゃんは、勝手に当組うちだけの電話連絡網を作ることにしました。
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クワガタムシ、愛しい

2009-07-19 23:39:11 | 日記
孫ちゃんから「クワガタを捕まえたよ~」、 と
自慢の電話が掛かってきました。
「ばぁちゃんも捕まえたよ~」、 散歩中にばぁちゃんは、
立派な角のスイギュウクワガタを捕まえていました。

特大のケースにクヌギの腐葉土を入れて、ご馳走のゼリーでお接待。
「そのうちお嫁さんを探してあげるからね~」、 な~んて
暇なばぁちゃんは、スイギュウちゃんに話しかけています。

昭和50年代、子供達は小学校の低学年。
休日には、やんちゃ息子達と裏山で虫を追っかけて一日中過ごしました。
特大のヒラタクワガタを見つけたときの感動、いまだに忘れられません。
この愛しい虫ちゃんは3年間生きながらえてくれました。
久住山地で初めて目にした 「とびナナフシ」 の奇妙な体形、
美しい玉虫やハンミョウ、子供達と過ごした楽しい思い出が甦ってきます。

次男宅ではクワガタの飼育部屋まであって、タマゴから育てているらしい。
聞くところによると、孫ちゃんは 「虫博士」 と呼ばれているそうで、
我が家の 「遊び癖DNA」 をしっかりと受け継いでいるようです。
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お盛んな自治会活動

2009-07-12 20:30:02 | 日記
この齢になると、たとえ隣組長ぐらいで~、といっても
行事の日程を忘れないようにするのも大変です。
カレンダーに書き込んでいるのに、チェックするのを忘れてしまいます。

ゴミステーションには、
ゴミの種類別回収日など細やかに書いた表示板があり、
市の広報でも周知徹底を図っています。
なのに、当自治会は、特別な祝祭日の期間中には、
「燃えないゴミの回収はお休みです」 プレートを
各ゴミステーションに掛けて、期間が終わったら取り外します。
これはじいちゃんの担当です。
先日の隣組会では 「組長の仕事が多すぎる」 とのご意見が出ていました。
毎日が日曜日のじいちゃん、ばぁちゃんでさえ負担に感じるのに、
お仕事を持っての組長役は大変でしょうね。

そういえば~、お隣さんが隣組長さんだったとき、
ゴルフ愛好会の世話役を当てがわれて、当団地から逃げ出されました。

昔、公団住宅に住んでいたときは、こんな雑用に悩まされることなかったのに~、
夢のマイホームを持って、こんな愚痴をこぼすことになるとは~。

今日は自治会の草取りの日で、じいちゃんの出番でした。
朝8時からの作業開始に備えて、7時から出かけていきました。
自治会の皆さんもいろいろ思うところがおありのようで、
清掃奉仕行事には、数百世帯のうち半数近くは欠席です。

今月は夏祭りがあります。環境整備委員のじいちゃんには、
祭り修了後の清掃当番が待っています。
じいちゃんは何を思うのか、お祭りの話題は一切無しです。



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古墳レプリカのビデオ撮影

2009-07-07 22:04:12 | 日記
7月のビデオ教室の制作課題は「夏」。
歩いてほんの数分、屋外へ出て撮影をすることにしました。
自宅の近所にある緑青々とした古墳公園が舞台です。
ばぁちゃんの作品の構想は、蝉の鳴き声、虫捕りの子供達、夏の雲…。
今日はこの風景収録はちょっと横に置いといて、
まず、実物大の石室模型(レプリカ)を見学できる「古墳館」の撮影に
行きました。

館内では古墳の解説ビデオが上映されていましたが、
プロが作ったビデオはさすがにうまい。脱帽です!
付き添いのじいちゃんも、しきりに感心していました。
ばぁちゃんのヘタクソビデオ、じいちゃんの頭をよぎったに違いない。

古墳の内部は薄暗くて、模型とはいえ、臨場感あふれるものでした。
じいちゃんは見学用に備えてあるカンテラで、
撮影照明に協力してくれました。
圧巻は玄室へ続く細長い羨道が、電動式で左右に開く設備です。
石室は身障者や老人なども、奥の壁画が鑑賞できるようになっています。

梅雨が明けたら、第二弾の風景撮影に取りかかります。
当公園は森が深くて、ばぁちゃんといえども女性独りでは怖いのです。
こんな時に頼りになるのが我じいちゃん。
ボディガードを当てにしています。
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パソコン人生の始まり

2009-07-01 22:12:44 | 日記
ばぁちゃんがパソコンに触ったのは62歳のときです。
息子が捨てた古~い型のパソコンを拾って、勉強を始めたことでした。
手ほどきは、パソコン暦が古いじいちゃんから受けました。

まずは、新聞記事を手本にしての文字入力の練習から。
「ビスマルクの年金の誤算」、「三位一体の改革」、「秀吉の出自」、
「美味しいコーヒーの入れ方」 など、面白そうな記事を見つけては、
コツコツと深夜までキーを打ち続けました。一日も欠かさずに。
基本中の基本、ホーム ポジションはきっちりと守りました。
努力の甲斐あって、キーボードをリズミカルに打てるようになりました。

思うところあり、じいちゃん先生から勝手に卒業、プロ先生指導を選択。
こうして、パソコンやりたい放題人生に浸かり込んで、
現在に至っています。今や、じいちゃん先生からは完全独立!

今年に入って、じいちゃんの無二の親友がパソコン勉強を始めました。
彼はプロバイダーのことや、パソコンの選定の相談までしてきました。
パソコンのことで、彼から電話でも掛かってこようものなら、
じいちゃん先生は列車に飛び乗って、彼の住む福岡まで出かけていきます。
手始めは、メールの勉強からのようですが、
これがなかなか難しいらしくて、進展の兆しがありません。
後期高齢者の仲間入りをしているお二人さん、
いまだに用事のあるときは超長々電話になっています。
いつになったらパソコン通信でのお付き合いに発展するのでしょうかね。

お二人さんを見ていて思うのですが~、
ばぁちゃんの手始めは、62才でしたが、間に合って良かった~。
パソコンって退屈しのぎになりますよね~、息子に感謝です!




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