SHIMA-Z『真・悶絶日記』

嗚呼、悶絶の日々。

3333段、日本一の石段への挑戦 後編

2015年10月20日 | 雑談(日記的なもの)

前回からの続きです。
前の話はコチラから。

梅の木轟公園を出て、
釈迦院御坂遊歩道の石段に
挑戦する前の腹ごしらえ。


ヤマメの塩焼き。
めちゃくちゃ美味しかった。

となると、やはりビールが必要。


本当は登頂後に
飲むつもりだったのだが・・・

相変わらずダメな大人です。(´Д`;)


そして、遂に現地到着。
釈迦院御坂遊歩道入り口。


どこからどう見ても石段。
これが3000段続く。(´Д`;)


行けども行けども階段。
まぁ、当たり前か。

最初の300段ぐらいで、
なんか無理な気がしてくるが、
こうなったら行ってやるぜ!
と無心で登り続ける。

俺の辞書に、
引き返すの文字はない!ヽ(`Д´)ノ


1000段目ほどのところにある
休憩スペースで、
入り口の写真に写ってた
少年たちと遭遇。

そこで少年と仲良くなったので、
しばらく一緒に登るが、
流石に子供のペースには
着いていけない・・・。(´Д`;)


途中にある
「元気がでるテレビ」の石碑。
お寺の石段なんだが、
非常に資本主義らしい
お金の香りがする石碑が
他にもいっぱい。


偶に絶景を見つつ、
ここまで来たんだ
頑張ろうと思う。



一番心が折れかけた場所。
2千6百段目。

2000段の時点で、
あと1000段ちょっと!って喝を入れ、
そこから頑張って登って、
どうだ!って思ったところで、
残り700段ちょい。

登っても登っても、

全然減ってない気になる。(TДT)


前を歩く先の少年たちの姿には
何度も救われました。(´Д`;)

待ってろよ!今行くぜ!
つっても、そこに行った頃には、
連中はその先に
行っちゃってるわけですが・・・。

待っててくれねぇ~のかYO!ヽ(`Д´)ノ


ようやく頂上へ。
ここまで1時間10分ほど。
(達人は30分前後で登るらしい)

先に登りきってた少年たちと
ハイタッチで喜びを分かち合う。
一緒に記念写真を
撮ってたら良かったと、
今頃になって後悔・・・。orz


良い感じで色づいた木が
迎えてくれましたが、
登りきったところで何もない。
お寺はまだまだ先。
(※日没が迫りお寺は断念しました。)


頂上で食べた豚汁が、
やたらと美味い件。


そしてこの夕日。
疲れ吹っ飛びます。
足は痛いけど・・・。

というわけで無事に、
同級生全員登りきりました。(^^)



肉体的には帰りの方が辛かった・・・。
膝への負担が半端ない。


下山して最初に見た星空。
肉眼じゃ見えにくかったんですが、
しっかり天の川が出てます。


帰りに寄った温泉で食べた、
赤牛の野菜カレーも最高!

石段の郷 佐俣の湯は、
コスパ高くってめちゃくちゃ良かったです。


そして最後に・・・・


登ってる途中にあった石碑。

今日の業はわかる。
今日の楽は明日って・・・。
いやいや、筋肉痛で
全然楽じゃないんですが・・・。(´Д`;)

歩けない程ではないのは、
日ごろ鍛えてるおかげか。

疲れましたが、
良い経験ができました。(^^)


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3333段、日本一の石段への挑戦 前編

2015年10月19日 | 雑談(日記的なもの)

熊本県八代市にある
釈迦院御坂遊歩道に行ってきました。

何があるかというと、
日本一の石段(3333段)。





事の発端は学生時代の
同級生2人との会話。
仮に2人をAとBとします。

1.先ず、Aが少し前に石段を制覇。
2.最近体力に自信があるBが、
きっと俺なら余裕と発言。
3.じゃぁ、連れて行くからやってみろとA。

さて、私も含め、
3人とも同級生なわけで、
これで私が「辞めておく」なんて
言ったが最後、
完全に“オヤジ認定”がくる。
相手が同級生なだけに、
ライバル意識もある。

『じゃ・・・俺も・・・。』(TДT)

というわけで、
覚悟を決めて同行する事に。


当日、話の発端の3人と、
あと数人巻き込む形で決行。

私は結婚式に出席した翌日で、
3時間ほどしか寝ておらず、
これで途中で断念しても
睡眠不足のせいに出来るぜ!
なんて思ってたら、
「俺、2時間ぐらいしか寝てない・・」
と、上には上がいたという状況。

うむ。
逃げ場失ったな。こりゃ。(´Д`;)

先ずは周辺観光。
五家荘 梅の木轟公園のつり橋。


ぼちぼち紅葉も色づき始めて
良い感じでした。


中々絶景というか、
高所恐怖症の人は、
ちと辛いかもしれない。


さらに奥まですすむと、
こんなつり橋がいくつかある。


そして最後に、この滝。
日のあたり具合から考えると、
午前中に来た方が綺麗かも。

さて、この滝に来るまで、
既に階段を300段ほど・・・。

この後は本命の日本一の石段。
いや、本当に大丈夫なのか?

Σ(´Д`lll)

そんな感じで不安を抱えつつ、
次回、本命の石段へ。

コメント (2)
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