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WATASI(M)のツイットNO.105

2013-08-29 10:49:00 | 日記
2013年8月29日(木)
 先週末のまとまった雨降りがあってから、やっと最高気温36度前後の猛暑から解放されたような気がします。この4~5日、最高気温が32度くらいになっただけで随分体が楽になり過ごしやすくなりました。
 食欲の秋、行楽の秋、読書の秋はもうそこまで来ている感じがします。
 この夏の暑さが尋常でなかっただけに、秋の気配が大層有難く思います。2~3日前は秋の雲、うろこ雲を見ることが出来ました。そしていつの間にか蝉の声は聞こえなくなっていて、昨夜は虫の声が聞こえていました。
 

 地球規模的に異常だったこの夏の気候(北海道でマグロの水揚げが激増したり、鮭が獲れなくなったり、また日本だけでなく、世界各地の豪雨・洪水、猛暑、アメリカのグランドキャニオンの近くまで迫っているという山火事等々)は、昨日のNHKの「クローズアップ現代」によると、「地球のバランスが崩れて来たことが原因」と分析していました。
 「地球温暖化による海水温の上昇、それも表層の海水温だけでなく深海の温度まで何度か上昇してしまっていて海水による“地球のバランス”を回復させる力が不能になりつつある」というようなことを言っていました。今夏は、大西洋の海水温が異常に上昇してしまっているのが原因となり、色んな連鎖があった上で、この夏の世界各地の異常気象を生み出していると言っていました。

 地球規模的な問題から一転して、個人的な血圧の事を書きます。
 8月23日(金)は、猛暑が一段落する前日くらいだったでしょうか、朝、血圧を測ってみたら降圧剤を呑む必要がないくらいの数値でした【112(最高値)~65(最低値)】。その日、注意して一日に何回か測定してみましたところ、一番高い時でも【123(最高値)~75(最低値)】でした。そして2~3日続けて測ってみたのですが、さほど高い数値は出ませんでした。
 ただ、25日の午後くらいに、【141(最高値)~83(最低値)】の数値が出たので、残っていたニフェラートを一錠だけ呑みました。
 また27日にも、やはり午後ですが、【138(最高値)~81(最低値)】となったので、やはりニフェラートを一錠服用しました。
 28日は朝から【143(最高値)~83(最低値)】という数値だったので、朝、ニフェラートを呑みました。
 この位の血圧の数値であっても、「薬を呑むべきか飲まざるべきかそれが問題だ!」という“古人”の心境でした。
 が、「呑むべきだ!」という結論を下して呑みました。
 この何日か血圧を測ってみて、血圧はその日の気温にかなり左右されるのではないかと思いました。猛暑日が続いた頃のように、じっとしていても汗ばむような日は血圧は低くなるような気がしました。寒い冬の日、寒さで血管が収縮すると血圧が上がるのと真逆の現象だと思います。猛暑が過ぎ去ったこの何日かは、少し高めの数値がでているように思います。
 血圧は他に精神的な事柄でも上下するようです。所謂白衣症候群(医者に血圧を計ってもらうと自宅で測る時より高めの数値が出る)は周知の事ですね。先日、近所の医院での受診時、医師が、「自動車の運転をするときは(精神的緊張の為に)20位上がっている」と教えてくれました。
 面白いのは、同じ時間帯でも、計る度に20位は平気で上下することです。最初計った時、【150(最高値)~88(最低値)】などという数値が出てきて驚き、もう一度計ってみたら、【130(最高値)~75(最低値)】などという数値が出てきて、“やれやれ”という時があります。その逆の事も有ります。それで、殊に高い数値が出た時など、低い数値が出てきてくれるまで、しつこく何度も計ることがしばしばあります(10回位?)

 地球が“オカシク”なりかけてきたので、全地球人が英知を集め、“地球のメンテナンス”に一生懸命にならなければならない時の筈です。
 であるにも拘らず、巷では、シリアのアサド政権がシリアの内戦で化学兵器を使用した(疑いを持たれた)為に、「アメリカが空爆の構えを見せ参戦しようとしている」と伝えられています。このような事態は、“地球のメンテナンス”どころか、“地球のバランス“にも確実に悪影響を及ぼすことと思います。
 異常気象の為世界全体の経済が心配されているのに、シリア戦争が拡大して、石油の価格を始めとして緒物価に影響を与え、世界経済に更なる打撃を与えようとしています。
 トバッチリを受けて、日本の“消費税増税問題”・“財政赤字問題”にも赤信号を灯すことが心配されます。

 何時も、自分の老化現象や病気の事ばかり気に病んでいる人間ですが、「もっと明るいテレビニュースを見ることが出来たら良いのに」‥‥と世の中の事を心配しております。
  ・・・そういえば、“ゴマメの歯ぎしり”という諺がありましたっけ 

    大根引き大根で道を教へけり (小林一茶)  

WATASI(M)のツイットNO.104

2013-08-23 10:38:17 | 日記
2013年8月23日(金)
 今朝、目覚めたとき、偶々、直ぐに血圧を測定してみたら、最高値112~最低値65でした。毎朝食後、血圧の薬を服用しているのですが、「こんなに低い値なのに漫然と服用していて良いものだろうか?」とふと思ってしまいました。
 今年の2月、「右足下肢の浮腫」で診察を受けた際、その原因として、それまで服用していた血圧の薬の副作用の可能性を指摘されました(CF.【WATASI(M)のツイットNO.77】)。そして、それまで服用していた「ニフェラート」を「ブロプレス4」に変更してもらって6か月が経過しました。
 しかし、浮腫に変化は見られず、むしろ薬を換えても、少しずつ進行しているのではと思われるくらいです。
 私の感じでは、血圧の薬はそれぞれ特徴があり、今服用している「ブロプレス4」は「胸苦しさや咳を出させるのでは?」と勘繰っております。それで、浮腫に変化が見られないのなら、元のニフェラートに戻してもらおうかと思い始めています(薬価もその方が安価です)。

 甲子園球場での「第95回全国高校生野球選手権大会」が、昨日、前橋育英高校(群馬県)が延岡学園(宮崎県)を4対3で破って初出場初優勝して終了しました。
 私は、大会が始まると、まず滋賀県の代表の高校が勝つかどうかが気になります。破れて姿を消してしまうと、次に近畿の他府県の高校勢の試合ぶりが関心事となります。
 そして、近畿勢が順次姿を消してしまうと、後は、どこの高校が勝ち進もうと関心が無くなってしまいます。
 今年は、猛烈な暑さの中での試合の様子がテレビで映し出されていました。
 今年の夏は本当に記録的な暑さで、私はこの暑さを一日一日やり過ごすだけで精一杯です。
 炎天下、汗を流しながら競技する高校球児達を見て、「若いが故にやり通せるのだなあ・・・偉いものだ!」と感心する年配になりました。

 この週末の23日(金)~25日(日)、近畿地方は「雨か曇り」の天気予報ですが、今日も暑さは収まる気配を見せていません。
 秋の涼風は気長に待つ必要がありそうです。

 今夏の猛烈な暑さで一つ学ぶことがありました。
 これまでの自分の考えを改める必要があると思いました。
 【WATASI(M)のツイットNO.102】で次のような記事を書いたことがありました。
 「現在“死を恐れていても”、死が近付くと、“体が衰えてきたら、やりたいと思っていたことが面倒になって来た→そろそろ死んでも良い頃かな”と思うようになるのではないでしょうか」・・・と書きました。
 しかし、今年の夏の特別の暑さは、私のこのような“傲慢な考え”を改めさせてくれました。
 それはどういうことかと言いますと、死というものは“そろそろ死んでも良い頃かな”等と偉そうなことを言ってられる場面などでは決してなく、“否応なしに死を強制される場面”だということです。
 つまり、自分では“もっと生きたい”と願ったとしても、“命は、容赦なく一気に奪われるものだ”ということに気付きました。
 “もう歳が歳なので死を迎えるのは致し方ないかな”と呑気に考えるのは、自分の命に余裕がある時の考え方のように思います。
 「実際の死は、もっと急迫した、強烈な覚悟を迫られる場面であるに違いない」、ということをこの夏の猛烈な暑さの中で“確信”しました。
 このように考えると、生きている今、大事な毎日である筈なのに、「そろそろ庭の雑草を刈り取らなければなあ」と、相変わらず「呑気に(?)生きている」私です。

 ※ 現在、「歴代天皇事典」を読んでいます。私は戦後生まれですので、天皇の事は詳しくないのですが、知っている(個人的にではありませんよ)天皇も有り、歴史が整理できて結構面白く読んでいます。
 ※ 「白い道」(瀬戸内寂聴)も並行して読んでいます(この本を読むのは3回目です)。西行法師が主人公ですが、西行法師が生きた時代も個性の強い天皇が出現した時代(白河天皇・鳥羽天皇・崇徳天皇・後白河天皇等)だと思います。

 ※ 近所にアパートが建てられつつあり、建築の物音が聞こえてきています。年内に新しい住人がやって来て住民が増えるかもしれません。


    炎天の遠き帆やわがこころの帆  (山口誓子) 











WATASI(M)のツイットNO.103

2013-08-16 10:02:29 | 日記
2013年8月16日(金)
 “お盆(8月13日~8月16日)”(=祖先の霊があの世から戻って来て再びあの世に帰っていくという日本古来の信仰と仏教が結びついて出来た行事)は、今日の“送り盆”をもって終わります。

 京都では、“大文字五山送り火”の行事が催される日です。
 私は、信仰心のない人間ですが、“大文字焼きの行事”は、時空を超えた大変風流な景色に思われて、何時もしみじみとした気分になります。
 と言いましても、近くに住んでいながら見に出かけることは殆んどなく、テレビで映像を眺めるばかりです。


 【三井寺とその近辺の風景】
 (お盆に因んでパチパチ写真を撮りました)
 三井寺・観音堂
 

 

 三井寺観音堂から眺めた大津市内の景色
 (高い建物が随分と増えました)
 

 三井寺境内に下のような近代的な建物が建てられつつあります。三井寺の新しい事務所になるようです。
 

 

 三井寺境内に昔からある墓地
 

 三井寺境内に15年ほど前に新しく造成された墓地。
 (この15年間だけで、もう余地がないほど多くの墓石が建立されました)
 
 

 池の中で、亀と鯉が仲良く泳いでいました。
 
 (この前のブログ【WATASI(M)のツイットNO.99】に書きました亀はこの池から出張してきたのもしれません)


 弘文天皇陵
 (大津市役所の裏にあります)
 

 

 ※弘文天皇(大友皇子)(648年~672年)
 飛鳥時代、天智天皇の皇子。天智に寵愛され、671年太政大臣となり、東宮大海人皇子(天武天皇)と対立、天智の没後皇位を争って壬申の乱に敗死。漢詩をよくし、「懐風藻」に収める。即位について「日本書紀」に明証はないが、明治になって弘文天皇(672年1月~672年8月。226日間)と追称。
  


 大津には、歩兵第九連隊や、陸軍少年飛行兵学校がありました。
 (この記念碑は大津文化博物館の裏手にあります)
 

 

 



 法明院
 (皇子が丘公園の山手にあります)
 

 

 

 
 
 ※法明院
 三井寺唯一の律院。創建は江戸時代初期。一時廃絶し1724年再興された。フェノロサゆかりの寺で、フェノロサの墓があります。



 暑かったこの夏もあと一週間ほどで峠を越えると言われています。
 暑さも、もう少しの辛抱ですね。
 皆様お身体大切にされますように。

 来月の9月に入れば、私の住む町では、宇佐八幡神社の秋祭りが行われます。
 そのあと10月には、京都では時代祭りが始まります。
 その頃には、随分過ごしやすくなっていることでしょう。






 



 

 

 



WATASI(M)のツイットNO.102

2013-08-08 16:35:32 | 日記
『暑中お見舞い』申し上げます。

 今年ほど、この『暑中お見舞い』の挨拶言葉が重みを持つ年は無いのではないでしょうか。暑いですね!
 今後2週間程は、日本国中、大変暑い日が続くと予想されています。
 今朝のテレビでは、大津の明日以降6日間の最高気温は35~36度 最低気温は28~29度と予報が出ていました。
 今年の夏の特徴は、“大変な局地的ゲリラ豪雨”と“大変な猛暑”ということでしょうか。

 前回の投稿から早くも10日が過ぎてしまいました。早朝から蝉がジージーと鳴いて煩いくらいの時節となりました。日が経つのは早いです。
 この10日間、私の生活は、特別に変わった事も無く、単調な日々が続いています。

 この10日ほど、私は一体、何をして過ごしていただろう?
 強いて書けば・・・
 8月2日(金)・・車を定期点検に持って行った。今の車に乗って12年以上経っている。なのに、まだ48,406㎞しか走っていない。前回の点検(6ヶ月前)からでも1,000㎞しか走っていない。従って車に不具合の箇所が出てくるはずもない。ただあまりにも車に乗らないので、バッテリーだけはすぐ上がってしまい、走行距離が少ないのにしょっちゅう新しいバッテリーに交換している感じだ。来年は車検の年。2年ごとの車検がやって来るのが早く感じる。
 8月3日(土)・・母の命日だった。
 8月4日(日)・・ピアノレッスンの日(先生の都合で今回は日曜日に変更した)。互いに「暑い、暑い」と言いながら“消化”した。「私達、この暑いのに、良く頑張りますね」と、自分達で自分達を誉めながらレッスンを終えた。
 8月5日(月)・・予てより買おうかなと思いつつ躊躇していた「モミーナ」(フットマッサージ器、株式会社・フジ医療器)を購入した。最近、柳が崎の大津競輪場駐車場跡地に建築され、新しく進出してきた“ケーズ(K’s)電気”で買い求めた。
  
 8月6日(火)・・市民病院泌尿器科受診。病院は、何時になく大勢の患者さん達で溢れ返っていました。長い診察待ち時間を経て診察が終わった後、会計を待つ間のことです。隣に座った人が、御自分が患って手術を受けたという「静脈瘤」について講釈をしてくれました。大変勉強になりました。腹部であっても、ステント治療方法が活躍するようです。その人は、「開腹しないで治療を受けることが出来たので、入院期間が(開腹するより)ずっと短くて済んだ」と言っておられました。
 8月7日(水)・・銭湯では、湯船よりも水風呂の方が人気です。水風呂の方が客で混んでいました。

 繰り返し書きますが、日が経つのは早いです。
 この10日間、山口県の過疎集落での複数人を放火殺害する事件(日はもっと前だったかな?)、広島県での女子高生達が旧友をリンチ殺害した事件、また全国各地でのゲリラ豪雨による土砂災害による被害状況等がテレビ画面に流れていました。毎日のように繰り返されるこのようなテレビ画面を見ているうちに、もう8月も中旬に入ろうとしています。
 毎年恒例の夏の行事、8月6日(火)の広島原爆記念日の慰霊祭が昨日終わり、明日8月9日(金)は長崎原爆記念日の慰霊祭が行われます。
 今日は8月8日(木)、甲子園球場で夏の高校野球大会が開幕しました。大津では今夜琵琶湖花火大会が催される予定です。
  

 8月は土曜日が5回ある月で、私事ですが、私には1回ピアノレッスンの休みがある月です。毎日家にばかり閉じこもっている生活なので、この休みを利用して、例によって「気分転換に旅行に出かけようかな」と思うもののこの暑さ!です。旅行する気持ちになれず止めました。

 しかし旅行を思い留まったのは暑さだけの所為でもないような気がします。私は旅行が好きで、見知らぬところを訪ね歩くのが“夢・生きがい”のようにしてきました。しかし、最近この気持も薄らいできました。出かける前から、長時間電車に揺られたりして体がしんどくなることが予見されてしまい、「そんなにしんどい思いをしてまでして行きたくない」と思ってしまうからです。これも老化現象の一つかもしれません。

 話は飛躍しますが、“死”についても同じようなことが言えるのではないかと思いました。現在“死”を恐れていても、死が近づくにつれて死を恐れなくなるのではないかと思うようになりました。死期が近付くと、“体が衰えてきたら、やりたいと思っていたことも面倒になってきた→そろそろ死んでも良い頃かな”、と思うようになるのではないでしょうか?

 今一度「暑中お見舞い申し上げます」
 この2週間程は我慢のしどころのようです。
 熱中症対策を怠ることなく、頑張って“生き抜きましょう”。

 私は、このところ、昼間はエアコンを使うこと無く“暑さと闘い”、夜だけ冷房を点け、部屋を涼しくして“読書を楽しむ”生活を送っております。