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WATASI(M)のツイットNO21

2011-01-18 16:12:11 | 日記


 大晦日から元旦にかけては大変寒かったように記憶してます。その寒さを上回る寒さが1月15日(月)16日(日)と続きました。

 特に日曜日の16日の日は最高気温が2度という寒さでした!その日は、一日中、家の中で冬眠どころか凍結しておりました。
 半世紀位前までは、今よりもずっと寒く、雪ももっと降り積もったような記憶があります。水道管が寒さで凍結してしまい水道水が出てこないこともよくありました。
 16日の日の朝は水道管が凍結寸前だったようです。水道栓をひねったとき、かろうじて錆色の茶色い水がチョロチョロ出てきて、大分経ってから、しっかりした量の水が出てきてくれました。昔は、貯めておいた水(あるいは、水道管が凍結していない人の家で分けてもらった水)を少し温めて蛇口付近に注ぎ、水道管の中で凍ったしまった水を解凍させ、水道水を出していたことを思い出しました。

 冬眠どころか人間も凍結してしまっていた日の翌日(昨日)の17日(月)。朝のテレビニュースでは、「前日より寒さはましになり、その日の最高気温は5度と予測」と報じてました。晴れ間も見え出したので、運動不足解消を兼ねて、雪景色を写真に収めるため、近くの近江神宮へ出かけました。
 近江神宮は私の家から西の方角、前に紹介しました皇子が丘古墳の北側にあり、やはり歩いて約10分(約1キロ)の距離です。
 道中、日陰の道では踏み固められて凍ってしまっているところがあり、雪かきをしていた人が「凍ってない雪の積もっている場所を歩けば良い」と声をかけてくれる。柳川の短い橋を渡り、第一の鳥居に出るとそこから距離にして約四、五百メートル位の境内が続きます。途中、3~40段くらいの階段が3箇所あります。第二の階段を雪掃除していた人に、朝の挨拶をした途端、上げていたはずの右足が上がっておらず、階段につまずいて危うく転びそうになりました。私の歩行能力距離は700メートル前後。丁度その位のところに差し掛かっていたようです。しかし祭壇のある本殿まではもう少し。頑張って、途中で腰を下ろして休むことなく、本殿へ辿り着けました。お参りよりも何よりも、先ず座って休める場所探しです。座れそうなところにはどこでも座る訓練が出来ています。本殿の縁台に座って、寒いので手袋をしたまま痛む脹脛(ふくらはぎ)をマッサージしました。播磨灘(姫路)から観光に来ていた10人ほどの人達に出会いました。

 帰り道は完走ならぬ完歩出来ず。柳川近くの家の垣根のところで小休止。犬を連れて半分凍てついた雪道を恐る恐る歩を進めてやって来る老婦人に出会いました。そのご婦人に「犬も凍った道では滑ることがあるのか?」と尋ねる。「滑りますよ。かまってくれる人が犬に声を掛けてくれると喜んでその人の所へ駆け寄ろうとします。そのとき犬が繋いでいるロープを引っ張るので注意てしないと転んでしまいます」という返事でした。