今日は、設楽町に伝わる田峯田楽 (国指定重要無形民俗文化財)を紹介いたします。
三河三観音の一つに数えられる田峰観音・高勝寺は田峯城の守護のため創建され、田楽は大輪村堂貝津薬師堂(現・新城市愛郷大輪)に奉納されていたものを、永禄二年(1559)に田峯城主・菅沼定忠が移したといわれています。
毎年2月11日(建国記念の日)に行われ、五穀豊穣を祈願する神事芸能で、昼田楽・夜田楽・朝田楽の3部構成からなり、1年の農作業を模擬的に演ずる夜田楽は最大の特徴。
三河三観音の一つに数えられる田峰観音・高勝寺は田峯城の守護のため創建され、田楽は大輪村堂貝津薬師堂(現・新城市愛郷大輪)に奉納されていたものを、永禄二年(1559)に田峯城主・菅沼定忠が移したといわれています。
毎年2月11日(建国記念の日)に行われ、五穀豊穣を祈願する神事芸能で、昼田楽・夜田楽・朝田楽の3部構成からなり、1年の農作業を模擬的に演ずる夜田楽は最大の特徴。