ばら色の人生を生きよう!

人生をたのしんで生きたい。La vie en rose.

鈴虫の受難。

2008-09-11 15:05:40 | 私のこと
むかしむかし私が子供の頃、父が鈴虫をもらってきてしばらく飼っていました。
キュウリを切ってあげたり、落ち葉を入れたり世話をして、たまに水で湿らせてやるといいというので、父はそれを気にかけ過ぎて水をかけ過ぎ、遂に溺死させてしまいましたとさ。

やがて時は経ち、先日オジサンが知り合いから鈴虫をもらって来ました。
毎日りーんりーんとやさしい声を聞かせてくれていましたが、今朝見ると今までになく弱々しい死にそうな声で物陰で鳴いています。


よく見ると虫かごの中はカサカサに乾いているではありませんか!
まぁ大変!と心配した私は、霧吹きを持ってきてかごの中にシュッと一吹きした途端、弱っていた鈴虫はひっくり返ってお亡くなりになりましたとさ。

「親子だね。」とオジサンは言っております。

でもね、まだいっぱいいるんだ。
↓ほら、ここで鳴いてる!


オジサンは卵を産ませて来年また鳴き声を聞くつもりらしいです。