太鼓叩きの戯言

原田俊太郎のHPアドレスはhttp://www5.ocn.ne.jp/~shtaiko/index.htmlです

7月22日~29日・亜樹山ロミ・原田俊太郎トリオ・トップツアー・北紀行クルーズ・その4「パート2」

2006-08-10 11:42:11 | ライブフォト
2006年・7月22日(土曜日)~29日(土曜日)

「亜樹山ロミ」 WITH  「原田俊太郎トリオ」

メンバー:亜樹山ロミ(Vo)、福井友美(Pf)、横山裕(B)  

「トップツアー・創立50周年企画・世界遺産・知床 白神山地 人気の利尻をめぐる 日本丸(商船三井客船) 北紀行クルーズ」

7月22日:横浜港出港
7月23日:太平洋→津軽海峡→日本海
7月24日:利尻
7月25日:知床
7月26日:オホーツク海→日本海
7月27日:鯵ヶ沢(白神山地ツアー)
7月28日:日本海→津軽海峡→太平洋
7月29日:横浜港帰港

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その4)・「パート2」

7月25日(火曜日)4日目・知床到着

にっぽん丸はお客さんの、そして我々の素晴らしい思い出ものせて、24日、夕方にステテコじゃない、スレトコ(知床)に向けて利尻を出港した。

いよいよ明日は夢にまでみた知床なのだ。
太鼓叩きはまるで、明日の遠足を待ちわびる小学生のように興奮し、ねむることができないのである。

太鼓たたきは、それだったら体を疲れさせよう、そうだ、その2)で掲載した浮き輪を胴体につけ、夜のデッキに飛び出し、ピョンピョンとはねたのだ。もちろん、誰にもみつからないようになのだ。

けっきょくぜんぜん効果がなく、BBCニュースを観ながら部屋で飲んでしまったのだ。誰かと話(明日の作戦)がしたくなり、隣の部屋のゆたかのドアーをガンガン叩いて起こそうとか、横山チャンの部屋にいたずら電話して起こそうとか、悪巧みを考えたのだけどやめたのだ。けっこう、太鼓叩きは常識があるのだ。

そのうち、いつのまにか気絶しまった太鼓叩きは朝のキャプテンの「もうすぐ知床に着くよ、おはようさん、準備はいいかい?皆。ハッロ~~!シレト~~~コ~~?」の挨拶で目が覚めたのだ。AM8:30分ぐらいであっただろうか、利尻島から約半日の航海だったわけである。

興奮して早く目が覚めた太鼓叩きは、キャプテンの天使の誘惑にもおもえるアナウンスを聞きながら、デッキでカメラと水筒を肩にバッテンにかけ、しだり(左)前方に見える羅臼山をカメラに収め、知床旅情をオホーツク海に向け、声高らかに歌ったのだ。

後日、ゆたかから聞いたが、ゆたかの部屋にも太鼓叩きの歌は聴こえたらしく、ゆたか曰く「それは素晴らしい歌だったよ、俺、枕を涙で濡らしながら聴いていたよ」。

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さっ~、朝食をかっくらい、GOだ。

この知床では知布泊(しっぷどまり)という小さな漁港の沖合いに停泊したのだ。だからして、我々は利尻島の時と同じように、通船でいったきたりするわけである。

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この知床旅情編は大量の写真のため、パート1~パート3と分けさていただくのだ。もしかして、パート4になるかもなのだ。
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では、その4・パート2のはじまりだ。

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「エリザベス」
バスガイドのエリザベスなのだ。
彼女の素朴な語り口調。太鼓たたきはえらく気に入ったのだ。

帰路、港に着く直前に、彼女は「さようなら、知床」を歌ってくれた。これまた、素朴な歌曲、素朴な歌唱でツアー客、そして、太鼓叩きとゆたかの涙を誘ったのだ。

この写真、知床峠から知床5湖に向かう途中。

しかし、バスツアーは楽しいな~。

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「おいおい?」
ほんとうかよ?
こんなところで、熊に蹴飛ばされたら洒落にならないぜ。太鼓叩きだって、まだまだやり残していることあるのよ、それなりによ。

だからして、1湖だけにしたのだ。2湖も怖いから行くのやめたのだ。

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「1湖」
なかなか、こじんまりしたきれいな湖であったぞ。
なにやら幻想的だわな~。

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「記念写真」
なんじゃいな、このポーズはよ。

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「芸術だ~」
湖面に写る木々よ。
ねらったぜ。まさに芸術であっ~~~るぞ。

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「北海道だわな~」
北海道だよ、北海道。

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「知床1~5湖・名物アイスクリーム」
ゆたかと下田君が買って食べた。太鼓叩きもちょいもらって食べた。なんのアイスクリームだっけな~?忘れた。行った人、おせえて、おせえて。

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「なんとか川」
名前忘れた。なにせ、バスの中から撮ったけんの。

この川を大量の鮭がのぼるらしいぞ。それをめがけて、しぐま(ヒグマ)が登場するらしい。そう、あの光景だわな。見たかったな~。

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「すごい看板だ」
あまりに趣味が悪いので撮った。

太鼓叩きはここから、宅配で10万円ばかしの蟹を送ったのだ。
嘘、7000円。でも、うまかったのだ。

宅配を送った太鼓叩きは、試食しん(品)を再びもらい、缶ビールをやっつけたのだ。それをみたお客さん(にっぽん丸)が「やるな~」っと褒めてくれたのだ。

蟹の写真は後日に掲載するのだ。

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「オホーツク海」
冬には流氷がやってくるオホーツク。

しかし、年々、やってくる日もおそくなり、量も減っているらしい。
まさに、地球温暖化であるな。ちとは、ブッシュも考えろよ、あほんだら。

それから、エリツィンじゃない、プーチンよ?返せよ、北方領土よ。

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「オホーツクに浮かぶ、にっぽん丸」
知床5湖から帰路、知布泊港に向かうバスの中から。

まるで、太鼓叩き所有の船にみえてきたぞ。
そうだ、命名しよう。本日から「スーパーデラックス太鼓丸・黄昏号」。

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「船内部屋のTV画面・その1」
知床観光からにっぽん丸に帰船した太鼓叩きはまたたくまにシャワーを浴び、まずはベッドに横になり(ほとんどスッポンポン)、TVのスイッチを入れる。

この部屋TVだが、普通チャンネルはもちろん、船専用の映画放送、船内情報、衛星放送等もみれる。前にも書いたが、DVDもOK。

この画面、にっぽん丸の現在地、知布泊港への進入航路図。
手前でグルット一周しているが、たぶん、予定よりはやく着きそうなので時間かせぎなのだ。これほんとう。

船は航海時間がゆったりと設定してあるので、ディナー時、ショーの時など、わざわざ遠回りしても揺れの少ない海域を探して、その方向に舵をとるのだ。じつに粋なはからいであるな。


今回のクルーズ航路の決定権は、この太鼓叩きにあったのだ。嘘!

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「船内部屋のTV画面・その2」
これは、操舵室からの景色をTVに映したもの。
航海中もみれるのだ。

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「ランチ」
このし(日)も元気に食べた。
うまかった。
下記のメニューをみてね。

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「ランチメニュー」
秋刀魚うまかった。鰊蕎麦も大好きだ~。


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「クルーズ中の全メニュー」
これは、クルーズ中、太鼓叩きの演奏証拠写真を撮り続けてくれた、お客様の吉田直哉さんからいただきました。偉いのだ。

ちなみに、メニューに記述されているチーフパーサー「川野」君は太鼓叩きの大学の後輩なのだ。じつに、礼儀正しくスカッとした男である。頑張れ。太鼓叩きがはじめてクルーズの仕事をさせていただいた頃からの長い付き合いである。


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「午後のオホーツク海」
今回のクルーズ、これでもか、これでもかって、この太鼓叩きを黄昏させてくるのだよな~。

太鼓叩きの部屋から出たすぐのデッキで撮ったのだ。

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「本格的に黄昏はじめる太鼓叩き」
また、晴れてきた。今日は絶対に素晴らしい夕陽が登場だな。よっしゃ、ずっとここで黄昏続けよう。ビールもうまい。さっき、シャワーを浴びたばかりなのに、展望風呂にいってきたのだ。これも、黄昏ビールのためよ。

この写真、ロミが撮影。

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「イッエ~~」
亜樹山ロミさん?デッキで夕陽を待つ間、読書ですかい?

話かけたら怒られた。ロミ「いま、泣けるいいところなんだからさ~。黙って海みて黄昏て反省しなさいよ。」

しかし、中学の同級生二人でな、人生は不思議だな~、オもろいな~。

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「上記の写真、ロミと太鼓叩きの頭上の空・その1」
あっ~~~~~、気持ちいい~~。
もっと、黄昏よう~~~っと。

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「上記の写真、ロミと太鼓叩きの頭上の空・その2」
気持ちいい~~~~~~。

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「ワインをのみながらサンセットを待つ」
ロミ、「ねっ?俊ちゃん?ワイン、のもうか?」
太鼓叩き、「いいね、いいね」

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「黄昏本番のロミと太鼓叩き」
二人で黄昏ていたら、突然、福井友美が登場してカッシャ。

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「演奏証拠写真」
100万ドルの笑顔で演奏してるじゃないのよ。

もういいかげんに、仕事したの信じてよ。

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その4・パート2はこれで終わるぜ。次回、その4・パート3では、涙がちょちょぎれるオホーツク海に沈む夕陽の登場だ。



           次回もみてね。またな。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ヒグマ (downunder)
2006-08-10 13:26:09
ヒグマに遭遇できたら楽しかったのに~。太鼓叩きさん「死んだフリ」が得意だって聞いたよ、だれかから。「寝たふり」ったかな?
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かんそう文 (Lady E)
2006-08-10 20:02:45
おじさんのりょこうのしゃしんをみました。へんなポーズというしゃしんのおじちゃんは、なんだかげんちの人みたいなかおで、へんなぽーずじゃなくてへんなおじちゃん、というタイトルのほうがあっているとおもいます。



おじさんは、しゅみの悪いかんばん、というけれど、わたしはとってもいいとおもいました。ヒップです。



それから、たそがれるふたり、というしゃしんは、なんだか生活につかれたちゅうねんふうふ、ってかんじで、よかったです。



お昼ごはんのりょうは、わたしには少なすぎるとおもいました。おわり。
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かんそう文添削 (Lady Eの国語の先生より)
2006-08-10 20:07:09
げんちのヒトみたいな顔で~へんなおじちゃん、というと、なんだか現地の人だとへんなおじさん、と言う風にもとれますよ。もう少し、文法をよく考えて、書きましょう。



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寝たふり (太鼓叩き)
2006-08-11 07:18:50
downunderさん:



そんな、しぐま(ヒグマ)に遭遇なんていやだよ。



子供のしぐま(ヒグマ)だったらいいけどね~。



そう、たぶん、寝たふりじゃないかな。
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感想文読みました (地元の太鼓叩きのおじちゃんより)
2006-08-11 07:25:29
LADYさん:



地元のへんな太鼓叩きのおじちゃんです。



感想文をよみましたよ。



そうですか?あの看板を気に入りましたか?たしかに、しっぷ(知布・ヒップ)かもしれませんね。

このお店の蟹は美味しいですよ。こんど、買ってもらってくださいね。



あの写真、そうですね~、でも、あの二人は同級生なんですよ。



えっ?あのおしる(お昼)ご飯では足りないのですか?やはり、育ち盛りなのですね。たくさん食べて、一生懸命に勉強して立派な大人になってくださいね。

そうしないと、おじちゃんみたいになっちゃいますよ。

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先生へ (地元のへんな太鼓叩きのおじさん)
2006-08-11 07:32:19
LADYさんの国語の先生様:



先生?まっ、暖かく、LADYさんを見守ってあげましょう。



まさまだ、子供だし、文法はこれから勉強すれば、十分間に合いますよ。



子供は自由にノビノビとするのがよいです。



太鼓叩きのおじさんも、子供時代はノビノビとしていました。でも、勉強は毎日、8時間はしていました。とくに、国語と数学、倫理社会に力をいれてましたよ。



そのおかげがあって、今日の太鼓叩きがあるのです。



遊びと勉強をうまく両立できるようにご指導をお願いしますね。



その後の報告をお待ちしていますね。

長いめでみてあげてくださいね。



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