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日記とか執筆作品のあとがきとか。

『あの夜の、月の清けさ』1・8更新。

2009-09-30 | あとがきてきなもの
どうもsethyです。
『あの夜の、月の清けさ』、更新です。


小説掲載サイト『READ OR READ』


現代ハードボイルド小説『あの夜の、月の清けさ』


1・8、お届けいたします。


ついに弟登場です。
弟は重要なキャラになっていくので、早く出したかったんですが、ここまで長かった。


最近また映画を見まくってるわけですが、
新作も一応書いています。
結構手詰まる部分があるんですが、とりあえず書き切ってから考えるといういつもの手法でいこうかと。


ブログもちゃんと更新しないとねー。
と思いつつも映画見ちゃうから大抵しないんですすいません。


そんなわけでやんわり生きてる作者著『あの夜の、月の清けさ』
今週もどうぞよろしくお願いします。

『あの夜の、月の清けさ』1・7更新。

2009-09-22 | あとがきてきなもの
どうもsethyです。
『あの夜の、月の清けさ』、更新です。


小説掲載サイト『READ OR READ』


現代ハードボイルド小説『あの夜の、月の清けさ』


1・7、お届けいたします。


今週は一日早いんですが今日更新です。
場面としてはあの人物への墓参りを果たした回です。


先週もそうですが、今週の墓のシーンとかも、実際に行ったことのある墓地をそのまま文章に起こしています。


といっても実はモチーフが二場所あって、意図的に混ぜているんで、
現存する場所ではありません。
ただ、読む人が読めば、わたしの身の回りの人ならわかるかも。


大の男が泣き崩れる、というシーンを人生で初めて書いたのが今回の更新分なんですが、
やっぱり難しいです。心の動きとか、もっとやりようはあったように今は思います。




さて、明日の私はジョブチェンジして『踊り子』になります。
地元の秋の祭礼でして、そこでもう15年ぐらい踊ってるわけです。


踊りと言うかな。どういうべきなのか。
武術、なんですよね。古武術というべきか。
剣舞、という表現が正しいのか。まあ、そういうものです。


要するに伝統芸能なわけですが、わたしのやってるそれは、実はかなり正確に伝承が残っているそうで、
そっちの道の研究家の方とかが見に来てしまうような、そんな側面も持っています。


殺人的に身体を酷使するので、大抵翌日には首から下の全身が、くまなく筋肉痛になる、という側面もあるんですが、
まあ、そこはね。一種のトランス状態に陥るためには、必要な酷使なのでしょう。
『神の域に入って今年の感謝と翌年の祈願を行う』という祭礼の、それが根本ですから。


そんなわけで、今週は一日早く更新させていただいました。
今週もどうぞよろしくお願いします。

『あの夜の、月の清けさ』1・6更新。

2009-09-16 | あとがきてきなもの
どうもsethyです。
『あの夜の、月の清けさ』、更新です。


小説掲載サイト『READ OR READ』


現代ハードボイルド小説『あの夜の、月の清けさ』


1・6、お届けいたします。


ようやく少し物語が動き出したか、という回です。
主人公がようやく行動を起こしました。


今回の更新分にある東京都下の風景は、
実際に車を何度か走らせて、見て感じたものをそのまま文章にしてみよう、という企画のもとに書いた覚えがあります。


昼と夜、どちらも何度も走った覚えがありますね。
百聞は一見といいますが、やっぱりなんでも見て、その時々の感情ごと記憶したほうが、
圧倒的にあとで書きやすいです。


この後、現代ものを書くときは、まずその風景のところへ行くようになった気がします。


今後、私の脳内で物語を作る部分が、海外の風景とかを思い描かないことを切に願っています。


それでは今週もどうぞよろしくおねがいします。

『あの夜の、月の清けさ』1・5更新。

2009-09-09 | あとがきてきなもの
どうもsethyです。
『あの夜の、月の清けさ』、更新です。


小説掲載サイト『READ OR READ』


現代ハードボイルド小説『あの夜の、月の清けさ』


1・5、お届けいたします。


高宮亮という人間に関して、お知らせする回です。
こんな人間で、こんな一面を持っていますよ、といったところでしょうか。


今回の更新分にもありますが、
主人公・亮は長身ですらりと長い手足を持ったアイドル的イケメンではなく、
男性にしては低い身長に鍛え上げられた肉体、という設定があります。


『SAT』を調べていた過程で出来上がった主人公像ではあるんですが、
私の趣味も全力で投入されています。


私自身は、日本男性の平均身長以上あるんですが、
個人的には、背はそれほどないが、体が締まってる男の人の方がかっこいい、と思っているわけです。


理想像は柔道の五輪金メダリスト、野村忠宏選手。
高宮亮のイメージは、野村選手から頂いています。
亮が幼少期から柔道をしていた、というあたりにも、モチーフの姿が見え隠れしていたりいなかったり。


まだそういった描写はないですが、
先に行けばそんなイメージを思わせる描写も出てきたように思います。


確か。


それでは今週もどうぞよろしくお願いします。

『あの夜の、月の清けさ』1・4更新。

2009-09-02 | あとがきてきなもの
どうもsethyです。
『あの夜の、月の清けさ』、更新です。


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現代ハードボイルド小説『あの夜の、月の清けさ』


1・4、お届けいたします。


今週のようなシーンを、うまく書けるようになれたらな、と思う更新です。
もっと男臭く、もっと不器用に見えるように書けると最高なんですが。


ところで、最近READ or READでは、実質私の作品しか動いていません。
そろそろソロプレイが厳しいです。つか、せつない。


で、そこらへんの動き、ぼちぼちあるらしいです。
お楽しみにしてください。


そんなわけで今週もどうぞよろしくおねがいします。