It's A Wonderful World

日記とか執筆作品のあとがきとか。

『アレス・アリスン』

2007-11-27 | 執筆の話
どうも。人生崖っぷち。
せてぃです。


『契約の旅人』終わったんで、いろいろ書けるなぁ、と思い、
何回かに分けてあとがきやら、キャラ説明やらをやろうかな、と思うんですね。


で、初回は主人公のアレスくん。


『記憶がない』+『元奴隷』=『無口で物思いにふけるキャラ』
という構図が簡単に出来上がった主人公です。
どんな主人公を、というより、
こういう話だから、こういう主人公で当然だろう、という出来上がり方。
外見もこれより以前に書いた作品の、魔界貴族様の流用だし(笑
苦労らしい苦労をした思いがない主人公です。


しかしいかんせん、この物語のテーマである『記憶』というものの取り扱いが難しかった。
最初はPSのゲーム、『ヴェイグラントストーリー』に見られるような、
断片的な記憶の中から、殺人技術を思い起こす、という程度でよかったのですが、
はじめに決めたラストシーンに落とすまでになると、非常に難しくなりました。


どこまでを失っていて、どこからを覚えているのか。
その線引きと表現がかなり、ね(笑
でもそれは作品のテーマ自体の難しさだからねぇ。
彼個人に罪はないよ(笑

ヘイ、バディ。イッツオールライト。

2007-11-21 | 日記
幾人か、オンラインゲームを通じて知り合った友人がいます。


もちろん、オンゲーなんで、実際に会ったことなんてありませんから、
顔も知らないし、どんな声でしゃべるのか、背格好はどんなのか、
そもそも、男なのか女なのかすら、はっきりしません。


そんな人を友人と呼べるのか。


少なくとも私にとっては、
私にかかわって、このブログを読み、
真摯に感想をよこしてしまうような人は、
大切な友人です。


今月の頭から、そのオンゲーには課金していません。
もうちょっとやってる時間が惜しいかな、と。
いっぱい書きたいもの、あるし、
やっぱり文章書いてる時間が一番好きだからね。


でも、ヘイ、バディ。イッツオールライト。
ゲームは終わっても、人のつながりは終わらない。そういうもんだろ。

『ダイ・ハード4.0』

2007-11-20 | 日記
先日、借りてきて見たんですよ。


まず、言っておけば、私ってば無条件にダイ・ハードシリーズが大好きです。
ブルース・ウィリスが出てる作品はほとんど一見はしてるんですが、
やっぱりジョン・マクレーンは最高。


『そういうもの』を書いている私としては、
『ああいうアクション』はいろいろ勝手に思いつくんですが、
ダイ・ハードシリーズは、ことごとくこっちの想像を上回るアクションを見せてくれます。
今回も、期待をまったく裏切らない。


爆笑必至(笑


ほんと、映画館に見に行きたかったけど、行かなくてよかったと思いましたよ。
ありえなすぎて、笑っちゃうぐらいのアクションの連続なんで、
10分に一回は大笑いできます(笑


アクションって、いくところまでいくと、笑えるんですよね。
ラストのラスト、テログループのボスを殺ったシーンとかは、
決して派手ではない、地味なありえなさに、飲みさしのコーヒーを吹きました、私。


あのDVDは買いだなぁ。買っちゃったほうがいいなぁ。
たぶんしばらく借り続けそうだもんなぁ(笑

『契約の旅人』第七章。

2007-11-18 | 日記
日曜に更新するのは本当に久しぶりだな。
どうも。せてぃです。
昨日書き忘れたので、これは書いておかないとな、と思い、日曜ですが更新します。


昨日の更新分で、『契約の旅人』第七章は終了となります。


来週は『終章 世界』をお届けします。


終章は一回分だけですけどね。
本当は二回に分けてもいいぐらいの量なんですが、
まぁ、最後ですし、引っ張るほどのこともないかと。


で、お知らせだけではなんなので、ついでにあとがきのようなものでも。


二つのバトルでつないだ第七章でしたが、
自分で後で読み返しても、あきらかにファンタジーの臭気がしないものだな、と驚きました(笑
もともとこういうほうが得意だったんですねー。


時間にしては一瞬で勝負がついたローザとの戦闘を、
一回の更新分、およそ原稿用紙5、6枚分にして記す、というあたりは、
書いていて爽快でありました。


来週で『契約の旅人』は終了し、
おそらくこのブログで私の作品を載せるのは、それが最後になるかと思います。


一月末までは諸事情で更新ができないこと、
そして新しい作品の掲載方法として、サイトの立ち上げが進んでいることがその理由です。


まぁ、実際サイトのほうはいつになるかはわからないんですがね(笑


もし、2月になってもそちらが始動していなければ、
次は現代アクションものでよろしくおねがいします。


では、きょうはこの辺で。

ケータイよりも携帯ゲーム機よりも携帯。

2007-11-16 | 日記
はい、ぎりぎりです。
せてぃです。こんばんは。


インフルエンザ注射の影響で腫れ上がった腕も、
どうにかほぼ元に戻り、
あ、ほぼ、というのはですね、若干左手の感覚がおかしい気がするって程度です。
あははー。


さて、まぁそれはそれで。
最近は仕事場にPCを持ち込んでいます。


職業柄、職場では外部とは一切接続を遮断されたPCを使っているので、
休み時間にちょっと小説でも書いて、自分のPCに送る、とか、
そういった行為はできないんですね。
なので、ノートPCを持ち込んでるんです。


とはいえ、昼休憩の一時間ぐらいしかないんですがね。
飯を片手に前日書いた部分を直し、さらに何行か進めればいいかな、という程度ですが、
長い目で見ると、それだけ文章に触れている時間がもてる、ということは、
いい方向に働きそうな気がしています。


でも、私のノート、あまり携行することを目的としていない重さなんだねぇ。

インフルエンザ予防。

2007-11-13 | 日記
インフルエンザの予防接種を受けた左腕が異常にはれ上がり、
高熱を帯びているせてぃです。こんばんは。


死ぬんじゃなかろうか?


これがねー、今日受けたものならば笑い話なんですが、
昨日受けたものだからねー あははー
それでも笑っとけー あははー


でもね、ここでインフルエンザの抗体を作っておくのには、
十分な意味があるんですよ。


毎年、冬には風邪を引く、そんなに身体の丈夫ではない巨漢は、
何を思ったか、1月末などという、もっとも体調を悪くしそうな寒い時期にある投稿を選んだからね。
まあ、必要な行動ですよ。

気になる店員。

2007-11-08 | 日記
どうも。せてぃです。
今夜は普通の日記っぽい記事をひとつ。


私が一人暮らしをしている部屋、というか家、というか、小屋というか、
まぁねぐらは、駅から徒歩7分という快適さなんですが、
その7分の間にコンビニが3軒もある。


このあたり、さすがに東京23区とか思ってしまうんですが、
そのうちのひとつを私はひいきに使ってるんですね。
主に朝。朝食を買うために。


なんで3軒もあるのにそこなのかといえば、


店員がね、面白いんですよ。
面白い、つか、滑稽ね。そっちよりの意味で面白い。


さして広くもない店内のレジに、
毎朝私が行く時間に店員が3人いるんです。
女性が二人と男性が一人。


女性はかなりファッションとか、気にしてるんだろうなぁ、元も悪くないし、って人と、
その人と比べられてしまうと少し…… という組み合わせ。


すると、まぁ、当然というかな、男の店員はですね、
外見のいいほうにべったりくっついて仕事をしてるんですよ。
まぁ、もう、露骨に。
混んでないから品出しでもしてろよ、とこっちが言いたくなるぐらいに。


滑稽です。


明日もそんな店で朝食を買って、仕事に行くんでしょう、私は。
そして帰ってきて一眠りすれば、
土曜日は『契約の旅人』の更新です。


もうすぐ終わるよー。

新企画始動。

2007-11-06 | 日記
土曜日の作品更新時にもちょっとお話しましたが、
えー、面白い企画が舞い込んで来ました。


サイトが作られそうです。小説の。


私の友人にウェブデザイナーで小説家志望という、
マルチというかな、ちょっと変り種な人がいるんですが、
その人はもう個人でサイトを持ってるんですが、
私を加えた小説サイトの立ち上げを提案してきてくれました。


前々から言われていたことではあるんですが、
私の書く文体がブログのキャパを超えている、
あーそういうと、すごい聞こえがいいな。
正しく言えば、私がブログというもののキャパを計りきれず、
普段からやっている投稿を目的とした書き方、
つまりは最終的に紙媒体となることを前提とした文章の書き方をしているので、
ブログでは非常に読みづらい。


それでも読んでくれている人の中には、
「紙に刷ってくれ」「ワードのまま送ってくれ」といわれる始末。


さすがに気になってはいたんでね。
それが少しでも緩和されるのであればと、二つ返事で了承して、
今はその実現に向けていろいろ話をつめているところです。


と、いっても、実際に作ってくれるのは向こうなんでね。
私はほとんど文句を言ってるだけです(笑
私も視聴者? 閲覧者か。まぁ、絶対的にウェブの実質的製作者ではないので。
いやぁ、本当に申し訳ない。


申し訳ないといえば、ありがたいなぁ、と思ったのは、
私と同じサイトに自分の作品を載せようだなどと思った友人の心意気ね。
なまじ同じ小説家志望だから、一緒にやるようなことはないと思っていたんですよね。


自分も文章を書いているとなれば、ある一定の水準、ある一定以上のレベルを、
同じサイトに載せるものには求めるでしょうから、
少なくとも自分よりあきらかに文章の下手な人は選ばないと思ったんですよ。


私見ですが、その彼の文章はうまい。
私は文章を書くのが苦手なんで、ああいう風に自然に書く事ができればいいと、
常々思うわけですが、
まぁ、そういう相手から声がかかっただけでも、
少しはうまくなっているのかな、と陰で安堵してみたりするわけです。


まだまだ煮詰めることがいろいろあって、
私個人は今年最大の目標である投稿の締め切りに向けてやっていくわけなので、
非常に今、忙しいけど面白いです。


サイトの話はまた具体化したらお知らせします。
このブログのあり方も変わってくるはずなので。