川崎市認可保育所「せせらぎ保育園」

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2月の様子

2021年03月04日 | *日々の様子*

春が近づき、暖かい日が増えてきましたね

子ども達は毎日元気に戸外で遊んでいます!

 

たんぽぽ組(1歳児クラス)

 

保育園では、遊びや生活の中で気付いたこと、できるようになったことなどを

使いながら考えたり試したり工夫したり表現したりする『ちから』を育む活動をしています。

決して難しいことではなく、子ども達には、段ボールや空き箱などの素材ひとつで

遊びを発展させる力が本来備わっているので環境を設定してあげることで

自分達でどうやったら楽しくなるのかを考えて遊びがどんどん広がっていきます。

私たち保育者は、それを見守り一緒に考え一緒に遊びを楽しみます。

上の写真は、段ボールで作った家電製品です。冷蔵庫・電子レンジ・ジュースミキサー

子ども達は、お家にある道具の使い方をちゃんと知っていてお家ごっこが盛り上がりました。

ダンボール電車にはぬいぐるみを乗せて運転士になりきっていましたよ

 

 

大好きな公園遊びも遊びの域が広がってきました。

カートを使わず歩いて公園まで行ったり、マグではなくコップで水分補給をしたりと

どんどんお兄さんお姉さんになる準備をしています。

最近のたんぽぽさんは、切り株をバースデイケーキに見立てて遊ぶのがブームです

石ころを苺に棒切れをろうそくにしてハッピーバースデーの歌を歌います。

大人には、思いつかないようなことを編み出していく力にいつも驚かされています。

そんな子ども達の発想やひらめきを大切に大切にしていきたいです。

 

すみれ組(2歳児)

今月は初めて『フルーツバスケット』をしてみました。

少しずつルールが分かってくると、自分で動くだけでなく

お友達にも教えてあげる姿が見られました。

節分会では、鬼の登場はやはり怖かったようですが、

おやつの恵方巻ロールは、みんなニコニコでほおばっていましたよ。

冬も終わりに近づき、暖かい日もありましたね。

屋上では初めて『ぽっくり』に挑戦してみました。

初めはやはりバランスを取るのが難しいようでしたが、

慣れてくると自分で前に進めるようになってきました。

子ども達の順応性はすごいですね!!

 

3月が終わると、あっという間に幼児さんですね。

最後の一か月、みんなで楽しく過ごしていきたいと思います。

ひまわり組

寒さの中にも、少しずつ春の暖かい日差しが感じられるようになってきました。

戸外あそびでは、お友だちを誘って好きな遊びがはじまります

ハンターごっこや恐竜の化石探しなどみんなの発想や遊びがおもしろく、

保育士も一緒に参加して楽しんでいます 遊びを通して友だちとの対話にほっこりしながら

成長をしていく子ども達が嬉しいです 

続いては、ひな祭りの製作活動になります。

折紙で体を作り顔を描き、ハサミで一回切りをし周りの模様として貼りました。

一人でできることが増え、作りたい作品を長い時間をかけて作りましたよ

飽きることもなく一つずつ丁寧に行う姿に成長が感じられました

ひまわり組で過ごすのもあと1ヶ月になりました。

残りの時間大切に楽しく過ごしたいと思います

 

 

ゆり組(4歳児)・さくら組(5歳児)

2月になって、寒さが厳しい日でも、子どもたちにとってはへっちゃらです!

お散歩が大好きなゆり組さん、さくら組さんを見ていると、子どもは風の子という言葉がぴったりだなぁと

思います。

今月は、いつもの氷オニや変わりオニの他に、しっぽ取りでも走り回ってきました。

木登りや遊具遊びも、「見て見て、ここまでこれたよ~」と、ずんずん上手になっています。

お部屋の中では、自分の顔を描いてみました。

手袋も作って、あったかい自画像が出来ましたよ。

 

年長組のさくら組さんは、これまでお昼寝をしていた時間を屋上で過ごすことが多いです。

お昼寝がなくなっても元気いっぱい、体力がついたさくら組さん、

定番のおにごっこは、静電気対策で影踏みにもなりました。

その日の天気や様子でみんなで何をそして遊ぶか決めています。

昔遊びの「かごめかごめや」や「あぶくたった」をみんなでしたり、

竹馬やフラフープなども楽しみ、日々上達しています!

お日様の光をたっぷり浴びて、元気いっぱいのゆり組さん、さくら組さんでした。

 

今のクラスで過ごすのもあと1ヶ月ですね。

たくさん思い出を作っていきたいと思います

 

コメント
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