新快速の加工記録

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富士急 6000系 (No.23)

2012年03月05日 01時14分00秒 | 実車撮影(鉄道)
◆◆◆昨日は朝早くからの出掛けでした。
 目的は,タイトルの通りで富士急 6000系です。
 つまり昨日は山梨へお出掛けです。
 そのため,帰ってヘトヘトでした(汗)


早速ですが本題です
そんな事でありまして,遂に実物を見てまいりました。
今まとても気になっていたんですよねぇ・・・富士急行の6000系です。
本日はこれ以外にもたくさん撮影致しましたが,本日はこの6000系に焦点を当てて紹介致します。
それでは,画像と合わせてご覧下さい。


今回は終点河口湖までの乗車では無く,途中駅の下吉田まで乗る事にしました。
 そのため,今回はこのように下吉田までの往復乗車券を購入致しました。
 大月⇔下吉田間はおよそ50分程の乗車,そのため,結構長い時間の旅となります。
 ⇒注意:この画像は拡大致しません。


まずは前面からです。
 205系の面影が完全に残っていますが,塗装が変わると雰囲気が全然違って来ます。
 文字を多用する点が他にはない水戸岡デザインならではです。
 また,CTの文字(Commuter Train)が817系で使われていますが,ここは九州チックです。


側面はこんな感じです。
 非常に鮮やかなカラーリングをしています。
 ここでも目に入って来るのは文字です。
 所々にたくさん書かれていますが,ここが何と言っても水戸岡デザインらしいです。


続きまして,行先表示と車外スピーカーです。
 6000系化の改造に伴い,行先はLEDに,そして車外スピーカーを取り付けられました。
 車外スピーカーを取り付けているという事は促進放送等が流れると思いますが,残念ながら使われているシーンを見る事が出来ませんでした。

それでは,中の方を見て行きましょう。


まずは,車内全景です。
 ご覧のようにスッキリとした車内が特徴の205系の面影が残っていますが,床・座席・つり革が変わると雰囲気が全然違って来ます。
 高級感がでる車内になりましたねぇ・・・
 この点はさすがと言った所です。
 ちなみに,仕切りにはFUJIKYU COMMUTER TRAINと書かれています。
 また,座席のモケットも何種類かありました。


続いて優先席付近です。
 何と貫通路には暖簾が付いています!!
 通勤型車両なのに暖簾とは凄いですね・・・
 ちなみに,優先席付近のつり革は赤,優先席シールは九州の色違いです。
 また,広告は全て6000系に関連したもので,車端部のみこのように枠が木製になっていました。




続いてドア付近です。
 ドアは青にしっかりと塗装されていました。
 また,窓ガラスには水戸岡デザインならではの模様がしっかりと入っています。
 LEDは千鳥配置になっていて,LEDが無い部分には路線図がありました。




違いはここにもありました。
 ご覧のように乗務員室の仕切りが異なります。
 上がクハ6551(3号車),下が先頭化改造を行ったクモハ6501(1号車)です。
 また,それぞれにヒーターが付いています。

その他色々気になった事を・・・
★ドアチャイムはE233系などで使用されている3点チャイムと同様,自動放送もE233系と同一のものでした。
 205系にこのチャイムとなると始めはすごい違和感がありましたが,乗っている内に慣れました(慣れって怖いです)。
★車内LEDがそれなりに充実した内容でした。
 当初は209系に近いものなのかなぁと考えていましたが全くの別物です。
 次駅案内はスクロールで[次は 都留市]→[Next Tsurushi]→[つぎは つるし]といった感じです。
 まもなくの場合は,[まもなく 都留市 です。]→[Tsurushi soon.]と富士急独特でした。

本日は以上となります。
最後までご覧下さいまして,ありがとうございました。

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