▲ おはようございます!
9月27日(土)の更新です。
本日は,久し振りの鉄道模型ネタです。
本題に入る前に個人的に嬉しい事が・・・
先日より話題となっていますが,茅ヶ崎駅の発車メロディーがサザンの"希望の轍"になる事ですね!
サザンファンとしてとても嬉しいお知らせでありました。
嗚呼,今年は年越しライブ行きたいですねぇ↑↑
さて,本題の方に入ってまいります。
先日ですが,KATOの383系"ワイドビューしなの"が入線しましたので,今回はその報告を致します。
購入のキッカケは,所用での岐阜・名古屋遠征で見とれてしまった事,先日の長野遠征で感心させられた事です。
さらには,乗車した編成がプロトのA8編成でしたからね・・・
今回は6両での入線で,現状では増備予定はありません。
それでは,色々と見て行きたいと思います。
今回入線した383系です。
6両基本セットのみの入線となりました。
KATO製の購入のため,6両基本のプロトはA8編成となっております。
左が貫通型の6号車で,右がパノラマグリーン車の1号車です(画像下)。
それぞれの先頭車を通電させてみました。
上が1号車で下が6号車です。
どちらも明るく綺麗に点灯します。
また,貫通扉やスカートなど,各箇所のスミ入れなどをすでに実施済みです。
そして,今回はシースルー構造の点も大きいです。
では,各箇所を見て行く事とします。
まずは,車端部を中心に見て行きたいと思います。
車端部の所までしっかり再現されており,トイレタンクなど床下機器が再現されている点が素晴らしいです。
ステンレスの塗装も素晴らしく,ドアとその他で区別されている点も素晴らしいです。
現在,ジャンパ栓を付けていませんが,パーツが入手出来次第取り付けを行います。
パンタグラフです。
383系は車高が低いので,高々くパンタが上がるイメージが強いです。
このパンタ,名鉄車や関東私鉄車に多く活用していますが,383系には微妙ですね。
東海のシンパのホーンは直線タイプですが,これは曲線タイプになってしまっています。
TOMIXのC-PS27形だとホーンが1本になってしまいますが,ホーンの形状を重視するため交換を検討しています。
行先部分です。
特急しなの 長野 となっており,付属シールはありません。
また,1~4号車が指定席で,5・6号車が自由席表記となっており,こちらは6両がベースとなっています(しなのは名古屋・大阪寄り2両自由席)。
個人的に,この行先が好きなので構いませんが,他の行先にしたい方には不満が出て来るのではないでしょうか・・・
では,座席パーツの方を簡単に・・・
座席パーツの方はしっかりと色で区別されていました。
奥が普通車でこちらは灰色,手前がグリーン車で紫系となっています。
室内灯を入れると存在感が増して来るかもしれません。
▲注意▲ この画像は,クリックしても拡大致しません。
空調装置です。
KATOの空調装置はいつも出来が素晴らしいですが,この空調装置は逸品だと思います!
ステンレスとFRPとの区別だけでは無く,さらに灰色で色入れされている点が素晴らしいですね!
模型では上から見る事が多いので,存在感大だと思います。
実車は振り子機能が付いていますが,模型でもしっかりと再現されています。
ただし,この383系は振り子角が抑えられており,3°となっています。
右の885系の方が大きくこちらは6°です。
このようになったのは,383系はカントレールを考慮したためです。
この383系,フライホイールとサスペンション機構が搭載されています。
このような車両,当方ではサスペンション機構を封印していますが,この383系には出来ませんでした。
その理由(わけ)を紹介したいと思います。
左が383系で,右が従来のものです。
このように集電板の形が異なり,383系は曲線,従来は直線となっています。
そして,383系の左側の集電板をいつも通り(左)処理すると・・・
奥行きが出来て台車の集電部分と接触出来ず,ライトが点灯しません。
▲注意▲ この画像は,クリックしても拡大致しません。
続いて,台車の造りです。
左が383系で,右が従来の車両(今回はE233系3000番台)です。
383系の方が,金属の部分が多くあり,集電しやすそうな構造になっています。
しかし,サスペンション機構を封印してしまうと,集電板と接触出来ず,ライトは点灯しません。
▲注意▲ この画像は,クリックしても拡大致しません。
では,これからは加工した部分を中心に見て行きたいと思います。
まずは,パンタ配管です。
いつも通り,黒色差ししています。
パンタ塗装を行っていないため,インパクトが欠けていますが,パンタ改装後グレードアップして行く予定です。
振り子車にしてみれば,珍しくパンタ周りがシンプルです。
パノラマグリーン車の1号車です。
信号炎管と列車無線アンテナは1号車に関してはユーザー取付でした。
先頭車に関しては各部のスミ入れや,上部のライト周りを黒で色差しなどを行いました。
今回,貫通型・非貫通型ともにスミ入れ・色差しなど力を入れています。
空調装置です。
上も重要ですが,横からの見栄えも重要となって来ます。
側面もしっかりスミ入れをしました。
また,画像にはありませんが,ボディーのルーバーもスミ入れをしています。
最後に,フラッシュ撮影でパノラマグリーン車を撮影。
皆様はどちらのお顔がお好みですか!?
こうやって撮影すれば,しなののHMもしっかりと分かりますね!
また,各部の色入れが行われている事もこの画像で分かるのではないかと思います。
現段階だと7割ぐらいの加工が終わっているのではないかと思っています。
今後の予定では・・・
(1)パンタ改装・塗装
(2)床下機器のスミ入れ
(3)愛称幕(しなのHM)を他社製ステッカー使用
(4)ジャンパ栓取付
を検討しています。
本日の記事は以上です。
最後までご覧下さいまして,ありがとうございました。
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9月27日(土)の更新です。
本日は,久し振りの鉄道模型ネタです。
本題に入る前に個人的に嬉しい事が・・・
先日より話題となっていますが,茅ヶ崎駅の発車メロディーがサザンの"希望の轍"になる事ですね!
サザンファンとしてとても嬉しいお知らせでありました。
嗚呼,今年は年越しライブ行きたいですねぇ↑↑
さて,本題の方に入ってまいります。
先日ですが,KATOの383系"ワイドビューしなの"が入線しましたので,今回はその報告を致します。
購入のキッカケは,所用での岐阜・名古屋遠征で見とれてしまった事,先日の長野遠征で感心させられた事です。
さらには,乗車した編成がプロトのA8編成でしたからね・・・
今回は6両での入線で,現状では増備予定はありません。
それでは,色々と見て行きたいと思います。
今回入線した383系です。
6両基本セットのみの入線となりました。
KATO製の購入のため,6両基本のプロトはA8編成となっております。
左が貫通型の6号車で,右がパノラマグリーン車の1号車です(画像下)。
それぞれの先頭車を通電させてみました。
上が1号車で下が6号車です。
どちらも明るく綺麗に点灯します。
また,貫通扉やスカートなど,各箇所のスミ入れなどをすでに実施済みです。
そして,今回はシースルー構造の点も大きいです。
では,各箇所を見て行く事とします。
まずは,車端部を中心に見て行きたいと思います。
車端部の所までしっかり再現されており,トイレタンクなど床下機器が再現されている点が素晴らしいです。
ステンレスの塗装も素晴らしく,ドアとその他で区別されている点も素晴らしいです。
現在,ジャンパ栓を付けていませんが,パーツが入手出来次第取り付けを行います。
パンタグラフです。
383系は車高が低いので,高々くパンタが上がるイメージが強いです。
このパンタ,名鉄車や関東私鉄車に多く活用していますが,383系には微妙ですね。
東海のシンパのホーンは直線タイプですが,これは曲線タイプになってしまっています。
TOMIXのC-PS27形だとホーンが1本になってしまいますが,ホーンの形状を重視するため交換を検討しています。
行先部分です。
特急しなの 長野 となっており,付属シールはありません。
また,1~4号車が指定席で,5・6号車が自由席表記となっており,こちらは6両がベースとなっています(しなのは名古屋・大阪寄り2両自由席)。
個人的に,この行先が好きなので構いませんが,他の行先にしたい方には不満が出て来るのではないでしょうか・・・
では,座席パーツの方を簡単に・・・
座席パーツの方はしっかりと色で区別されていました。
奥が普通車でこちらは灰色,手前がグリーン車で紫系となっています。
室内灯を入れると存在感が増して来るかもしれません。
▲注意▲ この画像は,クリックしても拡大致しません。
空調装置です。
KATOの空調装置はいつも出来が素晴らしいですが,この空調装置は逸品だと思います!
ステンレスとFRPとの区別だけでは無く,さらに灰色で色入れされている点が素晴らしいですね!
模型では上から見る事が多いので,存在感大だと思います。
実車は振り子機能が付いていますが,模型でもしっかりと再現されています。
ただし,この383系は振り子角が抑えられており,3°となっています。
右の885系の方が大きくこちらは6°です。
このようになったのは,383系はカントレールを考慮したためです。
この383系,フライホイールとサスペンション機構が搭載されています。
このような車両,当方ではサスペンション機構を封印していますが,この383系には出来ませんでした。
その理由(わけ)を紹介したいと思います。
左が383系で,右が従来のものです。
このように集電板の形が異なり,383系は曲線,従来は直線となっています。
そして,383系の左側の集電板をいつも通り(左)処理すると・・・
奥行きが出来て台車の集電部分と接触出来ず,ライトが点灯しません。
▲注意▲ この画像は,クリックしても拡大致しません。
続いて,台車の造りです。
左が383系で,右が従来の車両(今回はE233系3000番台)です。
383系の方が,金属の部分が多くあり,集電しやすそうな構造になっています。
しかし,サスペンション機構を封印してしまうと,集電板と接触出来ず,ライトは点灯しません。
▲注意▲ この画像は,クリックしても拡大致しません。
では,これからは加工した部分を中心に見て行きたいと思います。
まずは,パンタ配管です。
いつも通り,黒色差ししています。
パンタ塗装を行っていないため,インパクトが欠けていますが,パンタ改装後グレードアップして行く予定です。
振り子車にしてみれば,珍しくパンタ周りがシンプルです。
パノラマグリーン車の1号車です。
信号炎管と列車無線アンテナは1号車に関してはユーザー取付でした。
先頭車に関しては各部のスミ入れや,上部のライト周りを黒で色差しなどを行いました。
今回,貫通型・非貫通型ともにスミ入れ・色差しなど力を入れています。
空調装置です。
上も重要ですが,横からの見栄えも重要となって来ます。
側面もしっかりスミ入れをしました。
また,画像にはありませんが,ボディーのルーバーもスミ入れをしています。
最後に,フラッシュ撮影でパノラマグリーン車を撮影。
皆様はどちらのお顔がお好みですか!?
こうやって撮影すれば,しなののHMもしっかりと分かりますね!
また,各部の色入れが行われている事もこの画像で分かるのではないかと思います。
現段階だと7割ぐらいの加工が終わっているのではないかと思っています。
今後の予定では・・・
(1)パンタ改装・塗装
(2)床下機器のスミ入れ
(3)愛称幕(しなのHM)を他社製ステッカー使用
(4)ジャンパ栓取付
を検討しています。
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