こんにちは。新人(そして一番若い)スタッフのつるちです。
5年ほど前から、東京で西村先生のセミナーを何度か受けさせていただきました。
去年の初春、勤めていた病院は診療報酬の改定によりリハビリの点数が全く取れない状態になり、マッサージ師のリストラが行われ、大阪の先生の下でお仕事させていただく決意をして、大阪に参りました。
鍼灸の学校に入ったころは、免許を取れば職が安定していて、不安なく生活していけるものと思い込んでいました。私が学校を卒業した頃は不況の真っ只中で、まわり友達も例外ではなく就職に手こずっており、『つるちは手に職があるからいいよね。』と、言っていました。私もそう思っていました。
でも去年、まさかのリストラ宣言でした。同じように病院に勤めていた知人も職を失いました。報酬の基準を満たしている病院でも、PTでないとほとんど点数は取れない状況になりました。
はずかしながら、初めて、自分の鍼灸マッサージ師としての行く末について真剣に考えました。
そんな時、西村先生のセミナーを思い出しました。
私はいろんなセミナーや勉強会に行ったことがありましたが、どれも印象に残っていません。でも、西村先生のセミナーに初めて行った時のことはとても印象に残っていました。
知識、技術はもちろん、それに加えて『自信』を与えてもらったからだと思います。
初めてセミナーに行った時は、自分の技術、知識、もそうだったのですが、それより他にも、全般的に『自信』がなかったのです。
学校を卒業してまもないから、年が若いから、女だから、そんなちょっとしたことで自分を卑下したりしていました。
でも、セミナーが終わって、先生は、
『ここに居る人みんな、明日からできます!!』
と、言い切りました。
すると、なんだか『そうか、私にもできるんだ。』と、思えてしまいました。
次の日からの職場での私はとっても輝いていたように思います。
それから、何回も何回も先生の本を読みました。学校の教科書は未だにキレイなままなんですが、先生本はぼろぼろです。(笑)
先生の本には、『マッサージ師にできること』が、わかりやすく、ぎっしり書いてありました。
本を読むたびに、自信を取り戻す、の繰り返しでした。どれだけ、先生の本が支えになったことか。
そんな日々を思い出し、再び、去年の2月に先生のセミナーへ。
何年か行っていない間に、ますますパワーアップしている先生にびっくりしました。
そして、
『そうだった。マッサージ師という免許は、こんなに素晴らしい可能性を持っているんだ。』
と、思うことができました。過去に何回もこう思ったことはあるはずなのに、自信を失っている渦中って、なかなか忘れてしまうものです。
でも、先生方のお陰で、また思い出すことが出来ました。
テクニックも種類が増え、進化しており、
その時は勝手に
『新刊でないのかしら?出たら絶対買わなくちゃ』と、思っていました。
そしていざ大阪にいくと、なんと、新刊が出るというではありませんか。
思い起こせば、ずっと待ってたかもしれません。本屋の医療コーナーに行くと、必ずといっていいほど、毎回西村先生の本を探していました。
進化した関節リラクゼーションテクニックをはじめ、トランスファー・歩行や立位の介助・指導の仕方が写真つきで、詳細までわかりやすく文章になっており、そして、現場の患者さんの実際の臨床プログラミング・治療法なども書いてあります。
そこで、これから自分なりにこの本を勉強してブログの記事にしたいと思います。
今日はとりあえず前置きまで・・・。寝逃げ
長文で失礼いたしましたこの長文のおかげで眠くなったというそこのあなた、一票よろぴくです
人気blogランキングへ
西村先生の新刊はこちらです♪
↓↓↓
『あはき師のための在宅ケア実践マニュアル』
西村先生の2月24、25日のセミナーはこちらです♪あの感動をみなさんにも感じていただきたいです♪
↓↓↓
2007年2月24日(土)25日(日) 西村久代 東京セミナー
西村先生の在宅ケア奮闘記はこちら♪
↓↓↓
ヒューマンワールド『在宅ケア奮闘記その5』
5年ほど前から、東京で西村先生のセミナーを何度か受けさせていただきました。
去年の初春、勤めていた病院は診療報酬の改定によりリハビリの点数が全く取れない状態になり、マッサージ師のリストラが行われ、大阪の先生の下でお仕事させていただく決意をして、大阪に参りました。
鍼灸の学校に入ったころは、免許を取れば職が安定していて、不安なく生活していけるものと思い込んでいました。私が学校を卒業した頃は不況の真っ只中で、まわり友達も例外ではなく就職に手こずっており、『つるちは手に職があるからいいよね。』と、言っていました。私もそう思っていました。
でも去年、まさかのリストラ宣言でした。同じように病院に勤めていた知人も職を失いました。報酬の基準を満たしている病院でも、PTでないとほとんど点数は取れない状況になりました。
はずかしながら、初めて、自分の鍼灸マッサージ師としての行く末について真剣に考えました。
そんな時、西村先生のセミナーを思い出しました。
私はいろんなセミナーや勉強会に行ったことがありましたが、どれも印象に残っていません。でも、西村先生のセミナーに初めて行った時のことはとても印象に残っていました。
知識、技術はもちろん、それに加えて『自信』を与えてもらったからだと思います。
初めてセミナーに行った時は、自分の技術、知識、もそうだったのですが、それより他にも、全般的に『自信』がなかったのです。
学校を卒業してまもないから、年が若いから、女だから、そんなちょっとしたことで自分を卑下したりしていました。
でも、セミナーが終わって、先生は、
『ここに居る人みんな、明日からできます!!』
と、言い切りました。
すると、なんだか『そうか、私にもできるんだ。』と、思えてしまいました。
次の日からの職場での私はとっても輝いていたように思います。
それから、何回も何回も先生の本を読みました。学校の教科書は未だにキレイなままなんですが、先生本はぼろぼろです。(笑)
先生の本には、『マッサージ師にできること』が、わかりやすく、ぎっしり書いてありました。
本を読むたびに、自信を取り戻す、の繰り返しでした。どれだけ、先生の本が支えになったことか。
そんな日々を思い出し、再び、去年の2月に先生のセミナーへ。
何年か行っていない間に、ますますパワーアップしている先生にびっくりしました。
そして、
『そうだった。マッサージ師という免許は、こんなに素晴らしい可能性を持っているんだ。』
と、思うことができました。過去に何回もこう思ったことはあるはずなのに、自信を失っている渦中って、なかなか忘れてしまうものです。
でも、先生方のお陰で、また思い出すことが出来ました。
テクニックも種類が増え、進化しており、
その時は勝手に
『新刊でないのかしら?出たら絶対買わなくちゃ』と、思っていました。
そしていざ大阪にいくと、なんと、新刊が出るというではありませんか。
思い起こせば、ずっと待ってたかもしれません。本屋の医療コーナーに行くと、必ずといっていいほど、毎回西村先生の本を探していました。
進化した関節リラクゼーションテクニックをはじめ、トランスファー・歩行や立位の介助・指導の仕方が写真つきで、詳細までわかりやすく文章になっており、そして、現場の患者さんの実際の臨床プログラミング・治療法なども書いてあります。
そこで、これから自分なりにこの本を勉強してブログの記事にしたいと思います。
今日はとりあえず前置きまで・・・。寝逃げ
長文で失礼いたしましたこの長文のおかげで眠くなったというそこのあなた、一票よろぴくです
人気blogランキングへ
西村先生の新刊はこちらです♪
↓↓↓
『あはき師のための在宅ケア実践マニュアル』
西村先生の2月24、25日のセミナーはこちらです♪あの感動をみなさんにも感じていただきたいです♪
↓↓↓
2007年2月24日(土)25日(日) 西村久代 東京セミナー
西村先生の在宅ケア奮闘記はこちら♪
↓↓↓
ヒューマンワールド『在宅ケア奮闘記その5』