先日いつものように自転車を走らせていると自転車の女性にすれ違いました。
ふと視線を送ると、その女性は入社すぐから担当したSさんの娘 J さんでした。
『朝からちゃんと竹抜いてきたか?』
入社すぐに師匠から引き継ぎ担当し始め、数回目の訪問の時、あいさつをするや否やに
禅問答のような言葉に目がテンに
J さん : 『竹がぎょうさん(たくさん)生えたらどうなる』
(・・・あっ、“竹藪になる”=“やぶ医者”になる)
私 : 『明日の朝から竹を抜いてから来ます』 と目の覚める洗礼を受けたお宅の娘 J さんです。
今となっては懐かしい16年前のエピソードです
担当当時に生まれた初孫が高校2年生になっている話を聞いてびっくり
時の経ったことにしみじみと感慨にふけっていると…
『元気にしてんかいな』 『Kさん(私のこと)も変わってないなぁ。』 『西村先生は元気にしてはるか?』
矢継ぎ早に質問され 『うん、うん』とうなづく私に
『また家寄ってや』 『ほなスイミング行ってくるゎ元気で頑張ってや』 と颯爽と去っていった母さんでした(笑)
母さん、元気で何よりです。
投稿 : 次郎