この日は信家利元踊という珍しい布陣。いままであったっけ?なかったんじゃないかなあ?
ある意味幼なじみの三武将がつるむということで、妙にうきうきしながらお城へ行きました♪
本日の陣笠トークは踊舞くんから。
踊「今日は何の日か知って名古屋城へ来ておりますか?」
元「何の日じゃ?」
踊「今日はですな、さきほどおりました徳川家康様おりますでしょ?」
元「はい、おりました」
踊「徳川家康様が征夷大将軍になった日なんでございます!!」
おおーという声とともに自然と拍手が。こういうのも嬉しいのぅ♪
踊舞くんが家康様について、将軍職は2年間だったけどそこから10年は政治をしてたんだなどと話した後、元気!くん、またもやちょっと変なことを言いだす(笑)
元「それでは皆様で、めでたいということで」
踊「はぁ」←ん?っていう感じで言ってる
元「祝着至極、家康様って一回言ってもらうか!?」
周囲から「えぇ~?」とちょっと嫌そうな声が聞こえたのは気のせいじゃなかったです。A(^-^;
陣笠トーク終わりで武将の口上。この日の家康様、すごく優しげな声で「こたびの名古屋城。皆の笑顔は、どうじゃろな・・・?」と言った後、「まだ笑ってない子がおる。わしに任せよ」と下手に走り、いないいない将軍を披露。センターへ戻りながら「たいして小さな子でもなかったわ!」←大笑いw(≧▽≦)
家康様の口上後は、当然信長様。ここで利家様がひざまづいているのを見て、うぎゃーそうだったと気づく私。
そうなんですよ、この布陣だと信長様の鞘を受け取るのは利家様。ちょっと考えたらすぐにわかるはずなのに、私すっかりこの事を失念していて・・・。
私の座った位置からは利家様が受け取る瞬間がほとんど見えなかったんです。滅多にないことなのに!受け取った後は見えても、瞬間が見えにくかった。むぅ、無念。
演目は長篠・信長様の巻。2日続けて見れるなんて♪信長フリークの私にとってはたまらんでする♪
この布陣でこの演目ということは、信長様の側で控えているのは利家様。家康様がまるで斬りかからんとばかりに信長様へ近づくとき、「徳川殿!」と止めるのが利家様になるわけです。このときに、変化していく利家様の表情を追いたくてカメラパシャパシャ。全部追いきれんかったけど。(_ _;)
2日続けて同じ演目を見ると、その時々で表情や話し方を変えてきてるのがわかりますね。中央席では見れなかった表情も見え、信長様がとてもいい表情で家康様の家臣を褒めているのがわかって、これまた嬉しかったな~♪
前日のスマステで少しだけでしたが放映されたからか、単に陽気のよい日だったからかわかりませんが、とにかく人が大勢見に来てくれてました♪\(>▽<)/ワーイ♪
一見さん大歓迎♪んで、おもしろかったよー、楽しかったよーって誰かに言ってくれると嬉しいな♪でもってまた見に行ってくれるともっともっと嬉しい♪
とまあそれだけ多くの客人がいたわけですが、演武終わりで踊舞くんが「わっ、えっらい人が集まっておりますが、これいったい何人くらい」って一人一人数えだしたら、遮るように信長様「三万八千人」←w
あれですか?三万八千人ってデフォルトなんですか?(笑)いつからか観客多い=三万八千人になってますがw
前日のスマステに出たのを見たか?と聞く信長様。思ったよりも少なかったのか、利家様「おいおい現代人、もっとテレビ見ろって!(自分たちを指差し)出てる、出てる!」
信「わしら名古屋の特集で、7位、という。・・・この微妙なライン」
利「!・・・びみょうなっ・・・!」←驚いた声
信「微妙なライン。見所7位という」
利「でもこれ皆の力によってはぐぐっと」←手のひらを上にして両手を挙げる仕草
信「そしたら来年の今頃は一位になっとるで」
どーん!と、どーん!と一気に上がる予定らしいですw
信「今度はあのスタジオっちゅうところに行ってみたいな」
家「さようですな。そして我らの特集を組んでいただきたい」
ホントですよ。特集組んでください。たまにご当地アイドルと称されますが、現世で言うアイドルとは違う彼らのスタンスをよく見てほしい。
↓何度でも撮りたい構図なんですが、なかなかうまい具合にいかない(T_T)
まあアイドルでもあり武将でもあり芸人でもある(←)部分をちょろっと。
どこから来たのかを聞いている途中でした。江戸という地名を聞いた利家様、「東京に関してはちょっと怖いぞ。コ、コ、コンクリートジャングルじゃろ?」
それ、まだ言う!?(笑)家康様、思わず笑う。首を横に振りながらw
利「人とコンクリートでもう、大変って、わし聞いてる」
信「実はなあ、わし思っとることがあるんじゃ」
利「なんでございましょう?」
信「渋谷っちゅう駅の、スクランブル交差点ってあるじゃろ?」
利「ありますなあ」
信「あれ全方向から一気に人が集まるんじゃ。なぜゆえ人が一気に集まって(手を中央に集める仕草)どんどんどんどん上へ上っていかんのかな、と」
利「なるほど。竜巻の、竜巻的要素で」←手をくるくる回す
信「ぐーっと、普通じゃったら上がっていくじゃろ!?」←家康様に同意を求める
家「たしかに」←応じた!
信長様の言葉で既に笑っていた観客でしたが、次の利家様と信長様の行動で、さらに笑います。
利「あれ中央に立っていたら恐れおののいてしまうと思う。中央に立ってて、急に青になって全員動き出したら『ど、どうした?どうしたっ!?』って」
二人してあっちへこっちへと、挙動不審な慌てる動きを。(≧▽≦)ギャハハ!
あれ?ご当地芸人・・・?ヘ(_ _ )ヘ☆\(-_-;)チャウワッ
今日もおもしろおかしく、もちろんかっこよかった演武を締めるは交流タイム。舞台真っ最中ゆえ利家様はおもてなしないだろうし、ツアーもあるから今日は五人での写真撮影じゃないかと思ってたんですが。
じゃあ写真撮影でもまいろうか、と信長様。あれ、あるんだ?と思いきや、
信「この後戦場(いくさば)があるゆえ、次郎三郎、そして又左。(ここで『えーっ!?』という声が起こる)ということで、わしひとりー!!」
なぜかドヤ顔で意気揚々と声を張り上げる信長様でありました(笑)あー、あの顔撮りたかったぁ!上手は見えなかったんだぃっ!