興味があるものといえば

名古屋おもてなし武将隊とLIVEとお城と

【名古屋おもてなし武将隊】2013/3/21のお城とプチ観光

2013年04月09日 01時20分56秒 | 名古屋おもてなし武将隊

連続登城2日目。この日はまず豊国神社妙行寺秀吉清正記念館へ。
今年の舞台は利家様が主役ゆえ、最初は荒子城&荒子観音に行くつもりでした。が、舞台中のお城出陣表を見ると初日は秀吉様、翌日が慶次殿。よって今日は豊国神社に行くことに。

まずは妙行寺にて昨年の舞台お礼と報告。そして豊国神社にて舞台の戦勝祈願を。そののち秀吉清正記念館にて『真説・秀吉と清正の絵物語 後編』を見て・・・なんてしてたら、考えてた以上に時間をくってしまいました(汗)
困ったことに平日ですから出陣時間がわからない。でもきっと援軍も多いだろうし、12時くらいまで出陣していることを願いつつ名古屋城へ。しかーし、こういうときに限ってホームについたら電車行っちゃったばっかり、とかになるんですよね。むーん。

↓清正公誕生霊地・妙行寺は豊国神社&中村公園のすぐ隣にあります


↓中村公園駅の大鳥居をまっすぐ行って、突き当たると豊国神社


↓豊国神社を右に行けば妙行寺、左に行けば中村公園文化プラザ内の秀吉清正記念館


それでもなんとかお城に着き、東門から中へ。まだいることを願いつつ歩いてたら、二之丸広場に人だかりが。きっとあの中に秀吉様がいる!と確信、脇目も振らず、一目散に広場に突入(笑)
やったー!秀吉様がいたー!!
近くにいた方に状況をたずねると、どうやらまだ撮影中だとか。慌てて最後尾に並びました。
なんとか写真も撮れ、豊国神社に行ってきたことと舞台楽しみにしていることを伝えて終了。よかった、言えた。なんせ再び甦られて初の舞台ですからね。そりゃ戦勝祈願しますって。
それにしても立兄、花粉症つらそうだったなぁ。

私で最後だった写真撮影の後、城内をぷらぷらとそぞろ歩き。多少風は強かったものの、天気はすこぶるよかったので観光客も多く、秀吉様と立三さんは積極的に声をかけつつ歩いておりました。家臣たちもそんな秀吉様&立兄を、適度な間隔をあけて、ほどよいところで微笑ましく見守ってるって感じでした。

↓観光客に声をかける秀吉様。この後少しお喋りしたり一緒に写真を撮ったりしていました。


そぞろ歩き開始後、ほどなくして御深井丸近くにある本丸御殿の復元工事木材加工場へ。ここでは御殿を建てるための木工加工をしています。その状況が見えるようになっているのですが、中に入った秀吉様、速い!(笑)たぶんたったか歩いたんだろうなあ。気づいたらもういなかったw
とはいえ出口にてちゃんと全員が出てくるのを待っていてくれた秀吉様と立兄。加工場の外側に飾られている「完成予想絵」の前でミニ座談。本丸御殿つながりで熊本城の本丸御殿の話を。
秀吉様と立兄は熊城隊『和の宴』で熊本へ行っていますが、その時“特別に”熊本城の本丸御殿の中、あの『昭君之間』に入らせていただいたそう。たしかに熊城隊と共に写真を撮っていて、その写真が和の宴の景品にもなってましたっけ。



ほんの数分その場で座談という名の立ち話をし、またそぞろ歩きへ。家臣たちも適当についていきます(笑)

もうすぐ12時になろうかという頃、ようやく正門付近へ。ずらっと囲む家臣たちに向かって「この後、昼の陣へ行く者ー!」と手を挙げさせる。←ほぼ全員(笑)

ちょっと微妙な顔をしながら「こりゃ午後は寂しくなるなあ」と笑う秀吉様。舞台を見て欲しい思いと、ちょっとぐらい残ってちょーよ、という思いとの板ばさみ?(笑)

次の出陣時間が13時からだったので、本来残ってても昼の陣には間に合うんですけどね。残念ながらこの日は私、急遽名古屋入りしたので昼の陣のチケットを持ってなかったんです。よって時間前にテレピア行かないと当日券が買えないので、お城に残ることはできなかったのでした。これまた、むーん。

↓武将隊の皆様は、いつもこうして観光客にかわら版を配ったり、名古屋城のぷち案内をしたりしています。


あ、秀吉清正記念館の『真説・秀吉と清正の絵物語 後編』は4/29までやってます。第一次出兵から大阪夏の陣までの絵画が飾られていて、何気に見応えありますよ。今は春キャンスタンプラリーもありますし、行ってみてはいかがでしょう。秀吉清正記念館なのに、置いてあるスタンプが秀吉と信長だったりするのもおもしろいし(笑)
清正様はどこいったw