表題は、宮澤賢治の「春と修羅」に出てくる有名な言葉です。一体これは何のことか。
ヒンドゥーでは、人間の身体(および心)は七つの要素の複合体であると言います。目で見たり触ったり出来る肉体は、その中で最も低次元の物に過ぎないのです。
肉体とほぼ同列の、もう一つの要素(体)は、エーテル二重体と呼ばれています。聞きなれない言葉ですが、エーテルとは古代の科学を論ずる時に出てくるエーテルと同じかもしれません。 この身体は、死と共に滅びる点では肉体と同列ですが、肉体よりも少し長く生きながらえて、その辺りをふらふらと動き回ったりします。 幽霊の正体とはこれだったのです!! しかし、いずれにしても間もなく消えてなくなるので、怖いことは何もありません。
エーテル二重体で重要なのは、いわゆる経絡(人体のツボ、すなわち経穴、を結ぶ回路が、このエーテル二重体の上に存在すると言うことです。 エーテル二重体は見ることも触ることも出来ないので、西洋医学では経絡を認識することが出来ないわけです。
ヒンドゥーでは、人間の身体(および心)は七つの要素の複合体であると言います。目で見たり触ったり出来る肉体は、その中で最も低次元の物に過ぎないのです。
肉体とほぼ同列の、もう一つの要素(体)は、エーテル二重体と呼ばれています。聞きなれない言葉ですが、エーテルとは古代の科学を論ずる時に出てくるエーテルと同じかもしれません。 この身体は、死と共に滅びる点では肉体と同列ですが、肉体よりも少し長く生きながらえて、その辺りをふらふらと動き回ったりします。 幽霊の正体とはこれだったのです!! しかし、いずれにしても間もなく消えてなくなるので、怖いことは何もありません。
エーテル二重体で重要なのは、いわゆる経絡(人体のツボ、すなわち経穴、を結ぶ回路が、このエーテル二重体の上に存在すると言うことです。 エーテル二重体は見ることも触ることも出来ないので、西洋医学では経絡を認識することが出来ないわけです。