そして 今日が俺を置き去りにしても
やぶれかぶれでたどり着いた場所
だったんです
或る感覚 / 赤い春
https://youtu.be/W44i6drZEYM
某日
午後
この日はマッチングアプリ「タップル」で知り合った物件とのアポの失敗で、失意のどん底に落ちた状態だった
ひとり駅で佇む
周りの世界に取り残された感覚
ネガティブな思いが巡る
無駄な時間、無駄な出費、取り乱した気持ち
メンタルに響く残響
これらの思いを払拭するには、新たなアポによるリフレッシュが必要だ
こんな時こそマッチングアプリ物件に頼るしかない
早速スマホでLINEを開く
とりあえず既存のマッチングしている物件から近場の人を探す
津のカテゴリーにいるのは2人
ひとりは既にアポ済みの物件
もうひとりは、ぽちゃ物件
このぽちゃ物件はLINE絡みでは、パイ見せ、マン見せまである、どエロ物件
送られた写真は何とも言えない部類だが、加工マジックがどこまで影響しているのかが気になる
「ストる」の選択肢がスカラー値だとすると、ギャンブル感覚で「アポる」のはベクトル値
即効性のある刺激はやはり、アポだ
よくわからんが、決断の時だ
俺は、ぽちゃ物件とのアポ調整に入る事を選んだ
んで、
5分で確定して、30分後に駅待ち合わせ
ぽちゃ物件を待つ
なかなか現れないので、通話するとスマホ片手に小走りでこちらへ迫る「肉団子系女子」を発見する
ゴムまりのように弾むステップでこちらへと近づいてくる
この時俺はある事に気がつく
2013年
今からおそよ5年ほど前の記事「Terrible」で出会った物件
あの物件の再来だと
女芸人、馬場園梓に似ている
今回の物件の方がより馬場園に近い
完全に俺は顔が引きつったまま、挨拶してクルマへ乗せる
そして、当てもなくクルマを走らせた
車内では、内心これはブログのネタになる
おいしいネタだ
と無理やり言い聞かせながらコンビニへ停車する
これまでほとんど会話なかったが、「なんか飲む?」
と聞くと「飲む」と言うので午後ティーを買ってすぐにクルマを走らせた
一緒にいると何故か劣等感に打ちのめされる感覚が
いや、こんな事思ってたら人としてダメだ
いつもの様に流れに従おうと、物件の事について聞く事にした
この馬場園物件は22歳の学生で、実家暮らし
特筆すべきは家庭環境だろうか
とにかく親がめちゃくちゃ厳しいらしい
学生ながらも、生活に関する費用は学費以外ほぼ自腹
そして外出に関しても制限があって、好きな時に遊べない
さぞ貧しい家庭でバイトばかりしているんだろうなと思ったが、聞くとこの辺りではかなり有名な資産家の娘だった
たまたま実家の近くを通ったので見てみると、立地、建物ともに高級住宅地の豪邸だった
そんなお嬢様が、何故そんなに厳しいのかというと
自立しろという意味らしいが、これでは不満がたまるだけだろう
しかし、厳しい理由にはまだまだ反抗期の物件にも原因があるみたいだ
あーだこーだと家族について愚痴り始める物件
先程の大人しい雰囲氣とはまるで違った
あぁ、こうやって家庭内では衝突してるんだとすぐに感じた
だがしかし、この物件、変態度に関してはマニア向けで相当ハイスペック
Gカップでぽちゃぽちゃ
ドM体質
そしてパイパン
俺にとっては全然悪くない条件だ
ただ顔を見なければ良いという事
そうこうする間に、クルマはいつものスポットへ近づいていた
「Terrible」の時もクルマでセックスを試みたが
その時の物件は巨体だった為、こちらがKOされるという苦い思い出
しかし今回の物件は小柄だ
後部座席へ移動しても少しスペースに余裕がある
そして精神を整える
客観的に見れば、四十のオッさんが誰がどう見ても酷物件を車内で犯しているように映るだろう
地獄絵図だ
しかし見方を変えれば、セックスという趣味に没頭する男女
という風な見解も出来る
そう、ここは今ある現実に向かい合って、それに没頭する事がベストだと
真面目にあるがままに受け入れる事が生きるという事だ
そしていきなり物件の頭を押さえつけてフェラをさせる
この無理やり感でそびえ立つ肉棒
物件も負けじとディープスロートで嗚咽とヨダレを垂らしながら奉仕する
やはりハイスペックだ
そして、Gカップのホルスタインの様なバストを揉みしだき、かぶりつく
喘ぐ物件
下に手を伸ばし弄り出すと
車内のシートが汚れるくらい濡れている
そしてパイパンのあそこへ生挿入
ぽちゃぽちゃだが、締まりはまあまあ
それプラス物件は軟体の様で、グイッと足を持ち上げて奥まで挿入
久しぶりの様なので、悲鳴を上げる物件
そこに作業中のおじさんがクルマの横を通り過ぎる
それでも腰を振りながら、物件を犯す
なんとも言えない表情でこちらを向く物件
見たくはなかったが、ちらっと見る
泣きそうだが、感じている様だ
その感覚がレ◯プをしているかのように思えた
そして興奮が半端なく上昇して、高速ピストンに変わる
いきそうになり、「口の中に出していいか」と聞くと
良いと頷く物件
そしてフィニッシュ
物件のお腹の上に放出
流石に口だと後処理や失敗した時の事が頭をよぎり断念
放心状態の物件を宥めて、身だしなみ整えてクルマを発車
帰りの車内では、物件の身内に起こった事件を聞いた
悲しい事件で、少し同情したが
セックスの後にこんな話しはやめてくれと突き放し、放流した
とりあえず自立頑張ってなとエールを送り駅を後にした
そして帰り道
酷物件をゲットした後の虚無感ももちろんあったが
今回は、手際よく変態行為に打ち込めた感じがしてやや満足感もあった
それもこれも、前述の性悪物件の後だった事もあるのだろう
やはり、エロ度が高い女性だとそれなりに楽しむ事が出来る
これが可愛いくてスタイルよくてどエロだったらと思うと悔しくて自分に対して嫌悪感も出てくるが
いかんせん、自分のスペックが低いのもありこの程度の満足感しか得られないのだろうと納得した
とりあえず色々と消化はできたので、良しとするしかないだろう
しかし、考えてみるとこの世界には俺と同じような事してる男性は山ほどいるわけで
こんな島国日本のど田舎の片隅で、あれこれ悩んだり考えたりしてると思うと
ちっちぇーなぁー
と呟いてしまう今日この頃である
ではまた
ツイッターフォローは↓
http://twitter.com/kyokugen2016
節約ナンパ生活
goku's diary